2013/06/14 15:25
支援を受けてくださったお子さんの映像や感想をみて ・おこさんたちの「文字通訳があると授業が楽しい」という  感想を読んで、自分の子どもの時のつらさを思い出し、  最後まで読むことができませんでした。 ・遠隔システムについては話に聞いており、テレビでも観て  理解しておりましたが、実際に説明を受け、見せていただいたら、  学生時代に味わった悔しさがいっぱいこみあげてきてしまいました。  (ハンカチで涙をぬぐわれていました)  素晴らしい支援をありがとうございます。  技術をこういった支援に使っていただくことが驚きであり、  嬉しさでいっぱいです。 ・難聴児保護者の友人難聴者として 同席させていただきました。  良い機会なので、ぜひ 多くの人に知ってもらって、  配慮を受けられない、難聴児童が減るように。  配慮を受けて学習することは けっして「特別扱い」ではないと  思うのです。  勉強することは 人間の義務であり、権利です。  学習内容を 理解できるようにすることは 当たり前になきゃ  いけないのですよね。  勉強が分からない。  友達と遊べない。  学校がつまらない。  この子供こそ 悪い意味の特別扱いになってしまっているのでは  と思います。  難聴という障害をもっと 社会全体に理解してもらわねば! つらい経験をされた皆さんからも、 「もう、子どもたちの同じような思いをさせたくない」 という激励をいただいております。 私たちだけでできることなど、本当にわずかですが、 多くの方々に聴覚障がい児さんの存在を知っていただき、 支援の存在も様々にあることを含め、関係する方々に お伝えいただきたく、今後とも、見守っていただけますよう、 よろしくお願いします。