この度はご覧いただきありがとうございます!
ご支援いただいた方もありがとうございます!!
今日は、「そもそも『熱を40%以上カットする』っていうのが具体的にイメージできない」という声がありましたので、その点について補足説明が出来ればと思います。
今回、遮熱(しゃねつ)という言葉を「熱をカットする」という言葉に置き換えました。
では、カットする比率をどのように出すのかと言いますと、
(ここからは、話が難しいのでめんどくさくなったら、点線と点線の間は飛ばしてください!)
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公的試験機関の一般財団法人カケンテストセンターで決められた遮熱率を測定する方法に基づいた試験で出します。
この方法自体が「熱線遮蔽性の測定方法」として特許に登録している方法になり、今回の遮熱試験方法はJIS L 1951 として採用もされています・・・・・・・
ちょっと難しいのが続きそうなので、これ以上を知りたい方は「一般財団法人カケンテストセンター 」で検索していただければと思います。
イメージとしては、温度計を並べておいて上から大きい電球で光と熱を与えます。
直接熱が当たる温度計と、その上に対象となる生地をかぶせた温度計の、温度上昇の差を比較して「遮熱率」としています。
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お待たせしました!
今回の生地についてですが、クラファン内にも載せましたが、
遮熱率は40%どころか47%!です。
具体的な温度とした場合、
元々30℃の物体に、
直射日光が当てた部分が56℃になっている時に、生地で隠した部分は30℃のまま!
という事になります。
環境省のHPに下記のような画像があります。
出典:環境省ホームページ
夏の日向と木陰の温度差を説明したものですが、気温30度の時に日向の道路は約50℃で、木陰の地面は約32℃となっています。
ということは、今回の帽子は、
『真夏の木陰の涼しさになる帽子』
なんです!
書きながら感じていますが、クラウドファンディングの題名間違えましたね、、、
引き続き、熱い支援をお待ちしております!!