2017/03/30 23:47

昨日、ご紹介した5月5日のイベント
担当してくれるみんみんこと、いしいまゆみさんが
ブログでもっと詳しく、もっと素敵に紹介してくれました。

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5月5日に行われるオープニングイベントの中で、

「葉山の海辺でこどもに還って遊ぼう!」を企画しています。

 

場所は、葉山御用邸にほど近い、一色海岸。海の目の前の芝生エリアです。

.....もし混んでいたら、砂浜でやります!

 

やりたいことは.......

 

体をほぐす、心をほぐす

・ぶらぶら体操(別目、ガイコツ体操)

・中国式の鬼ごっこ

・ビーチバレーならぬ、ライスバッグ投げ遊び

・みんなで楽しくラインダンス

・チーム対抗!走って笑って体力アップ  

 

 と、たっぷり遊んだ後に......

 

体と心を感じて、つながる

・みんなと共に、海と共に、地球と共に立つワーク

・太極拳の基本功:ゆっくり呼吸、ゆったりまぁるく動く 

 

 など

 

土(砂)、草、海の風を感じ、五感をたっぷり開きながら、
たくさん走って動いて心身をほぐします。

そして呼吸に意識をむけて、自分の体を感じ、心を深く見つめる時間を取ります。
何を感じるのか、どんな思いが溢れてくるかは、体験してみてのお楽しみです。

 

わたしは毎年、中国の武当山(湖北省)にお稽古に行くのですが、
ときどきお稽古の時間に上のような遊びが入ります。
小さい子が遊ぶようなソフトなボールで、サッカーの試合をするときもあります。
馬跳びや大縄跳びなどなど、必死で取り組み、大笑いして、動きます。
それは本当に子どもが全身で遊ぶような時間です。

 

お稽古中に遊んでいるの?と、意外に思われるかもしれませんよね。
でも実は、この”遊び"が、とっても大事なのです。

 

遊んだ後、みんなで站椿功(立禅)をしたときがありました。
木を抱えるように、腕を丸く肩の高さまであげて静止するもので、
うまくいかないときは腕が痛くなったり、かなり根性がいります。

このときは、どこも力まず、なんとも言えず気持ち良く、
1時間でもそれ以上でも、このまま立っていたいと思うような感じだったのです。
先生はそれを見て「今、すごく良い感覚でしょう?」と、一言。
先生たちは、”遊び”がもたらすものを、ちゃんとわかっていらっしゃるのだと思うのです。

続きは、ぜひみんみんのブログで
http://blog.minminkung-fu.com/?eid=232