!!目標金額達成!!
皆様の温かいご支援を受けまして、
当初の目標金額が達成されました!
まずは厚くご御礼申します。
ありがとうございました。
そして
さらなる製作と、山梨県の縄文土器3Dデータの活用を目指して…
ネクスト・ゴール
¥650,000
を目指します!
<次なる目標>
次なる目標は、山梨県一の沢遺跡から出土した縄文土器の3Dデータを元に制作した作品を3Dプリントし、具現化することです。
一の沢遺跡出土の縄文土器
作品は「五頭龍大神」。すでに3Dのデータは完成しているので、コンピュータ内で作成したイメージ図を掲載します。これがこの世に具現化するかは皆様のご支援にかかっています
五頭龍大神』レンダリングイメージ
5つの頭を持った竜神様です。
ボディー部分の形状に縄文土器の3Dデータを使用しています。
頭、縄文をベースにしながらもウルトラマンの怪獣のような、ジャパニーズ・サブカルチャの影響を作品として昇華しています。
内側は縄文曼荼羅になっています。壺中天。
作品が出来上がったら
もし、皆様のご支援で目標金額が達成された場合は、3Dデータを3Dプリントし、作品にします。そして、県内で展示の上(場所、企画未定、決まり次第お知らせいたします)最終的には五頭龍大神が祀られる、神奈川県鎌倉市の龍口明神社に奉納しようと思います。
龍口明神社リンク:
http://gozuryu.com/gosaishin.php
何故山梨の土器を鎌倉に?とおもわれるかもしれません。
縄文土器のスタイル(形や文様)を見ると、山梨の土器と神奈川の土器で共通している部分が見つかったりします。縄文人は広い範囲で交易しながら、自分の地域のアート(縄文)も見せあったり、自慢しあったりしたのではないかと僕は考えます。お互いの文化を尊重しあっていたからこそ縄文時代は10000年以上にわたって、平和で高い芸術性を誇る時代になったのだと思います。
この作品「五頭龍大神」では、そうした縄文時代の文化の伝播、交流を形で示すと共に、平和とアートのメッセージにもなっています。
残り10日(現11/15時点)と期間は短いですが。
皆様のご支援をお待ちしております。