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田舎町の小さな交流拠点「やました幸街堂」の運営を継続させたい

やました幸街堂概要 住所:宮城県亘理郡山道町山寺字山下38 電話:0223-36-7683 <目的> ①チャレンジショップとして新規創業支援を行う。 ②交流拠点として「集まる」「語る」場を作る。 ③被災者自身の復興を手助けする。

現在の支援総額

152,000

5%

目標金額は2,925,000円

支援者数

15

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/01/01に募集を開始し、 2019/01/31に募集を終了しました

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田舎町の小さな交流拠点「やました幸街堂」の運営を継続させたい

現在の支援総額

152,000

5%達成

終了

目標金額2,925,000

支援者数15

このプロジェクトは、2019/01/01に募集を開始し、 2019/01/31に募集を終了しました

やました幸街堂概要 住所:宮城県亘理郡山道町山寺字山下38 電話:0223-36-7683 <目的> ①チャレンジショップとして新規創業支援を行う。 ②交流拠点として「集まる」「語る」場を作る。 ③被災者自身の復興を手助けする。

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● やました幸街堂について

 

 

やました幸街堂は、2015年9月に山元町商店街にぎわい創出事業として、県と町の支援を受け地元の商工会が運営を開始した事業でした。

山下地区の商店街にある空き店舗を改装し、町の賑わい創出と交流人口の拡大を目的にスタートしました。

 

交流拠点としてオープンしたやました幸街堂でしたが、初めのころはほとんど利用者がなく、1日の来店者数が0人の日もざらにありました。

 

「何をやっている店かわからなくて入りにくい・・・」

 

 

地域住民の方や商店街の店主の方からの意見を参考に、2017年7月にチャレンジショップとしてリニューアル。

店内には10人分のテーブル席、6畳と4畳半の和室、厨房があり、フリーWi-Fiも完備。

町内外のイベント情報なども発信しています。

 

 

 

 

 

 

小中学校の通学路上にあるため、少しずつ地元の小学生が学校帰り寄ってくれるようになり、放課後に宿題をやったり、遊んだり、たまにはふざけたりする場所としての役割を担い始め、子供を持つ親にとっては放課後安心して預けられる貴重な場所として定着しつつあります。


 

 

 

 

 

年1回、地域住民を招いた意見交換会を実施し、地域の方々との親睦を深めてきました。地元のテレビや新聞などにも取り上げていただけるようになり、少しずつですが、ようやく地元の方々に認知され始めています。

 

 

2017年度は年間利用者数が5,000人を超え、今年度は12/20日時点ですでに昨年度の5,000人を突破。年間利用者数は8,000人にまで迫る見通しです。

 

東北放送のNスタみやぎで、やました幸街堂の活動を紹介していただきました。

 

 


● 山元町について

 

亘理郡山元町は福島県との県境にある人口約12,000人の小さな町です。

いちご、りんご、ほっき貝が特産品で、震災前は人気のサーフィンスポットもありました。


2011年3月に東日本大震災が発生

 

津波で町の37.2%が浸水し、600人以上の尊い命が犠牲になり、約2,500世帯の家屋が被災ました。

鉄道、道路をはじめとするライフラインや、水田、イチゴ畑、漁港などの産業基盤も壊滅的な被害を受け、町外への人口流出が止まりません。

 

震災の影響で人口減少と高齢化が10年分加速

 

山元町は震災以前から人口減少が続いており、社人研が2010年の国勢調査をベースに試算した将来人口推計では、2035年には 11,025人、2045年には8,900人、さらに2060年には6,255人まで減少すると見込まれています。


 

 

● 山下地区商店街について

 

 

山元町では、震災後からコンパクトシティ構想として、被災した駅を沿岸部から内陸に大きく移設したとともに、町の中心部がこれまでの商店街や旧山下駅周辺から、新山下駅周辺へと大きく様変わりました。
役場やスーパー、小学校や駅といった主要施設が一か所に集約されたことで、暮らしやすくなった一方で、旧商店街周辺のにぎわいと交流人口の減少が顕著です。

 

50店舗から10店舗に減少した商店街

 

 

以前は50以上の商店が軒を連ねていた町の中心でしたが、高齢化率の増加や人口減少、東日本大震災の影響などを受け、現在は10店舗に満たない状況です。

 

このままじゃダメだ!


以前と同じ活気を取り戻すことは難しいと思いますが、やました幸街堂から新しい人の流れと賑わいを作り、新たなコミュニティの形成、旧商店街のにぎわい再生、被災者自身の復興など、新たな課題を解決するために、やました幸街堂のような場所が必要です。

 

 

 

● 予算が打ち切られる

 

震災後、国や県の復興予算で始まった事業が、復興期間の満了や予算の打ち切りなどを理由に、多くの自治体で事業の継続ができなくなってしまった事例を耳にすることがありますが、やました幸街堂も今まさに同じ状況に立たされてしまいました。

 

「続けてほしい」

「無くなってしまうのは寂しい」

 

数年前なら言われることはなかったと思う。

本当に有難い。

なんとか地域住民の声に応えたい。

独立して運営を継続させることはできないだろうか。

 

 

 

● 自己紹介が遅れました。加藤正純と申します。

 

 

一般社団法人スタンドアップ亘理の加藤正純(かとうまさすみ)と申します。

2011年3月に発生した東日本大震災をきっかけに12年務めた会社を脱サラし、ボランティア団体を立ち上げ被災沿岸地域を中心に地域のにぎわい再生に取り組んで参りました。2018年4月に一般社団法人スタンドアップ亘理として法人化。


生まれも育ちも亘理で、子供の頃はこんな田舎の地元が嫌いでした。

しかし、震災で高校の同級生を亡くし、ボランティア団体のメンバーが被災。

 

なにかしてあげたいけど、自分になにができるかわからない

 

なにもできずに震災から3年。

気づけば瓦礫が無くなり、道路がきれいになり、少しづつ町は復旧を始めている。

 

県外から沢山の支援を受けて地元が復興しようとしているのに、自分はただ指をくわえて見てるだけ・・・

 

なにか違う!

 

震災当時、山元町の中学校で校長先生だった恩師に相談し、どんな些細なことでも手助けになることを教えてもらい、そこからはただがむしゃらに自分にできることで地元のにぎわい再生に取り組んでいます。

 

 

  

● 支援金の使い道

 

今回のプロジェクトでは「やました幸街堂」の運営を継続するために必要な最低金額を設定しました。

打ち切られてしまった予算の代替額となります。地元有志からの拠出もありますが、どうしても不足する部分を募らせていただきます。

皆様よりいただいた支援金は、やました幸街堂をより盛り上げる場として運営する費用として大切に使用させていただきます。


・「やました幸街堂」拠点維持費

・リターン品制作、配送費

・プラットフォーム手数料

 

 

  

● 一般社団法人スタンドアップ亘理の概要

 

 

 名称     一般社団法人スタンドアップ亘理

 設立     2014年3月1日

 法人格取得  2018年4月2日

 

 事務局所在地

 〒989-2383

 宮城県亘理郡亘理町逢隈田沢字浜道142-37

 

  

 

● お問い合わせ先

 

 一般社団法人スタンドアップ亘理

 【メール】sup.watari@gmail.com

 

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