あの頃に食べたふるさとの味、憶えていますか?
私たちが生きるこの世界には、「食」が溢れ食べるということに不便さを感じることはほとんどありません。
季節や産地の枠を越え、いつでもどこでも好きな食べ物を食べることができます。
そんな飽食の時代だからこそ、もっと「食」に向き合っていきたい、
そんな飽食の時代だからこそ、もっと「食」のすばらしさを伝えたい、
と私たち「飛騨高山グルメグランプリ実行委員会」は考えます。
皆さんの故郷にもきっとたくさんの食材や食文化があると思います。
▲高山の台所 宮川朝市
私が住む飛騨高山にもたくさんの「食」があり、豊かな自然の中で育つ飛騨牛や、野菜はブランド化されています。
しかし、高山にはまだまだ知られていない「食」の魅力があるのです!
そして、その魅力を創出するために始まったのが
「飛騨高山グルメグランプリ」なのです。
▲第一回目受賞者
2014年にスタートした「飛騨高山グルメグランプリ」も今年で3回目の開催となります。
地元の青年会議所が単年度事業としてスタートさせたこのイベントを
「一度限りでやめてしまうのはもったいない」
と、有志の飲食関係者が集まり
「今後長く継続していけるイベントにしよう」
と手を取り合って昨年、第2回飛騨高山グルメグランプリを開催することになりました。
しかし、開催までの道のりは険しいもので、
実行委員会メンバーを集めたものの集まったのはたったの5人、、
▲上段左から)「美食屋 喰」相田太一、「藏食房 龍々」細機一弘、「ちゃわんや おおた」太田將文、「四季折々集Bar」坂本大輝 下段中央)「魚祭」宇野恭秀
お金もない、時間もない、人材もいないままとにかく走り続けるしかありませんでした。
それでも
「飛騨高山の「食」の素晴らしさをもっとたくさんの人に伝えたい!」
という強い思いを胸に来る日も来る日も会議をし、時にはぶつかりながらもなんとか無事に第2回グルメグランプリを開催することができました。
▲昨年の参加店舗 25店、総勢56名
昨年も「FAAVO」にて協賛を募り、おかげさまをもちまして見事1,000,000円を達成することができました。
支援を賜りました方々には、本当に感謝しております。
しかし今後はイベントの収益のみで運営していける体質にするために実行委員会でも話し合い、
今回で最後のFAAVOにしようと目標を定めました。
今、日本全国で地方創生が叫ばれ、地方の活躍が重要となっております。
ふるさとの味がふるさとを盛り上げる、
「食」の創出というキーワードでたくさんの笑顔を創出したい!!
第3回飛騨高山グルメグランプリを通してふるさとの味が守られますように皆様のご支援をお待ちしております。
よろしくお願いいたします。
第2回飛騨高山グルメグランプリ開催の様子です
グランプリ 蔵食房龍々 鶏トマフレッシュソース掛け
準グランプリ 魚幸のカニ身ばっかりのコロッケ飛騨産フレッシュトマトソースかけ
第3位 こだわり惣菜みちした よもぎのおはぎ 飛騨の煮物セット
第4位 ぎょさい 飛騨旨豚味噌から揚げ
第5位 来度 飛騨なっとく豚やきそば
ナイスグルメ賞 パヌーヴ 飛騨旨豚ドッグ
https://www.facebook.com/飛騨高山グルメグランプリ-1467733886801716/?ref=bookmarks
第3回目の今年は2016年8月6日、8月7日
(土曜日・日曜日)の開催予定となっております
開催時間 10:00~16:00まで
1食 チケット2食分 900円
是非この機会に起こし下さいませ。
場所:飛騨高山世界生活文化センター
岐阜県高山市千島町 900-1
高山駅より無料送迎シャトルバスが出ておりますのでご利用下さいませ。