● プロジェクトを一行で紹介
矢祭町の将来のために!空店舗を、ワクワク・ドキドキの空間へ
● 町を想う世代を超えた仲間が集い、いよいよスタートしました
町の将来を想う人々が集い、ついにプロジェクト「Wakudoki矢祭」がスタートしました。メンバーは町の基幹産業である農家や駅前商店街で商売を営む人、子育てに奔走するお母さん、町の議員など様々。「活気あふれるふるさとを取り戻したい」との願いは皆一緒です。
活用できる空店舗は決まりました。「Wakudoki矢祭」のロゴも素敵にペイントできました。しかし、店舗内のトイレは汲み取り式で、来て頂いた方が使用するのに困ってしまう状態です。厨房設備も撤去されたままで何もありません。朝ごはんを提供することで人々の交流を進めたいというビジョンが実行できずにいるのが現状です。
矢祭町をもっと知っていただきたい、皆さんのご協力によりそのための拠点を整備したい。そんな想いから、今回のプロジェクトがスタートしました。
● 地域を活性化し、住民の暮らしを守るための拠点として
矢祭町は福島県最南端の町、県境の町です。最寄りの都市部まで車で一時間以上かかることもあり、住民の生活を支えてきたのは東館駅前の商店街でした。しかし、そんな商店街は経営者の高齢化と後継者不足が相まって空店舗化が急激に進行しています。一方で住民の少子高齢化は急速なペースで進み、特に高齢者の買物や食事を支援する仕組みづくりが急務です。
このままでは住民の暮らしを守れない―。そんな危機感が、私たちを突き動かしています。町の将来に責任を持ちたい、高齢になっても生まれ育った自然豊かなふるさとで安心して暮らして欲しい。切なる想いを体現する場であり、今の矢祭町に最も必要とされている場所を作りたいと考えています。
● 地産地消の拠点づくり!全て地元住民の手により実現します
既に拠点となる空店舗は決まっています。これは町の人の協力により、無償でお借りしたものです。先日行なわれた夏祭り「天王祭」でお披露目し、多くの住民の方々に休憩所として活用していただきました。
一番の問題はトイレです。旧式のトイレは来てくださった方々に利用してもらうことができず、かなりの不便を与えてしまっています。このトイレを改修することによって空店舗の利便性を高め、より多くの方々により多くの時間を過ごしていただけるようにしたいと考えています。改修工事は地元の協力者により実施する予定です。
● 支援金の使いみち
1.トイレ改修工事
簡易式トイレ設置代・ 約150,000円
男女壁撤去工事代・・ 約150,000円
2.厨房機器導入
冷蔵庫代・・・・・・ 約200,000円
ガステーブル代・・・ 約80,000円
配管工事代・・・・・ 約50,000円
3.その他
TV・アンテナ工事代・約100,000円
エアコン代・・・・・ 約200,000円
備品代・・・・・・・ 約70,000円
● 実行スケジュール
1.トイレ改修工事
8月・・・改造・設置作業
2.厨房機器導入
8月~9月
● お問い合わせ先
Wakudoki矢祭 実行委員会(担当:鈴木正美)
電話:090-8784-6709
メール:wakudokiyamatsuri@gmail.com