はじめに・ご挨拶
少子高齢化により、経済競争力を失いつつある日本。
しかしそれは見方を変えれば長年の経験を持った「高齢者」という競争力がそこにあり、それをエネルギーに変えて後世に残していくことで日本は働くことの幸福に満ちた豊かな国になれるのではないかと思い、まずは自分が動き出そうとこのプロジェクトを立ち上げました。
私自身はマーケティングの仕事を行っているため、「ものづくり」は得意だけどその「売り方」がわからない高齢者のサポートが出来ると思っています。
問題があるのは高齢化ではなく、それをエネルギーに変えられない社会の仕組みにある。
是非その仕組みをひとつひとつ作っていこうと思っています。
このプロジェクトで実現したいこと
エネルギーがあるにもかかわらず社会の制度が足かせとなり、定年退職後の高齢者が国家経済として「負担」となってしまっていることに課題を感じ、下記のアプローチで改善を図ってまいります。
・定年退職後の働く意欲のある高齢者を発掘し、個人事業主として自分の得意な「商品」を作ってもらう。(高齢者に職を生み出す)
・商品化出来るまでのレベルに引き上げた後はプロジェクトが一括で買い上げてインターネットで販売(高齢者のエネルギーと思いを社会に還元)
・販売にあたっては制作者の人生や伝えたい思いをストーリーにして付加価値化(共感とビジネスとしての価値を創出)
高齢者に、ちょっとした「仕組み」と「IT」があれば、日本は大きく変わることができる。
生産者にまわる高齢者はもちろん、このプロジェクトの受益者は全ての日本国民です。
高齢者が働く喜びを知ることは本人、若い世代、日本経済全てにとってプラスに働くと信じています。
プロジェクトをやろうと思った理由
定年退職をした父が、あり余るエネルギーの使い先を探すように家具やお菓子など、物づくりをはじめていました。
これだけ「何かをしたい」というエネルギーがあっても、それまでサラリーマンとして生きてきた人たちにとっては「体力の続く限り」働くというのは今の日本では難しく、家庭の中で発散せざるを得ない。
一方で少子高齢化で国際競争力が弱り、労働者の負担も増える一方の日本。
「高齢化」それを逆手にとって高齢者のエネルギーを、経済に還元し競争力に変えるために貢献ができないかと、このプロジェクトを立ち上げさせていただきました。
プロジェクトの体制
このプロジェクトとしての活動はありませんが、仕事を通してwebマーケティングのノウハウだけでなく広告運用、サイト制作、ECの運用など、各分野のプロフェッショナルとの人脈が豊富にあります。
本プロジェクトにおいては下記のメンバーによるフォロー体制を構築して推進する予定です。
ECサイト出店プランニング:広告代理店EC担当営業職
広告運用:広告代理店EC担当広告運用職
プロダクトデザインアドバイザー:商業画家
資金の使い道
・商品買付費用(高齢者への報酬)
・広告費用(初期は既存ECサイトへの出店)
・サイト構築費用(並行して独自サイトの構築と運用)
リターンについて
・サイトへのお名前の掲載
・高額支援をいただいた方には資産運用に関する個別相談をさせていただきます。(希望される方のみ)※当方、ファイナンシャルプランナー(AFP)資格を保有しており、複数証券会社での勤務経験があります。
実施スケジュール
2020年6月
・資金調達
・高齢者の発掘、商品コンセプト決定
2020年7月
・商品化(制作)
・ECモール出店
・web広告アカウント、SNS投稿開始
2020年8月
・買付、販売開始
・広告運用開始
・オリジナルサイト設計
2020年9月〜
・高齢者の発掘拡大
・商品、販売チャネルの拡大
※活動・予定報告は月次の定期報告とSNSによる随時報告
最後に
少子高齢化する日本においては、それを防ごうとするのではなく少ない子供と多い高齢者の幸福のあり方を作り出していくべきだと思っています。
そして働くこと、すなわち社会に自分の力を還元することや自分の思いが誰かに伝わることはその人の幸福につながると確信しています。
日本でくすぶっている「じいちゃんばあちゃん」に、はたらくことの喜びを与えて、後世に還元していく。
その仕組みを小さいながらスタートできればと思っています。
何卒、よろしくお願いいたします。
※本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。(目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。)
このプロジェクトは商品が継続的に売れるマーケティングの成功が大前提となっています。
私自身の経験を生かして全力を尽くしますが、初期の構築や広告費用に最低限の予算がないことには成功の可能性は限りなく低くなるため、クラウドファンディングでその予算が集まらない場合は改めて金融機関での融資を検討します。
※本プロジェクトにおける画像についてはフリー素材を用いて編集をしており、著作権に触れるものではございません。
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