2015/06/09 20:40
みなさん、こんにちは。ノクターレです。
ファンディング期間も残すところあと3日。目標金額まであと120,000円不足という、これは達成危ういか―・・・という今日この頃(汗)。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
さて今日のレポートは、30,000円の支援枠「nokutare木工体験ワークショップ&BBQパーティー参加券」のご紹介です。
いままでこのリターン内容を公開していなかったのにも関わらず、な、な、なんと既に2名の方がご支援くしてださっています。誠にありがとうございます。
このリターン企画は支援者の方に当方まで実際にお越しいただくことで、私どもの想いを直接お伝えし、体感し、共有することでノクターレをお腹いっぱい味わっていただけたら、、、そんなことを考えています。
そんな思いもあり、内容の決定に至ってはたいへん熟慮いたしました。「せっかく来ていただくんだから、あえてノクターレっぽいオモテナシにしたいなー、、、」と。
いろいろとアイデアを巡らせ本日まできてしまいましたが、木工体験ワークショップについては、「倒木スギでつくる私のソーメン猪口!」に決定しました。コンセプトは、「先人が育ててくれた飛騨の山々の恵みを、今こそ有効活用しよう!」です。
先週のfacebookでもご紹介した、工房裏山の倒木処理。コストや手間がかかるからという理由でこのまま放置してしまったら、せっかくの木材が朽ちてしまいます。なにかこのスギ材でつくれないかなー、、、とずーっと考えておりました。
で本日、ふとひらめき、さっそく試作を、、、
まずは、直径20センチほどの丸太を手ノコで輪切りに
つづいて、トリマーという電動工具を使ってお猪口の内側をくりぬきます。
つぎに、鉈(なた)で外側を荒取りします。
さらに、小刀で仕上げていきます。
あとは、サンドペーパーで磨いてなめらかにします。
所要時間はおおよそ1時間ほど。使う道具は誰でも使えるものばかりですし、スギはとても柔らかい材料なので、素人の方でも十分に加工できます。
ところで・・・なぜ「ソーメン猪口」なのかと申しますと、、、
これまた倒木のスギ、、、雪の重みで倒れた際に樹皮に近いところが縦に裂けてしまい、そのまま乾いて「雨どい」のような形で残ってたものを裏山から拾ってきました。
なんとなく、おわかりですよね(笑)
はい!、これで流しソーメンやります!!
もちろん、飛騨牛や地元の新鮮野菜でバーベキューあり、美味しい地酒もあり、、、さらに、自分でつくった器でたべるソーメンは格別だと思いませんか(笑)
ちなみに、こんな感じです。
(注)ソーメンがなかったため、本日はうどんにて試食いたしました(汗)
みなさーん、こんな感じでノクターレを丸ごと味わってみませんかーー!!
(ご支援のほうも、ぜひぜひ宜しくお願い致します。。。)