つながろう一中!中学生が5年間応援してきた東北被災地へ今後の応援を探る旅

一中繋がりとして被災地の中学校2校への応援を始めて5年、毎年卒業式に合わせて卒業生人数分の花を贈ってきましたが、今後の応援も花を贈り続けることがいいのかを、生徒たちに被災地を見て考えてもらう機会とします。

現在の支援総額

262,000

30%

目標金額は850,000円

支援者数

13

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/05/26に募集を開始し、 2016/06/28に募集を終了しました

つながろう一中!中学生が5年間応援してきた東北被災地へ今後の応援を探る旅

現在の支援総額

262,000

30%達成

終了

目標金額850,000

支援者数13

このプロジェクトは、2016/05/26に募集を開始し、 2016/06/28に募集を終了しました

一中繋がりとして被災地の中学校2校への応援を始めて5年、毎年卒業式に合わせて卒業生人数分の花を贈ってきましたが、今後の応援も花を贈り続けることがいいのかを、生徒たちに被災地を見て考えてもらう機会とします。

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▲私たちがDON(第一中おやじネットワーク)です!

 

東日本大震災から5年。

被災地の中学校へ、卒業式の生徒全員に、"藤沢市立第一中学校"から鉢植えのお花を贈る支援を継続して行っています。

5年を経た節目に、生徒が現地に赴き、地元の方々や生徒達との交流を通じ、支援の意義を考える機会を与えたい!との想いから、私たちDON(第一中おやじネットワーク)メンバーを中心に、本プロジェクトを企画しました。

 

復興道半ばの今、自分たちができる応援とは?

私たちDON(第一中おやじネットワーク)は、被災地支援を誰かに託すのではなく自分達で見届けたいと考え、継続した取組みを行っています。それは、震災発生の2011年夏、それまで毎年行っていた「学校に泊ろう」イベントの実施・中止を思い悩んだ結果、東北被災地を応援する内容を組み入れ「学校に泊ろう」を継続実施することにしました。
そこで、同じ「第一中学校」を持つ、岩手県陸前高田市立第一中学校と宮城県東松島市立鳴瀬第一中学校(現 鳴瀬みらい中学校)を探し、応援メッセージを書いたうちわ、生徒全員のメッセージ、各校の校歌を納めたビデオレターを贈り、卒業式には全員分の鉢植のお花を贈っています。

震災から5年を迎え、私たちは藤沢市の一中から東北へ直接生徒たちが訪れる機会を作りたいと考えました。

現地の復興も進み状況が変わりつつある今、メディアを通しての情報ではなく、生徒達が現地に足を運び、被災地の現状を見て、生徒や多くの方々との交流を通じ今後の応援の方法を考える機会としていきたいと考えています。

 

 

 

この動画のBGMは、応援の気持ちを込めて藤沢一中の生徒が歌った、高田一中の校歌です。

 

現地を訪ね、自分たちの目で見て、いろんな方のお話を聞いてきます

1.陸前高田市立第一中学校訪問


先方生徒数名と談話形式にて交流。お互いの学校紹介のほか、現在の町の様子を聞いてみたい。(可能ならば授業見学も)

 

 

 

2.震災孤児施設・レインボーハウス訪問


施設見学、当施設の設立目的や役割、どんなことをされているのか、利用者の様子などを伺いながら、支援の必要性や身近な人の大切さなどを感じてもらいたい。

 

 

 

3.陸前高田市役所訪問


会社や若者の流出による高齢化社会のまちづくりの取り組み(ハード面とソフト面があるはず)を学ぶ。

 

 

震災の時に思ったこと、考えたことを思い出してください! 

この企画はおやじの会であるDon(第一中おやじネットワーク)が主催し、PTA、学校が協賛しています。私たちの熱い(暑苦しい?)思いは
①まず、これからも「頑張ろう」という応援でいいのか、直接被災地の生徒から今の生活などもお聞きしながら考えてみたい!(今回は一校のみですが、次はもう一校へ)
②震災から5年、被災地以外では早くも風化が感じられます。(日本人って…早いですね) あの時、家族の間で集合場所を確認し合いましたよね? 朝出るときに「いってきます」って顔を見て家を出ましたよね? 子どもも大人ももう一度、家族や大切な人との絆について思い起こしてもらいます。
③今や日本全体が直面している高齢化社会について、被災地では復興の中でそのまちづくりの取り組みが始まっています。子どもたちにとっては社会科見学に近いですが、身近な課題として是非とも被災地から学ばせてもらう機会にしたいです。

 

震災の風化防止のために子どもたちと一緒にできること

今回、我々が企画した学びの機会を、継続した訪問や、市内の中学生、高校生にボランティアだけではない同じような機会を与えるためにも、是非とも市や行政にてバックアップをお願いできればと考えています。

例えば、隣の逗子市では、研修やボランティアの申請を行うと、バスを出してくれるそうです。そのような体制があれば、今後も継続して機会提供ができるはずです。

 

陸前高田訪問スケジュール

8/25(木)夜出発(車中泊)藤沢 → 陸前高田

8/26(金)AM:一本松、慰霊碑 → 市役所(まちづくり取り組み学習)

       PM:レインボーハウス(震災孤児施設見学) → 高田一中(生徒交流、授業見学) → 市内泊

8/27(土)陸前高田 → 藤沢

9~10月:全校生徒への報告

 

支援金用途と内訳

・バス代 50万

・滞在費 10万

・お返し 8万

・手数料 17万

生徒Max15名、大人10名で行って参ります。目標額に達しなくても実施しますが、自家用車での移動となり安全が確保できません。逆に目標金額を超えた場合は、お返しを充実させることができます。(つまり、被災地へ落とすお金が増えます!)

 

 

今こそ、被災地へ子どもたちを!

 

被災地を応援し続けている子どもたちに、防災だけではない学びの機会を与えてください!
そして、このような取り組みを市や行政で支援し、広がりが出てくることで、震災の風化防止に繋がり、さらには藤沢市のまちづくりに役立っていくことを期待しております!"

 

 

起案者情報

団体名:DON(第一中おやじネットワーク)

プロジェクト担当:大村

E-mail:ms.photocraft@gmail.com

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