山梨のバスケットボール界を盛り上げるべく、ド派手な3x3バスケの大会を開催したい!
はじめまして、3x3(スリーバイスリー)バスケ日本選手権山梨県予選実行委員会です。
「山梨のバスケットボール界を盛り上げたい!」という想いから今回、山梨県で初の大規模な3x3バスケの大会を企画しました。
バスケットボールを応援してくださっている多くの企業さまのお力添えもあり、何とか大会の開催には目処が立ったのですが、肝心なのは大会の「盛り上がり」。
プレーヤーも観客も楽しんで会場が盛り上がる大会にならなければ、本来の目的である「山梨のバスケットボール界を盛り上げる」ことにもつながりません。
そこで今回、会場演出について、バスケットボールファンの皆さまに力を貸していただき、「盛り上がる大会」を一緒に作り上げていきたいという気持ちでプロジェクトを起案いたしました。
盛り上がり見せる「3x3」バスケ
三人制のバスケットボール「3x3(スリーバイスリー)」。
世界中で人気急上昇中のこのスポーツは、NBAで八村塁選手や渡邊雄太選手が活躍したり、Bリーグ人気が高まったりしているのを追い風に、日本でも盛り上がりを見せています。
とはいえ、バスケットボールは競技人口が多いにもかかわらず、野球やサッカーなどのメジャーなスポーツに比べると、競技する環境が整っていないのが現状です。NBAの八村選手らに憧れ、「バスケットボールを始めたい」「自分の力を試したい」―と思っていても、クラブチームやスクールが多いわけではないがゆえに、大きな大会が少なく、ただひたすらに、そして地道に練習を続けながら、悶々とした日々を過ごす子供たちも少なくないのです。
そんな子供たちに、バスケットボールの魅力を伝え、未来を思い描くきっかけにしてほしいという思いから、山梨県でバスケットボールを愛する人たちの手によって、9月に「3x3」の大会が開かれようとしています。実行委員長を務める沢田昌宏さんに、大会に対する思いをうかがいました。
「うまくなりたい!」にこたえたい
県立高で英語教師をしながら、男子バスケットボール部の監督やコーチを務めていた沢田昌宏さん。
現在は教員を辞め、仲間とともに立ち上げたNPO法人で、小中学生らを対象にバスケットボールスクールを開いています。沢田さんの指導を受ける子供たちの目は真剣そのものです。子供たちの「うまくなりたい」という思いにこたえるべく、「できた!」と感じられる指導を粘り強く続けています。
「バスケットボールは目に見えて成長が分かるスポーツ。子供たち自身も、自分の成長が分かるので、それが糧になってめきめき上達していくんですよ」。そんな輝く子供たちを見るなかで、もっと気軽に、バスケットボールができる環境を作ろうと沢田さんは思いを強くしています。
受け皿少ない環境に歯がゆさも
クラブチームやスポーツ少年団などが多いサッカーや野球は、各地でさまざまな大会が開かれる一方で、バスケットボールはその受け皿が少ないのが現状だといいます。
「バスケットボールを普及させたい」—という熱い思いを胸に、初めて山梨で「3x3」の大会を開催したのは一年前。初回にもかかわらず、約150人の中高生が参加し、生き生きとしたプレーを見せてくれました。しかしその後、「3x3」の公式大会は県内では一度も開催されていません。
沢田さんは、競技としていかに普及させるかが課題であり、今後は定期的に大会を開催することが必要だと考えています。定期的に開催するなかで、個々のプレーヤーがチームという枠組みから外れ、個人レベルでのバスケットボールを通した交流が生まれ、文化として定着していくことを望んでいます。
スピード、テクニック…エンターテイメント性が魅力
9月23日の「3x3」大会では、年齢などのカテゴリーに分けて試合を行っていきます。日本選手権山梨県予選も兼ねた大会になるので、若い世代のバスケットボールに対する情熱や県内のトップレベルのプレーヤーの熱いプレーを間近に感じることができる、貴重な機会になります。「個人のチームスポーツ」とも言われている「3x3」。沢田さんは、自分でチームを作り、自分で考えてプレーをする楽しさを知ってもらいたいと願っています。
切り替えの早さ、スピード感、先を読む力、体力よりも技術が問われる―など、「3x3」の魅力は尽きません。そのエンターテイメント性の高さは、プレーヤーだけでなく、見る人も楽しめるのが良さ。バスケットボール人気の高まりを追い風に、競技人口のすそ野を広げるべく、日々奔走する沢田さん。
「バスケを楽しみたい」「うまくなりたい」―。そんな子供たちのまっすぐな願いをかなえるため、そしていつか世界に羽ばたくバスケットボールプレーヤーを育てるため、多くの方々に力を貸していただきたいと思っています。
■ 3x3バスケ日本選手権山梨県予選大会の概要
【開催日時】
2019年9月23日(月・祝)
開場/受付 9:00
開会式 9:30
競技開始 10:00
表彰閉会式 15:30
終了 16:00
【開催場所】
小瀬スポーツ公園 体育館
〒400-0836 山梨県甲府市小瀬町840
【種目】
①⼩学⽣⼥⼦②⼩学⽣男⼦③中学⽣⼥⼦④中学⽣男⼦⑤⾼校⽣⼥⼦⑥⾼校⽣男⼦
⑦⼀般⼥⼦⑧⼀般男⼦⑨シニア(40歳以上男⼥)⑩車いす
【参加費】
1,000円/チーム(小学生・中学生・高校生)
2,000円/チーム(一般・シニア・車いす)
参加費は大会当日受付時に徴収する
※観戦は無料
その他詳細は大会特設ウェブサイトをご覧ください。
■ 支援金の使いみち
3x3の魅力の一つはエンタメ性。プレイヤーも観客も楽しく参加できるよう、会場を盛り上げる演出を、ご支援いただいた金額で手配する予定です。
【10万円集まったら】
Bリーグでも実績がある有名MCを起用し、トークで会場を盛り上げます。
【20万円集まったら】
DJブースを設置し、音楽で会場を盛り上げます。
【25万円集まったら】
VJを起用し、映像演出で会場を盛り上げます。
■ 実行スケジュール
9月10日(火) クラウドファンディング受付締め切り
〜9月22日(日) クラウドファンディング支援者氏名ボード製作
9月23日(月・祝) 3x3バスケ日本選手権山梨県予選開催
(会場:小瀬スポーツ公園 体育館)
クラウドファンディング支援者氏名ボード掲出
〜3ヶ月以内 ピンバッジ製作
ピンバッジ発送
■ 山梨のバスケットボールのために、ぜひご支援をお願いします!
今こそ山梨のバスケファンに立ち上がっていただきたいと思っています!
クラウドファンディングでのご支援だけでなく、大会へのエントリーも、ぜひお待ちしております!
■ お問い合わせ先
3x3バスケ日本選手権山梨県予選実行委員会
クラウドファンディング事務局
TEL: 055-231-3307
FAX: 055-231-3388
大会公式ウェブサイト:http://3x3yamanashi.com
最新の活動報告
もっと見る大会のご報告
2019/10/04 18:45大会が終了!各部門優勝者が決定いたしました! 少し時間が空いてしまいましたが、9月23日にエスティケイカップ 3x3日本選手権山梨県予選大会を終えました。 みなさまのご支援で、音あり映像ありマイクパフォーマンスありの、いい意味でスポーツ大会らしからぬスポーツ大会になりました。 MCには、BリーグのMCもされている竹本タクシーさん! また、サブ会場ではMCアッキーさんが活躍してくださいました。 お二人ともいい声で、選手たちを鼓舞し、会場を盛り上げてくれました。 そしてDJにはDJ Beeさん、VJにはVJ fukakichiさん。 音楽が流れる会場はとても雰囲気がよく、選手たちも気持ちよくプレーしているように見えました。 映像はクールで会場でのプレー映像をライブで流していたり、大会のアクセントになっていました。 その他、大会の結果などは公式インスタグラムで! もっと見る
あたたかいご支援ありがとうございました!いよいよ明日開催!
2019/09/22 21:45目標達成とはなりませんでしたが、みなさまのご支援を受け、いよいよ明日開催です! 山梨のバスケを盛り上げるべくスタートした、3x3バスケ日本選手権山梨県予選プロジェクト。本日、小瀬スポーツ公園体育館での設営を終え、明日の開催を待つのみとなりました。最終の目標額まで到達できなかったのですが、みなさまのご支援のおかげで、大会の演出も充実させることができました! ・目標額25万円に少し及ばない17万円でのフィニッシュとなりましたが、音楽・映像演出をどうしても諦めきれなく、運営チームの知り合いのツテや他部分の予算を何とかやりくりし、MC・DJ・VJ・映像機材を入れることができる運びとなりました! どんな大会になるのか、気になる方はぜひ明日、小瀬スポーツ公園体育館までお越しください!競技は10:00〜16:00までを予定しており、観覧は無料。バスケットマンたちの熱い闘いを肌で感じてみてもらえると嬉しいです。後日、実際の映像や大会の様子はこちらのレポートでもアップいたします。 また、大会当日の様子はInstagramの公式アカウントでも発信していきます。良かったらフォローをお願いします! https://www.instagram.com/3x3_yamanashi/ なお、返礼品についても準備を進めています。もう少しお時間をいただくと思いますが、楽しみにお待ちいただけますと幸いです。 もっと見る
総勢100チームを超えるエントリーが!大会も盛り上がりそうです!
2019/09/11 10:21おかげさまで15万円を突破し、あと一息!というところまで、辿り着くことができました。 会場を盛り上げてくれるMCは出演交渉を進めており、近々正式に発表ができる予定となっています。 そして、昨日締め切りを迎えた大会へのエントリーですが、 なんと総勢100チームを超えるたくさんのチームにエントリーいただきました。 大変申し訳ないのですが、カテゴリによっては、抽選で出場チームを決定させていただきます。 (後日、出場の可否に関わらず、大会事務局よりメールにてご連絡を差し上げます。) 準備も着々と進んでおり、良い大会になりそうです...! クラウドファンディングの期間もあと5日!ご支援も引き続きお待ちしております。 もっと見る