冊子の内容紹介4回目です。
今回が冊子のインタビューの内容紹介がラストになります。
昨日は冊子のページの編集作業を行い、今後についてのミーティング等を行いました。冊子も少しずつですが完成に近づいているので作成側も楽しみです。
さて、今回は共に県内出身で、5人の子供を持つご夫婦にインタビューした時の様子と内容を少し紹介します。
プロフィール
手塚巧さん・めぐみさん
早川町に移住する前は甲府の蓬沢に住んでいました。巧さんは自営業で屋根の修理を主に営んでいて、めぐみさんは専業主婦で趣味で農業をしています。
それではどうぞ!
ー手塚さんは古屋集落に住んでいるとの事ですが、集落外の人達との交流はありますか。
めぐみさん:たくさんあります。うちは子供は中学校・小学校・保育園といたので一気に知り合いが増えましたね。狭い町だから「デカい家族が来るぞ」って感じで皆知ってたし。
巧さん:引っ越しの最中も「古屋に越してきた手塚かい!」って急に言われて、「まだ越してきてないですけど」って返すと「もう越してきたようなもんだ、よろしくな!」って。「誰だ今のおっさん!?」って感じです(笑)。
ー移住して良かったことはありますか。
めぐみさん:学校の先生の目が生徒1人1人に届いてありがたいなって思う。先生1人に生徒5人とかだと本当に目が行き届く感じで勉強も教えてくれるし個性を伸ばしてくれます。「この子はこれが得意だからこれをさせましょう」「この子はこういう事向いてるよね」とか言ってくれるのは良かったなって思うよね。
巧さん:俺は、山が好きだからうってつけっていうのはあります。元々小さい頃から早川町に来ていて、習慣とか地域行事とか知ってた人間だから違和感はなくて。当たり前の事だと思ってたから壁を感じたりとかはなかったです。
今回の紹介はここまでです。
手塚さんご夫妻は奥さんが子育てを周りが山や自然がたくさんの場所でしたいと思ったことがきっかけだそうです。
移住した先で自分たちのやりたい事が出来る
だけでなく、周囲の人間関係をいい方向に変えていったことは町にとって1つの革命にもなったのではないかと思います。
移住者が移住した地で何かを変えていくことは移住の面白い点だと感じました。
移住者のインタビュー内容の紹介は今回で終わりますが、次回からはまた別の話題についてレポートを更新していく予定です。
まだまだ続いていきますので、何卒今後も応援よろしくお願いします!!
ここまで読んで頂きありがとうございます。
次回へ続く!