gateBlack店舗マネージャーの本多です。
この度のプロジェクト目標金額達成を迎え、これまでにご支援いただきました皆様、プロジェクトを共有いただきました皆様方に御礼申し上げます。また、温かいお言葉、ご声援をいただき誠にありがとうございます。引き続き最終日までご協力いただけますと幸いでございます。
昨今、配信型、または入場者数制限でのライブ案内を目にする機会も徐々に増えてきた印象を受けます。やはりライブハウスはライブを行う場所であることに違いはありません。私のもとにも少しずつ今後イベントを行う上でのご相談をいただくようになりました。
現在店舗は臨時休業中であり、もどかしさを抱えながら再開に向けた思案をいたしております。また今回の活動報告につきましても前回の内容の続きとして記していきたいと思います。
ライブハウスに勤める経緯
私が活動していたバンドはメンバー全員で都内の音楽事務所へあいさつ、活動拠点とするライブハウスの探索、そして住居の調査を行いに何度と出向き、上京の準備をしていました。そこへ北陸を中心として運営を始めようとしていた事務所から連絡があり、これから新たなスタートをする同じ境遇としてこちらに所属し、地元に残り活動することになりました。ただいろいろな事情が伴い、ここでの活動は数年もしないうちに減退し、バンドは緩やかにメンバーそれぞれの道を歩み始めます。
その後、私はライブハウスに通うことも無くなり、音楽、楽器とは無縁の職業を転々とします。10数年が経ち、高校時、私が初めてバンドに加入し当時ボーカルを担当していた彼が、地元金沢でライブハウスをオーナーとして開始するにあたり、私に現場責任者として声がかかりました。私はライブハウスの運営はもとより、音響、照明、仕組みにおいては無知であり、自信が無いと断りました。何より私は人見知りがちであるという 笑。
しかしながら、後に後悔するのではという思いが日に日に増し始め、数日後私は引き受ける決意をいたしました。ひとつ、私を突き動かしたのは「これまで出会ってから様々な経験をさせてくれた彼(オーナー)への恩返しをこれからの人生やってみよう」という思いによるものでした。
店舗のオープン日が決まり、地下の工事が行われ始めます。
・ステージ
・ドリンクカウンター、トイレ
・階段横壁面
次回の投稿で続きを記したいと思います。
このページに出会っていただきありがとうございます。
gateBlack 本多 正人