五大路子さんが演じるひとり芝居「横浜ローザ」がニューヨークで大成功をおさめました。 その好演ぶりはNYタイムズ紙にも大きくとり上げられたのです。日本でも各メディアで記事となりました。 横浜ローザのモデルとなった「メリーさん」は、森日出夫も長年被写体としてその半生を見つめ続け、写真集として上梓したほど強く惹き付けた人物です。 五大さんも芝居のメークの時はこの写真集を鏡の横に置いて、お化粧の参考にされたそうです。 先日その帰国お祝いパーティが開催され、森日出夫も出席しました。NY公演の話を聞いたとき、本当はツアーに参加して海を越えたメリーさんの舞台を観たかったのです。 五大さん本当におめでとうございます！ 「横浜ローザ」は今年も横浜赤レンガ倉庫で上演されます。 期日は８月13〜17日。 ぜひ伝説のメリーさんに会いにきて下さい。 そのエネルギーは圧巻で最後は胸が熱くなります。

６月４日、横浜SOGOで開催された「アペリティフ365 in 横濱」で森日出夫が乾杯の音頭をとりました。 毎年 横浜ガストロノミ協議会が主催するイベントで、横浜屈指のシェフ達が連携して開かれています。横浜のホテルやレストランの料理を中心に、横浜の名バーテンダーが作るカクテルなどがいただける何とも贅沢で楽しいイベントです。 シェフやゲストの挨拶の後、森日出夫の紹介とともにこの度のクラウドファンディングの紹介もしていただきました！ もうすでにほろ酔い気分の挨拶でアペリティフのスタートがきられました。

みなさんはじめまして。 写真家の森日出夫と申します。 今週からクラウドファンディングを開始致しました。 今までに写真集を何冊か刊行していますが、僕が横浜の中で特に気になる場所や人に密着して撮り、僕が世に出すことを切望した写真集とも言えます。 今回は約半世紀の間ライフワークのように街を歩き、心と身体が命ずるままにシャッターを押した、横浜の光と影の集大成とも言える作品集です。それらの作品を「一冊の写真集にしてほしい！」という多くの声をいただき、スタートさせようと決心するに至りました。 観光地以外の横浜の顔も僕にとっては大切な横浜です。写真家としてこの街の素顔や移り変わりを残すという役割を担っていると思います。それをできるだけ多くの方に見ていただきたいと願います。 期間は３ヶ月あります。 その間に応援コメントなどで横浜の好きな街、思い出の場所などお聞かせください。 僕も知らない横浜の素敵な場所を聞いたらカメラを持って飛んでいくかもしれません。 横浜の歴史を残すような一冊をぜひみなさんと作りあげたいと思います。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 　　森日出夫 赤レンガ倉庫とユリ