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飛騨の匠で、からくり屋台「指南車」をメタモルフォーゼ!

森林が県土の8割を占める岐阜県で、木育施設「ぎふ木遊館」が岐阜市にOPENします。そこに展示をする「飛騨のからくり屋台」を、飛騨の匠(伝統の木材加工技術等)を生かして本格的に復元するというプロジェクト

現在の支援総額

477,500

59%

目標金額は800,000円

支援者数

47

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/06/03に募集を開始し、 47人の支援により 477,500円の資金を集め、 2020/07/17に募集を終了しました

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飛騨の匠で、からくり屋台「指南車」をメタモルフォーゼ!

現在の支援総額

477,500

59%達成

終了

目標金額800,000

支援者数47

このプロジェクトは、2020/06/03に募集を開始し、 47人の支援により 477,500円の資金を集め、 2020/07/17に募集を終了しました

森林が県土の8割を占める岐阜県で、木育施設「ぎふ木遊館」が岐阜市にOPENします。そこに展示をする「飛騨のからくり屋台」を、飛騨の匠(伝統の木材加工技術等)を生かして本格的に復元するというプロジェクト

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こんにちは。
活エネルギーアカデミー"エネポ"の理事長を務める山崎昌彦です。
本クラウドファンディングをご覧いただきありがとうございます。

少し複雑な内容のため先に流れをご紹介します。

●エネポのこと
●からくり屋台「指南車」のこと
●岐阜県に誕生する木育施設のこと(指南車を披露する場所)
●指南車のメタモルフォーゼのこと
●リターン品の紹介
●スケジュールの紹介
●支援金の使い道

こんな流れで話が進んでいきます。

木工に関心のある方木育施設に遊びに行きたい方(オトクな限定チケットがリターン品に)、飛騨の祭文化・木工文化を残していきたい方にオススメなクラウドファンディングです。

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活エネルギーアカデミー “エネポ”

スギやヒノキといった森林保護に向け、市内9カ所で間伐材を集める木の駅を中心に、飛騨・高山における間伐材の活用・流通を通じた自然エネルギー循環システム「木の駅プロジェクト」を立ち上げているNPO法人です。活動に参加した人は、集めた間伐材の対価として、地域通貨「eNePo」を手にすることができます。

活動拠点である高山市では、2014年に自然エネルギーを活用して日本一のまちづくりを目指すプロジェクト「高山エネルギー大作戦」が開催されました。地域に加え、全国からも活動家を迎え、高山市民が自然エネルギーの普及や活用案について学べる場を提供しましたが、その最終回のテーマで、地域通貨が取り上げられたことをきっかけに、高山を日本一のエネルギー都市にする目的で、活エネルギーアカデミーが立ち上がりました。

エネポの活動によって地域の木工業者や職人と関わりを持つ機会が多く、その中で、今回のプロジェクトのキーワードである「指南車」の話を頂きました。少しややこしい内容のため、大まかな流れをご紹介すると・・・


からくり屋台「指南車」

『指南車』とは、字義のごとく「南の方角を指す車」のことを指します。車がいかなる方向に向きをかえても、車上に立つ仙人像の手は常に南を指している車であるということ。これは、古代中国の歴史書にも記載されているそうです。正確な指導を意味する〈指南〉の語の由来にもなっています。


ここ飛騨では、明治時代までお祭りの際に登場していたという記録が残っています。しかしながら、明治の大火によって焼け落ち、その存在は人々の記憶から消えていました。実はこのからくり屋台は、一度有志のプロジェクトによって簡易的に復元されています。平成元年に豊橋工業高校教諭(当時)の石田正治氏により始まったものでした。ただ、この取組も様々な理由から維持できなくなり、再び指南者は眠りについてしまったのです。

木に囲まれた岐阜県で木育施設が誕生

森林が県土の8割を占める岐阜県で、木育施設「ぎふ木遊館」と森林教育の総合拠点「森林総合教育センター」(愛称・morinos(もりのす))がそれぞれ2020年7月18日(土)に開館を予定しています。このうち、ぎふ木遊館は木造平屋延べ床面積 約840平方メートルの建物に約220立方メートルの木材を使用しており、県産材が98%を占めています。

この地域の木材を生かした施設に、飛騨の匠(伝統の木材加工技術等)を生かしたからくり屋台を展示します。

10月24, 25日に木遊館で開催される飛騨の匠イベントがお披露目の機会。
そのときに向けて、眠っているからくり屋台に手を入れ、本格的な復元を目指します。
そのための資金等や仲間を集めることが本クラウドファンディングの目的となります。

復元には、飛騨の家具老舗メーカーである飛騨産業株式会社の協力のもと、様々な職人が携わります。
具体的に行う工程は以下の通りです。

① 現在の指南車を解体する
② ノックダウン方式に向けて部品の加工、追加
③ 組立→解体の実験
④ 完成


組立・解体・輸送が容易なからくり屋台

古くから伝わる飛騨の匠の技術に加えて、令和の知恵も加えていきます。

展示にあたり、一度組み上げたら解体・保存に大きなコストがかかる通常の屋台ではなく、ノックダウン方式(バラし、運び、組み立てることができる)という前代未聞の屋台を作り上げようとしています。

からくり屋台がメタモルフォーゼ(変身)する姿を一緒に作りませんか?


リターン品

◯ ぎふ木遊館の限定年間フリーパス
  >4月29日にOPEN予定であったぎふ木遊館ですが、新型コロナウイルス感染症の影響で開館が遅れています。OPENが決まったら、本クラウドファンディングページでも改めてお知らせいたします。

◯ 解体作業への参加券
  ★日程① 08月06日(木) @岐阜県高山市 限定5名
  ★日程② 09月03日(木) @岐阜県高山市 限定5名

◯ 飛騨の匠を生かした木工製品
  ★コースター
  ★スツール
  ★間伐材の炭 等

◯ 完成したからくり屋台への名入れ


実施スケジュール

・06月05日(金) クラウドファンディングスタート(~7月17日までの43日間)
・07月18日(土) ぎふ木遊館のOPEN
・08月06日(木) からくり屋台の制作作業①(リターン品)
・09月03日(木) からくり屋台の 制作作業②(リターン品)
・10月01日(木) からくり屋台の最終確認
・10月23日(金) ぎふ木遊館への移送・搬入
・10月24日(土) お披露目予定

 支援金の使いみち

◯ 指南車改良費用及びリターン品 62万円
◯ 設営、運送費 8万円
◯ 賛同者協力者へのご案内通信費用 2万円
◯ POP紹介パネル費用 8万円


最後に(メッセージ)

明治時代に姿を消し、大正、昭和を経た100年後の平成元年に復元、その後30年人々の暮らしを見てきた「指南車」。
令和のみなさん!
新時代到来の熱い・厚い想いをこめて、「匠の技と心」メタモルフォーゼに私たちと夢をつなぎませんか。


お問い合わせ先

NPO法人活エネルギーアカデミー 理事長 山崎昌彦
TEL 090-3582-2283
Mail pm2to5yamazaki.m@hotmail.co.jp


最新の活動報告

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  • おかげさまで、ご支援が目標の五割を達成出来ました。私たちは10月24日にむけて、指南車を格納する”屋台蔵”のコンクリート基礎工事を完了しました。指南車には子どもたちが内部に乗車できる機能をビルトインしようと計画しています。壁面に工夫を凝らし、上段にはLED製のゆらぎ提灯を採用する予定です。多くの方々に愛され続ける令和の”指南車”屋台にご期待ください。 もっと見る

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