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眠れぬ夜を過ごす被災者に、オール福島の「眠り杉枕」を開発して届けたい!

磐城高箸さま

現在の支援総額

937,000

301%

目標金額は311,000円

支援者数

83

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/02/02に募集を開始し、 83人の支援により 937,000円の資金を集め、 2016/04/11に募集を終了しました

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眠れぬ夜を過ごす被災者に、オール福島の「眠り杉枕」を開発して届けたい!

現在の支援総額

937,000

301%達成

終了

目標金額311,000

支援者数83

このプロジェクトは、2016/02/02に募集を開始し、 83人の支援により 937,000円の資金を集め、 2016/04/11に募集を終了しました

磐城高箸さま

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2016/02/18 11:28
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こんにちは!

前回までで、試作第1号は出来ました。

が、お客様に出せるレベルにないのは明白です。

そこでまず、オガ粉対策を考えてみました。

チップ研磨機の開発も出来ないことはありませんが、そこは零細割箸屋の悲しいところ。涙ぐましい努力により、代案をひねり出します。

とりあえず、紙ヤスリを張ったバケツと、同じく紙ヤスリを張った棒でかき混ぜ。

チップの角が取れれば、チップ同士がこすれ合ったときでも粉が出にくくなるからです。

メイン画像の左がかき混ぜ後、右がかき混ぜ前ですが、違いは明らかですね^^

※さらっと書いてしまいましたが、角が取れるまでにスタッフ総員で延べ2週間以上かかってます(笑)

 

ただ、角が取れて粉が出にくくなる半面、削れにくくなるということでもあります。削れずに新たな表面が出てこないと、香りの持続力が弱まります。。。

 

ひっじょーに悩んだ結果、ひとまず出張時に某手芸の聖地へ。

 

素人なりに生地を選び、近所の縫製工場のおばちゃんに頼み込んで2重構造の試作2号を作ってもらいました。

この上にピローケース(枕カバー)を付ければ、角を取らずともオガ粉問題は解消します。が、近所の縫製工場のおばちゃんからは、「面倒だから仕事としては受けないからね!」とピシャリ。

縫製問題も抱えた上に、枕ゴツゴツ問題はまったく解消されないまま、時間だけが過ぎていったのでありました。。。

 

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