【応援コメント】
“俳優をやっています、今井隆文です。
今回、蓮月のクラウドファンディングとのことで、“古民家カフェ 蓮月”もさることながら、輪島基史についても知ってもらいたいと思い、寄稿させて頂きました。
輪島さんとの出会いは、20年ほど前になると思います。高校生の頃、たまたま見つけた古着屋の店長でした。高校生といえば、もう青春真っ只中でございますから、ファッションにも当然気を使いまして、こちらでよく買い物をしていました。
最初は全然喋ったりはしなかったです。なぜなら、“見た目が怪しい”からでした。
なんというか、高校生の自分にはまだ関わってはいけないような人物だったように感じ、なんとなく距離を保っていました。が、何回か通う内に、流石によく買い物にくるもんだから、話しかけられてから、お店に行くと近況を報告するようになりました。
僕が大学生になり、おぼろげながら将来の夢なんてものができて、その話をすると、目をキラキラさせながら、「がんばれよ~」なんて言ってくれて、だから僕も、何か進展があるとお店に報告に行くようになっていました。
そんな折、お店は閉店をしました。しばらくそこから疎遠にはなりましたが、輪島さんはバンドをやって激しく活動をしていました。その後数年が経ち、新しく古着屋を始めるということで、開店してから大分経ってからお邪魔すると、そこにはすでに新しい常連さんという名の“仲間”が集結していました。そこには、いろんな業種の人がいて、その中で「仕事がつながるんじゃないか?」みたいな話を度々していました。かくいう私も、ここでカメラマンさんと知り合い、一緒に仕事をするようになりました。
何が言いたいか?というと、輪島さんは、皆の“あんちゃん”であるということです。身近な人達の兄ちゃんみたいなポジションを生まれながらに築ける人間です。そして、絶妙に会いたくなる人です。そして、人と人を繋げるということを自然に遂行できてしまう人物です。
蓮月を始める時も、急に連絡がきて、「古民家カフェやるわ!」みたいな感じだったと思います。それも話を聞いてみると、やはり人と人を繋げるのがうまい人ならではの、“縁”が存在していました。そんな輪島さんが、地域の文化と人を繋げるために始めた“古民家カフェ 蓮月”がピンチだと聞き、今こうして筆を執っている次第でございます。
世の中が大変な状況であることも重々承知しておりますが、もし、少しでも余裕のある方がいらっしゃいましたら、この男の為に、力を貸して頂けないでしょうか?
様々なリターンを用意しております。
ご協力、よろしくお願い致します。”
【オーナー 輪島基史より今井隆文くんへ】
今井隆文くん。ありがとうございます‼︎
『今日も買うもんない!』と言われ、『今日も売るものはない!』と言い、よくコントのような会話をしてました。
当時の古着屋を閉めるくらいだったかな。
劇団で演劇してると言われて、へ?そっちの世界に行ったの?と思いました。
それから数年後、部屋でテレビを付けたまま掃除をしていたら、聞き覚えがある声に脳が反応し、テレビを観ると今井くんが有名女優と大手のCMに出ていました。
ん?は?今井じゃん‼︎とびっくりしました。
古民家カフェを始めてから会うことも増えて舞台を観に行ったり、何度も夜な夜な寿司を食いに行ったりしましたね。
脚本や演出なども手掛けて大きくなっていく姿に憧れ、いつも刺激をもらってます。
いつか主演作品で蓮月の撮影があればいいなぁとずっと夢見てます。
応援コメントありがとうございました‼︎
古民家カフェ蓮月オーナー 輪島基史