みなさま、こんにちは。わんわんタクシーです。本日はスタッフがウポポイ「民族共生象徴空間」に見学に参りました。本来は4月24日のオープン予定でしたが新型コロナウィルス蔓延の影響により、ようやく7月12日のオープンを迎えました。現在は完全予約制。さらに博物館の2Fへの入場も整理券が必要です。コロナ禍で入場数にも配慮がされています。以前、ポロトコタンと呼ばれていたときには、よくお客様をご案内しておりましたので、どのような施設が出来上がったのか、みな興味津々。以前の倍以上の敷地となり、メインの博物館へは少し歩きますが、入り口から楽しめる仕掛けも設けられ、ショップやレストラン、カフェもできました。いざないの回廊 (コンクリートの壁に北海道の景色が掘られています)敷地内 博物館前屋外での演舞(トップの写真)、楽器演奏はもちろん、博物館内の展示も見どころがたくさん! 全部見てまわるのに3時間くらいはかかりそうです。チセ(アイヌ語で「家」)チセ内部イオマンテの火まつりの熊(博物館内)酋長さんと撮影もソーシャルディスタンス現在はお客様が参加できるプログラムの開催は控えているようですが、コロナ終息後には、体験学習やステージでの演舞に一緒に参加したりできるようになるのでしょうね。北海道民でも、アイヌ民族を深く理解している人は多く無いでしょう。かくいう私も、ポロトコタン時代にお客様をご案内するたびに、何か一つは発見したり、学んで帰っていった記憶があります。いろいろな方にお越しいただき、その歴史や文化に触れていただければと願います。私達も本日の研修を活かし、今後たくさんのお客様をご案内できるよう頑張っていきます。うちのG7 (洞爺湖サミットか? 逆光すみません、本日参加のスタッフです。。。)本プロジェクトもいよいよあと4日となりました。様々な方に応援をいただき驚きと嬉しさと感謝の気持ちです。引き続き、わんわんタクシーを応援していただきたく、どうぞよろしくお願いいたします。プロジェクトオーナー高松(おまけ)私は本日お留守番。お土産はアイヌ文様柄のマスク。これは白老の道の駅で購入してくれたそうです。素敵なデザイン。肌触りも良いです!