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福島県で耕作放棄地が増えている。農家と共に、新規就農者を支えてほしい!

農業の高齢化問題・耕作放棄地問題を解消するべく、福島県須賀川市の自治体出身水稲農家が、新規就農者が活躍できるような支援モデルをつくります。

現在の支援総額

40,000

1%

目標金額は3,500,000円

支援者数

8

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/02/28に募集を開始し、 8人の支援により 40,000円の資金を集め、 2019/04/15に募集を終了しました

福島県で耕作放棄地が増えている。農家と共に、新規就農者を支えてほしい!

現在の支援総額

40,000

1%達成

終了

目標金額3,500,000

支援者数8

このプロジェクトは、2019/02/28に募集を開始し、 8人の支援により 40,000円の資金を集め、 2019/04/15に募集を終了しました

農業の高齢化問題・耕作放棄地問題を解消するべく、福島県須賀川市の自治体出身水稲農家が、新規就農者が活躍できるような支援モデルをつくります。

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●耕作放棄地が増え、地域農業が衰退しています。新規就農者を、共に支えて下さい!


私は、福島県須賀川市、4代目農家の森藤重基と申します。

市役所に33年間勤め、早期退職。

就農して6年たった今。道場六三郎さんの「懐食みちば」をはじめ、ミシュラン掲載店を含む飲食店に販売。また、毎週末は、恵比寿ガーデンプレイスのマルシェにて福島県農産物のPRをしています。

 

今回は、新規就農者を支えるための、農場の機械購入にご協力いただきたいと考えています。

 

 


今、農業の現場では、高齢化が進み、耕作放棄地が増え、衰退が加速しています。

新規就農者が、経営を続けていけるようサポートすることが、重要です。

 

毎週末のマルシェでは、多くの若者から新規就農の相談を受けます。

実際に就農した方をサポートすることもありましたが、就農後の経営は難しく、諦める方も少なくない。日々、朝から晩まで農作業をした上で、販売をゼロから立ち上げることは、非常に難易度が高い。


私達もりとう農園合同会社は、福島県須賀川市で、生活・経営を総合的にサポートする受け皿になりたいと考えています。

昨年から就農した息子を始め、大学生〜若手社会人など関わりある新規就農候補者が、なんとか経営を継続しやすくなる環境をつくりたい。

 

 

現場で重要なことは、農作業の負担を減らすこと。

効果的なことは、最新の田植え機械の導入・共同利用です。田植え関連作業時間が1/3になります。


そこで、田植機械の購入費用を、募らせていただきたいと考えています。

今回の田植え機の技術は、農機メーカー大手ヤンマー社が開発した「密苗(みつなえ)」。通常の3倍の密度で苗を育て、高精度のかき取り/植え付けを行う技術です。

■ヤンマー「『密苗』とは?」

https://www.yanmar.com/jp/agri/agri_plus/mitsunae/yanmar_mitsunae/

 

地元・福島県須賀川市を、新規就農者の力、農業の力で盛り上げたいです。どうか力を貸してください。

 

 

 

● 高齢化が進む一方で、新規就農者の定着が難しい現状。

日本には約137万件の生産者がいますが、その大半は高齢者で、平均年齢は67歳になりました。毎年、40歳未満の新規就農者が1〜1.5万人がいますが、その1/3が5年以内に離農すると言われています。

高齢化・離農、耕作放棄により、地域の衰退に歯止めが掛からない現実。食・農業に興味の高い若者は多いものの、実際に就農しても生活ができないケースも多く、就農・定着には高いハードルがあります。

 

また、農業技術研修は世に多くありますが、カンと経験だよりの抽象的な指導が多かったり、経営の根幹となる営業・販売に関してはノウハウがなかったりする場合があります。

 

そうした現状を踏まえ、新規就農者の定着に必要なことは、

①経営・生活を両面からサポートできる地域の受け皿

②短期間/1シーズン程度で、自ら栽培〜営業まで体験し、擬似的に経営できる場所

が必要だと考えています。


当然、自治体を含む多様な支援はありますが、民間だからこそ実地体験可能な、金銭管理を含む一連の経営をなぞることが何よりも重要だと考えています。

 

 


●栽培・販売を含む経営実地体験をサポート。カッコイイ農業を目ざす!

当育成プロジェクトでは、本当に就農したい方をデータを活用した短期間育成(ex.1年間)、直接販売やPRの実践指導など健全経営を出来る就農者を育成し、耕作放棄地を問題としている自治体へ育成した新規就農者の就農にも繋げます。


栽培の基本は、異常気候などの例外を除き、科学的・物理的根拠に基づくと考えています。各作業工程のコツを定量化しています。

特に、今回、設備投資/機械購入を支援いただく密苗用田植え機に関しては、田植関連作業が1/3になるなど、先進的・画期的な技術です。

 

 

もりとう農園では、関東圏を中心に全量直接販売しています。顧客獲得については、料理教室を含む多様なイベントや、継続的な毎週末のマルシェ出展によるものです。

直接販売と簡単に言っても、容易ではないことを私が実感してきましたし、途中で何度も挫折しそうになりました。しかし、多くの皆さんの支えと、お客様の「美味しかったよ」、「おじさんに会いに来たよ」などの言葉のおかげで、何とかかんとか今になっています。

 

 

 私は毎週末東京(マルシェや料理教室、栽培や土づくり・栽培方法の講演等のため)、平日農業(農業生産法人)をしています。都会の皆さんが週末田舎の逆パターンです。生産者も積極的に多くのお客様の前に立ち、栽培した物をPRし情報交換をする。そこから多くの皆さんにも生産現場に来てもらい、出来れば体験もしてもらう。輪が広がるのに時間は掛かります。しかし、着実に輪は広がります。

 

新規就農希望者の皆様、1シーズン私の農園で体験してみてください。今の仕事をしながらでも大丈夫です。お休みの日に体験して経験を積んでみるスタンスで基礎が学べます。

 

 

 

 

● 支援金の使いみち

・密苗田植機ヤンマー乗用田植機YR7DXU-ZTもしくはYR8XU-ZT

※後輪W車輪仕様

・密苗用種まき機械 厚播き用ホッパー FR300K※箱処理補助具

・FAAVO手数料


 

 

● 実行スケジュール

 合い見積もり合わせの見積もり業者選定(約10社程度)と見積もり案内(3月中)

→見積書提出期限(1/15まで)

→納入業者決定(1/16)

→機械納入期限(4/15~4/25の期間中)

→検収(納入時に実施)

→代金支払い(請求の日から30日以内※5月10日に一括払い)

※密苗用種まき機械※箱処理補助具のみ4/10日専攻納入。(※種蒔きで4月13日から使用のため)

 

● お問い合わせ先

【団体名】 もりとう農園合同会社(農業生産法人)

【代表者】 森藤重基(もりとう しげき)

【Facebook】 https://www.facebook.com/moritoufarm/

【その他】   moritou@crocus.ocn.ne.jp

支援に関するよくある質問

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