最大17の湯めぐりが楽しめるお風呂自慢のお宿湯めぐりの宿の名のとおり、掛け流し温泉の湯巡りが楽しめるお宿。5Fワンフロアがリラクゼーション施設となっており、癒しの空間で心も体もリフレッシュできます。女性のお客様には特に大好評です。露天付き客室などもあり、女性のお客様、若いカップルさんに人気のお宿です。☆松の家花泉 お宿情報☆【1泊2食付き】平日 11,500円~【部屋数】28部屋 露天付き客室 有【日帰り入浴】1,000円 15:00~20:00【HP】http://www.yubara-matsunoya.com/【みらい宿泊券利用者特典】貸切風呂無料サービスまたは癒しの施設岩盤浴無料サービス
元禄元年以来300年に渡るその歴史あるお宿かつて、湯原温泉は山陽道と大山・倉吉を結ぶ街道の宿場町として栄えたところです。そんな古きよき時代より湯原温泉のお宿として歴史を刻む油屋。元禄元年(1688年)以来、夜ごと行灯の油を絶やさず旅人を迎え、道中の燈火の油を提供し続けてきたことから、「油屋」と呼び習わされるようになったと言われています。近年では「千と千尋の神隠し」のモデルのひとつとも言われており、油屋の前で記念撮影をされているお客様も多く見られます。☆油屋 お宿情報☆【1泊2食付き】平日 14,300円~(税・サービス料込)【部屋数】8部屋 【日帰り入浴】大浴場 1,100円 12:00~16:00 貸切風呂 5,500円/60分 ※日帰り入浴は食湯館となります。定休日:木曜日 【HP】 http://i48167.wixsite.com/aburayaorg 【みらい宿泊券利用者特典】 貸切家族風呂(薬王湯) 1組60分サービス女風呂露天風呂
湯原温泉の宝でもある砂湯(すなゆ)は全国露天風呂番付の西の横綱と称されています。こちらの砂湯は全国でも珍しい男女混浴で24時間無料のお風呂です。砂湯は昔より地域住民で守り続けてきました。毎週お湯を抜き清掃をしておりますが、6月と12月、年に2回大掃除を行います。6月の大掃除は毎年開催される6・26露天風呂の日(ろくてんにろくろてんふろのひ)に備えて行います。毎年6月26日を語呂あわせで『ろてん露天ぶろ風呂のにち日』とし、湧き出る温泉に感謝!温泉を守り続けてくださった先人に感謝!湯原温泉にお越しくださるお客様に感謝!温泉の恵みに感謝!温泉感謝祭です。今年で34回目を迎える湯原温泉を代表するイベントですが、残念ながら今年はコロナの影響で延期をすることに決定致しました。6月の大掃除には地元の中学生たちが参加してくれて、お手伝いをしてくれます。イベントは中止になりましたが 今年もぜひ行かせてくださいと中学生から嬉しいお声かけもいただき、地元関係者と一緒に大掃除を行いました。地域の皆さんに応援をいただきながら、これからも温泉を守り続けていきたいと思います。皆さんの協力に感謝致します。
本文でも少し紹介させていただいております、湯原温泉の泉質についてご紹介します。湯原温泉の泉質は低張性アルカリ高温泉といわれ、肌にとてもよいお湯と言われています。低張性とは皮膚にしみ込みやすい性質をもっており、短時間で皮膚が柔らかい状態になり角質化した皮膚がはがれやすい状態を作ります。そしてアルカリ高温泉でペーハー9以上の強いアルカリ性の温泉で洗浄力があり、皮膚の余分な油分や角質化した皮膚を乳化させて溶かす作用があります。ですから湯原温泉のお湯に入れば、肌がツルツルとしてお風呂上がりはふっくらとなり、まさに美肌の湯というわけです。体も良く温まり血行やリンパ液の流れを促進し痛みや凝りをほぐし疲労回復にも効果的です。もうひとつ湯原温泉が誇れることは自噴泉、自然噴出であるということ。そして湯量が豊富であり源泉からは推定毎分2000リットルが沸いているということです。湯原温泉の源泉は湯本温泉館の地下にあります。ここから湧き出た温泉が温泉街すべて旅館へ配湯されています。ですから湯原温泉ではどこの旅館のお風呂に入っても泉質はすべて同じです。泉源の温度はおよそ45℃で加温加水をしなくてもよいというのも特徴のひとつです。よって源泉がそのままで利用できることによって源泉かけ流しも可能となるのです。湯原温泉のシンボル露天風呂砂湯は日本でも数少ない足元湧出の温泉です。一度も空気に触れることなく生まれたばかりの源泉が、浴槽の底からぷくぷくと湧きだしており、地球からダイレクトな贈り物、恵みを肌で感じることが出来る温泉というわけです。露天風呂砂湯自噴泉