ベリーベリークレイジーはどんなお店?
ベリーベリークレイジーは、2019年7月5日に札幌市にオープンした『いちごスイーツ専門店』です。
北海道浦河町にある”菅農園”と提携し、高品質な”うらかわいちご”をふんだんに使ったスイーツを提供しています。
数量限定で提供している『こぼれいちご』も大人気です。
※器から"こぼれる”ほどいちごが使われている
おかげさまで、オープン当初からたくさんの方がご来店、雑誌やメディアにも多数取り上げていただきました。
食べログでも高評価をいただいております。
インスタを見て、遠方から足を運んでくださる方もおります。
ここまで来れたのは、お取り引きいただいている企業様、そしてご来店いただいているお客様の支えがあってこそです。
本当にありがとうございます。感謝の言葉しかありません。
ベリベリークレイジーの想い
お店をオープンさせてからたくさんの方にご来店いただきましたが、ここまでの道のりは決して平坦ではありませんでした。
まさに山あり谷ありでしたし、数え切れないほどの苦労がありました。
お店をオープンさせる前に、菅農園さんとの提携というご縁をいただき、高品質ないちごをリーズナブルに提供できる環境が整いました。
そんなご縁もあり、北海道食材を活かした『いちごスイーツ専門店』としてベリーベリークレイジーをオープンさせることに決めたのです。
しかし、そこからも試行錯誤の連続が待っていました…
特にメニュー開発では、何度も何度も試作を繰り返し、スタッフと意見を出し合ってきました。
全力で考えて作った試作品を、スタッフ自ら厳しい目でダメ出しをしていくわけですから、時にはスタッフ同士でぶつかってしまうこともありました。
※試作スイーツの数々
「妥協せずに最高のメニューを作る」
スタッフ一丸となってメニュー開発をしてきました。ここまで諦めずに進めたのも「北海道の食材の良さをもっとたくさんの人に知ってもらいたい」という想いがあったからです。
挑戦の甲斐もあって、ようやく「これなら喜んでいただける」と自信を持っておすすめできるメニューを作ることができました。
それだけでは終わりませんでした。
プレオープンの期間を設けて、スタッフの身近な人たちに来ていただき、お客様からの生の声を吸い上げていったのです。
スタッフの話し合いで「これならいける!」と思ったところから、お客様の生の声を取り入れてさらに改善を繰り返しました。
その地道な試行錯誤を経て、ベリーベリークレイジーをオープンさせるに至ったのです。
※実際にお客様に提供しているいちごスイーツ
行列ができる繁盛店に
試行錯誤の甲斐もあり、ベリーベリークレイジーはオープン当初からたくさんのお客様に来ていただけました。
おかげさまで行列のできる繁盛店として、多くの方に認知されたのです。
※行列に並んでくださるお客様
※地方物産展に出店しているベリーベリークレイジーに並ばれるお客様
私たちの想いが受け入れられたようで本当に嬉しかったですし、足をお運びいただいたお客様には感謝しかありません。
これから、もっともっとたくさんの方に来ていただき、全国の皆さまに北海道の食材の素晴らしさを伝えていきたいと思っています。
コロナの影響で売上が激減
お店が軌道に乗ってきた矢先…
世界に甚大な影響を与えた新型コロナウイルスによって、多くの飲食店が大打撃を受けることになりました。
コロナの影響によって閉店したお店は数知れず。なんとか持ちこたえたお店も、一時休業を余儀なくされました。
ベリーベリークレイジーも例外ではなく、来店してくださるお客様も激減。お客様の健康を第一に考え、4月20日からお店を休業しました。
休業期間、売上は95%以上減少。
6月3日からお店を再開しましたが、密接・密集の対策として席数を約半分に減らし営業しています。
※通常13席で営業していますが、今は6~7席に減らしている状況
※毎日消毒を行って営業しております
当店のように、お店を再開させても時短や席数を減らして営業している飲食店は多いと思います。
正直、コロナがいつ収束するか分かりませんし、長期的に今のような状況が続けば、厳しい状況に追い込まれる飲食店は増えていくでしょう。当店も例外ではありません。
余力は削られ、ジワジワと身動きが取れない状況に追い込まれています。
アフターコロナを乗り切る次世代の飲食店戦略
"アフターコロナ”という言葉も生まれているように、コロナが収束した後であっても、コロナ前のような状況に戻るのは難しいと考えています。
事実、コロナは人々の消費行動に大きな影響を与えました。
「自粛期間が終わったけど極力出歩かないでおこう」
「買い物は通販で済ませよう」
「打ち合わせはZoomでしよう」
「直接人と会う機会は減らそう」
このように、人々の消費行動は大きく変わりつつあります。消費行動が変わることで、最も影響を受けている業態のひとつが"飲食業"です。
直接お店に来ていただくのが難しくなっているわけですから。仮に来ていただけたとしても、席数を減らしている状況では、今まで通りの売上を望むことはできません。
今、ベリーベリークレイジーを含め多くの飲食店は岐路に立たされています。今までとは違った方法も、真剣に模索しなければいけません。
売上が立たない状況が続き、
「宅配サービスをはじめた」
というお店が急増しています。
周りでもよく聞きませんか?
ただ悲しいことに、現状ではほとんどのお店が適応できずに苦戦を強いられています。
今までお店に来ていただく業態しか手掛けていないわけですから、勝手が違います。畑違いの業態を短期間で軌道に乗せるのは難しいと言えるでしょう。
今のままでは先が見えている。宅配だけでは、お店の損失をカバーできない。
何か手を打たなければいけないが、何をしたらいいのか分からない。
そんな飲食店の悲痛な叫びが聞こえてくるようです。
アフターコロナのロールモデル(お手本)を作りたい
ベリーベリークレイジーでも、現状をなんとか打破したい。お店を休業させてからスタッフ同士で何度も何度も打開策を話し合いました。
話し合いの末行き着いた結論は、
「ご来店が難しいお客様にも価値(商品やサービス)を届ける」というものです。
お店に来ていただくのが難しいなら、こちらから直接お手元に届ければいい。シンプルにそう考えました。
一般的な宅配サービスとは違います。お店で提供しているパフェやスイーツをお届けするわけではありません。
具体的には、今までお店では提供していなかった新商品を提供します。
当店は、北海道の食材の中でも"うらかわいちご"を使ったスイーツに強みを持っています。
その"うらかわいちご"をふんだんに使った圧倒的に美味しい新商品を開発しました。
私たちは北海道の食材を活かした商品開発を行いましたが、他の地域でも、今回のやり方は応用できるはずです。
「地元の特産品を活かした商品開発を行い、お客様に直接届ける」
各地に特産品・名産品はありますから、工夫次第で魅力的な新商品を生み出せるはずです。
私たちは、飲食業界に漂っている暗い雰囲気を吹き飛ばすために、アフターコロナのロールモデル(お手本)を作りたいと真剣に考えています。
本来、他の飲食店は"ライバル"ですが、飲食業界全体が傾いてしまうのは、私たちにとっても本意ではありません。地域を盛り上げ、共に切磋琢磨できるお店が残り続けてほしいと願っています。
ですから「このままでは閉店するしかない」と窮地に追い込まれている飲食店が、「これなら自分たちにもできるかもしれない」と可能性を見出だせる。
そんなロールモデルを作って、希望の光を照らしていきたいのです。
しかし、言うだけなら簡単ですよね。誰でもできます。本気でロールモデルを作るためには、キレイごと抜きに結果が必要です。私たちも、甘くは考えていません。
これからもお客様にとって価値ある商品を開発し、お手元に届けていきます。
ご支援のお願い
飲食店の新たなるロールモデルを作り、コロナによる困難を乗り越えるために、どうかご支援をお願いいたします。
ご支援いただいた方には「新商品」をリターンとしてお送りいたします。
しかし、誤解をしていただきたくないのは、ただの支援のお願いではありません。
ベリーベリークレイジーでは、
「ご支援のお願い+地域貢献の提案」
をさせていただきます。
今回のコロナの影響で、ベリーベリークレイジー以外にも大打撃を受けている企業様が沢山あります。創業数十年の老舗店や、常連客から愛されているお店も閉店まで追い込まれています。
私たちも、すべての北海道企業様に貢献できるとは思っていません。しかし、せめて直接繋がっている提携先の企業様とは、一緒にこの困難を乗り越えていきたいと思っているのです。
ですから、私たちのお店だけにお願いする支援ではなく、提携先の企業様も含めた地域貢献に繋がる支援の形を作らせていただきました。
さらに、コロナの影響で大打撃を受けているのが乳業です。学校の休校・分散登校により給食停止、大量の牛乳が廃棄されている状況です。
特に北海道は乳業が盛んで、乳業に従事している方達もたくさんいます。このままでは、北海道の文化とも言える乳業を衰退させてしまうかもしれません。
先人たちが残した素晴らしい文化が潰えてしまう。それはあまりに惜しいことだと考えています。
私たちは、これからも北海道の魅力を伝えていきたいですし、誇れる文化は残していきたいのです。
そこで今回のリターンには、牛乳と組み合わせることで真価を発揮するリターンをご用意いたしました。
自粛が続き、飲食店に限らず日本全体に暗い雰囲気も漂っています。いつもなら元気よく外を遊び回っている子供たちも、窮屈な生活を強いられています。
「今の日本に漂っている暗い雰囲気を吹き飛ばしたい」
「牛乳を飲んだ子供たちに笑顔になってほしい」
今回のリターンには、そんな想いも込められています。
さらに支援金によって作られた商品の一部は、子ども食堂に寄付いたします。
ですから今回の皆さまからのご支援は、「ベリーベリークレイジー+提携先企業+子ども食堂」の3つの支援に繋がるということです。
最大限、地域貢献に繋がるように努めましたので、どうかご支援を賜りますようお願い申し上げます。
ベリーベリークレイジーからの特別なリターン
リターンの中でもイチオシなのが、誰もが一度は飲んだことのある『いちごミルク』の素です。
いちごミルクの素があれば、牛乳と混ぜるだけでどなたでも簡単にいちごミルクを作ることができます。
※商品試作段階の為、イメージになります。一部変更あり。
ベリーベリークレイジーでは、高品質な"うらかわいちご"を使ったオリジナルいちごミルクの素をご用意しました。ここでしか味わえない特別ないちごミルクをお楽しみいただけます。
今回ご支援を通じて、本格的にいちごミルクの素を商品化していきたいと考えています。
どこよりも早くベリーベリークレイジーのオリジナル商品を受け取っていただけますので、リターンの詳細をご覧ください。
▷3千円
・お礼のお手紙
▷5千円
・お礼のお手紙
・『いちごみるくの素』×2本
▷1万円
・お礼のお手紙
・『いちごみるくの素』×1本
・ベリーベリークレイジー特製 熱伝導アイススプーン(非売品)×2本
・ベリーベリークレイジー特製 ミルクボトル(非売品)×1本
・豆乳いちごどら焼き×3個(特製うらかわいちご餡使用)
・いちご餡パイ×3個(特製うらかわいちご餡使用)
・養老牛ミルクジェラート×2個(こだわりの養老牛のミルクを使用)
・うらかわいちごジェラート×2個
※ジェラートは実際にベリーベリークレイジーで使用しているものです。
※非売品に入っているロゴはグラス彫刻です(プリント加工ではありません)
~注意~
発送に関して
一部冷凍商品のため冷凍便にて同梱発送させて頂きます。
▷3万円
・お礼のお手紙
・『いちごみるくの素』×4本
・ベリーベリークレイジー特製 パフェグラス+パフェスプーン(非売品) ×1セット
・ベリーベリークレイジー特製 熱伝導アイススプーン(非売品)×2本
・ベリーベリークレイジー特製 ミルクボトル(非売品)×2本
・冷凍うらかわいちご(1キロ)×2袋
・豆乳いちごどら焼き×5個(特製うらかわいちご餡使用)
・いちご餡パイ×5個(特製うらかわいちご餡使用)
・養老牛ミルクジェラート×2個(こだわりの養老牛のミルクを使用)
・うらかわいちごジェラート×2個
※ジェラートは実際にベリーベリークレイジーで使用しているものです。
※非売品に入っているロゴはグラス彫刻です(プリント加工ではありません)
~注意~
発送に関して
一部冷凍商品のため冷凍便にて同梱発送させて頂きます。
※皆さまのご支援により完成しました商品は子供食堂へ寄付させていただきます。
ベリーベリークレイジーで提供しているお店の味をご自宅でも楽しんでいただきたいです。
今回は、北海道全体の貢献も考えて牛乳と混ぜるいちごミルクをご用意しましたが、まだまだたくさんのアイディアがあります。
これから皆さまに喜んでいただけるサービスをお届けしていくためにも、ぜひご支援をお願いいたします。
支援金の用途
・従業員の雇用継続
・店舗の運営維持費
・提携先への支払い
・新商品の開発
など事業存続のために使わせていただきます。
最後に
長文にはなりましたが、最後まで読んでくださって本当にありがとうございます。
今までたくさんのお客様に支えていただき、ベリーベリークレイジーを運営することができました。感謝しかありません。
最後にお伝えしたいのは、北海道の持つ魅力・可能性についてです。
私たちは、北海道にはまだまだ多くの可能性が眠っていると確信しています。特に北海道で採れる食材は、世界水準で考えてもトップレベルのものがいくつもあるのです。
しかし残酷な現実ですが、経済活動がストップしてしまうと、それらの食材を供給してくれている方達も供給を続けられなくなります。
つまり、先人たちが今まで築き上げてきた北海道の文化が消えてしまうということです。それはあまりに心苦しい…
それに活動がストップしてしまうと、お客様に感謝の気持ちをお返しする機会もなくなってしまいます。
ベリーベリークレイジーの取り組みが、アフターコロナで飲食店が生き残るロールモデルになれるように、誠心誠意取り組んでいきます。
お店に関わるすべての方たちと、再びたくさんの笑顔を作るためにも、ぜひお力添えをいただきたいです。心よりお願い申し上げます。
コメント
もっと見る