『木桶仕込み醤油復活プロジェクト』の目的は、木桶で仕込みをする事と蔵に住んでいる酵母などに働いてもらうこと。今回仕込みをするにあたり、ふたつの研究機関にお願いをしております。ひとつは我が宮城県味噌醤油工業協同組合の研究室。もうひとつは東北大学大学院農学研究科・農学部の研究科長 阿部敬悦先生の研究室。何をお願いしたかというと、組合研究室には蔵付き酵母を小さく仕込んだ諸味から取り出してもらうこと。阿部先生には取り出した酵母を選別して優れた菌を培養してもらうこと。年末、お忙しい所をお邪魔して阿部先生に直談判してきました!じつは阿部先生、出身・お住まいが塩竈市でありまして、快くお引き受けいただきました。どんな菌がとれるのか、もう今から楽しみです!!! そして、『木桶仕込み醤油復活プロジェクト』後半に向かって達成率60%超えてまいりました。投資して頂いた皆さんには感謝いたします。今後の動きにも是非注目してください!





