私の師匠 紹介  

千葉  庄司郎

戦中生まれ  農林水産大臣賞 何回か受賞（これは後に説明します）

彼は、兼業農家としてバリバリと仕事をしていました。

農業と造園業

この二つを妥協なくこなした職人肌

 

私の提唱する、百姓と言う概念を作ってくれた父

幼少の頃から、どちらの仕事も手伝い

今に活かせているかと

 

彼は農業では、50年前から低農薬、無農薬にこだわりを見せ

兼業なのに珍しく農協関係の役職にも着き

しかし、こうと決めたらテコでも動かない彼は

 

震災を乗り越える為に、尽力した

異例のJA仙台 組合長を四期なさった

高野さんから

役職を辞めないで下さいと

三顧の礼を受けるも

後進の為と、頑固一徹

アッサリと役職を辞任

 

また、造園業の方では

皇居などの庭園整理など

京都や著名人の日本庭園を手掛ける

国交省などから、珍しい木々を所有していたので

売ってくださいと言う依頼も

頑固すぎて、気に入らない仕事は受けないと言う

ザ・職人

 

先に出た、農林水産大臣賞 受賞も

彼にとっては、なんの価値もない様で

幼少の頃、よく家の中での隠れんぼを開催中

押入れの中にブン投げてあったのを

発見

私も子供だったので、意味がわからず

最近、凄い人なんだと

やっと気付いた次第

 

そんな彼も、今は闘病中

震災と父の病気がキッカケで

私が農業に携わったのですが

現在、『守破離』の守の段階ですが

彼が存命のうちに破まで、もっていけるか

絶賛、修業中

 

若い頃は、ど昭和の職人の厳格な父に

多々、反発もしましたが

彼が一生懸命、色々と守って来たから

今の僕があります。

 

戦争の話など、戦後の復興

高度成長期、団塊の世代、バブル期と

経験した話なども

僕の糧となっています。

 

自慢の師匠紹介でした

ありがとう

少しでも早く、あなたに近づける様

頑張ります。

 

休んでる暇はありまんが

入院中の父に会いに行き
ちょっとした

自分記録

長生きしてね

#仙台伝統野菜

#農テク

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#東北再興戦略