2019/02/21 14:46

地域の子供たちの協力。
復活以来の「葛黒火まつりかまくら」の特徴の一つに、地元地域の子どもたちの協力があります。葛黒集落を学区に持つ、北秋田市立鷹巣南小学校、北秋田市立鷹巣南中学校、秋田県立北鷹高等学校など、それぞれボランティア活動、郷土の文化を学ぶ授業の一環としてこのおまつりに関わってくれています。また今年は初めて学区外ではありましたが、北北私立綴子小学校の児童・父兄40数名も来てくれました。綴子小は児童たちが育てたお米の稲わらをおまつりにに提供してくれた縁からです。また南小学校では今回、「ぼくたちの地域」というタイトルの子どもたち手作りのパンフレットを作成し、おまつり会場で来場者に配ってくれました。もちろん火まつりかまくらのことも載っています。こんな子どもたちとのきずなも大切にしていきたいと思っています。

このたび、昼から協力してくれた子どもたちとその父兄は約百数十名になりました。それに対して休憩場所は農業用ハウス一棟と隣接の林業センターの広間だけでした。やはり休憩場所は欠かせません。次年度にはぜひゆっくりしたところを用意してあげたいと思います。ご支援どうぞよろしくお願いします。