森のようちえんを中心にした森のコミュニティ空間を創りたい!

つくばの自然は筑波山だけじゃない!郊外には平地林がたくさんあります。 人が増え、開発の進む中でなんとか自然を価値あるものとして残したい。 その答えの一つが「森のようちえん」にはあると思っています。

現在の支援総額

445,000

111%

目標金額は400,000円

支援者数

69

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/02/22に募集を開始し、 69人の支援により 445,000円の資金を集め、 2019/05/12に募集を終了しました

森のようちえんを中心にした森のコミュニティ空間を創りたい!

現在の支援総額

445,000

111%達成

終了

目標金額400,000

支援者数69

このプロジェクトは、2019/02/22に募集を開始し、 69人の支援により 445,000円の資金を集め、 2019/05/12に募集を終了しました

つくばの自然は筑波山だけじゃない!郊外には平地林がたくさんあります。 人が増え、開発の進む中でなんとか自然を価値あるものとして残したい。 その答えの一つが「森のようちえん」にはあると思っています。

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まずは、みんなで飾りつけから。
森の奥には大きなコブシの木があります。
ここは落葉樹が多く、この時期は森の中でも一番明るい場所。
手作りしたもしゃもしゃガーランドや、看板、木の輪切りや枯れ木や草花なんかをとってきて飾りつけ。
保護者さん同士も協力して、子どもたちも遊びながら段々いい雰囲気になってきました。


途中、せいうちが思いついて、アオキの葉っぱでみんなの名札を作りました。
これにみんな興味津々。
子どもたちも葉っぱをとってきて、自分で枝を探して思い思いに葉っぱに描いていしました。
名札も「これはだれ?」としきりに聞いて、自分のもの、ここは自分の場所なんだ、という意識ができたように感じとれました。

いよいよはじまりの会、ということで歌を歌おう!
と、急ごしらえで練習したウクレレに合わせ、
みんなで「幸せなら手を叩こう」や「ふうせんのうた」をうたいました。
そしてあなたとわたしのテーマソング「大きな栗の木の下で」。
(「あなたとわたし」はこの歌の一節からとっています。)
歌を歌ったら、ここはようちえんなんだよ、というお話をみんなにしました。
少人数だからこそ、形式ばらず、お互いに話をしながら、笑いあったりして、この森が自分の、自分たちの場所なんだということをなんとなく分かってくれていたようでした。
「ようちえんは行きたくない!」と言っていたという子も、真剣に話を聴いてくれて、最後は大きくうなづいていました。
保護者さんお手製のブローチが付いたツタ冠の贈呈と、みんなが森の中で拾った宝物のを入れられるさまりー手作りのバッグをプレゼントしました。
(大きなコブシの木の枝を削ったものを留め具に使っています。)

その後は記念撮影して、普段の遊びへ。

土を掘ってみたり、どろんこしたり、竹を一人で初めから最後までノコギリで切りきったり、初めてのノコギリに挑戦してみたり、ちっちゃ~~~いしゃくとり虫を見つけたり、おにごっこしたり、手の大きさを比べ合ったり、工事の音がライオンやトラの鳴き声に聞こえて、森の中を探してみたり、、
(こんな羅列するだけでは表せない、一つ一つに心の機微があり、成長があり、関わりがあります。)


と、もうこの場所に慣れて、自分らしく過ごしている姿に、園のはじまりと、これからの森での日常を想像し、名状しがたい感慨を覚えました。

いよいよです。

森のようちえん あなたとわたし の

はじまり はじまり

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