今日は、瀬谷区の横浜市立瀬谷第二小学校6年1組で、マイクロプラスチックについての環境出前授業。
先週、子どもたちとみんなで茅ヶ崎のサザンビーチでマイクロプラスチック粒子を採取。その粒子を砂つぶと分け、ふるいでサイズわけ。
マイクロプラスチックとは何か? 何が問題なのか? について座学も行ない、最後は何かに利用しようということで、万華鏡作り。
とにかく楽しい。子どもたちと一緒に考えたり、どうしたらいいのか意見を出し合ったり。
子どもたちの発想力は無限大。なぜ大人になると、発想そのものがこうも貧困になったり、偏ったりしてしまうのか・・・。子どもたちから教わることは山ほどある。
大人たちが、解決は難しいと思ってしまうさまざまな環境問題も、子どもたちの縦横無尽な発想力、疲れを知らない行動力、そしてこれだと思った時の瞬発力を伴う突進力。彼らの持つそんな大人たちが忘れてしまったポテンシャルをきちんと導き出して、一緒に取り組めば、きっと解決の糸口が見つかるはず。彼らと一緒に見つけることのワクワク感。私の中で、もう何ものにも代え難い貴重なものになってきています。
撮影:瀬谷第二小学校・中城早貴先生