2016/11/30 12:45

11月26日(土)・27日(日)の2日間は、年末年始に向けてたくさんの人数で遊べるゲームで遊んでみようというイベントを開催しました。

 

普段は3~4人ぐらいでやっているゲームも、7~8人で遊ぶとどんな面白さが出てくるのか。

年末年始は友達や親戚とこのゲームで遊び倒してやる!

という人たちがたくさんやってきてくれるのかなぁと期待して待っていたのですが…

 

告知不足で、1日目の午前中は参加者4人、そして午後は…なんと…参加者0人!

 

やっちまったーーーーー!

 

7~8人で遊ぶから面白いゲームを4人(スタッフ入れて6人)でやるというのも、企画倒れなのに、0人って。

 

 

と思いましたが、天は私たちを見放していませんでした

 

 

突然、取材に来ていただいた中日新聞さんに、クラウドファンディングのことを掲載していただきました!

しかも参加者いなかったので、じっくりとお話しできました。

 

ありがとうございます!

 

 

 【2日目】

 

ペンギンパーティー 

 

2日目(11/28)の午前中は、わざわざ名張から来ていただいた方が。

津市の人が来てくれないのに、名張から来てくれるのは嬉しい!

 

ただし、午前中はその方1名のみ。

スタッフ合わせて3人。

 

お話を聞いてみると、今年の8月に職場でボードゲームに触れる機会があり、そこからいろいろ買うようになったと。

 

いくつかゲームを持ってきていただいていたので、その中でも未開封だった「ペンギンパーティー」をプレイ。

 

他人の未開封のゲームを開けるというところがミソですね。

 

「ペンギンパーティー」は、手札から6種類のペンギンのいずれかを出して、山にして積み上げていき、できる限り手札を減らすゲームです(持っている手札1枚につきマイナス1点になります)。

土台となるペンギンのどちらか一方と同色のペンギンを持っていると上に積み上げていくことができます。

 

なので、キレイな大人たちがやると上記のような写真になりますが、心が汚い大人たちがやると、下のような写真になります。

 

 

そのあと、最近発売されたばかりの「デュプリク」をプレイ。

 

デュプリク

 

これは、親がお題に書かれた絵を90秒で他の参加者に口頭で伝えます。

参加者は親の言葉をもとに、絵を描いていきます。

 

お題には「鼻が高く描いてあるか」とか「男の人は右を向いているか」とか「ボタンは8つ描いてあるか」などの得点ポイントが10項目あります。

その項目ごとに合っているかどうかを確認し、得点計算をします。

 

なので、上手い絵ではなく、棒人間でもいいので、ちゃんとポイントを捉えていることが大切です。

さらに、親もどこがポイントになっているのか終わってみるまでわからないところが面白いですね。

 

 

 ウミガメの島

 

で、やっとチラシで告知した「ウミガメの島」をプレイ。

 

ウミガメが21マスある島を1周すると産卵する(ポイントを獲得する)スゴロクです。

サイコロを1個振ると出た目の数字、2個振ると出た目の合計×2倍、3個振ると出た目の合計×3倍になるので、できる限り3個振りたいのですが、出た目の合計が8以上になるとスタートに戻されてしまうというジレンマがあります。

 

さらに他人と同じマスに止まるとオンブしてもらえて一緒に進めます。

 

 

午後の部からは、8人の方にご参加いただき、やっと、本来の趣旨である「大人数ボードゲーム」で遊ぶイベントがスタート。

 

ピット

 

まずは「ピット」。

バラバラになっている穀物カードを他人と交換していき、先に9枚揃えた人がベルを鳴らします。

交換は順番に行うのではなく、「2枚2枚、3枚3枚」と声を出しながら自分と同じ枚数を言った人と随時交換していきます。

かなり熱量を発するゲーム。

 

 

続いて「犯人はおどる」

 

犯人はおどる

 

探偵、取引、うわさ などのカードを出していきながら、誰が犯人カードを持っているか当てます(もしくは犯人は最後まで逃げ切ります)。

カードが出される度に犯人が他のプレイヤーに移動するのがドキドキしますね。

 

 

テレストレーション

 

 3つ目はお絵かき伝言ゲーム「テレストレーション」。

各プレイヤーが、言葉→絵→言葉→絵の順番で伝言していきます。

最初の言葉と最後の言葉が「なんでこれがこう変換されるの?」という面白さがあります。

 

最初は「ちくわ」だったものが、途中「巻物」に代わって、最後はなぜか「ちくわ」になって戻ってくるという奇跡もありました。

 

 

絵の上手い下手ではなく、いかに特徴を捉えているかがポイントのゲームです。

ちなみに上の絵は「カラス」です。

 

番外編として、伊賀から参加された方が持参された「タイムボム」というゲームと、スタッフが持っていた「ゲットビット」もプレイしました。

 

タイムボム

 

プレイヤーにはテロリストか警察かのカードが配られます。

お互い正体を隠しながら、テロリストは爆弾を爆発させること、警察は爆弾を解除することがゴールになります。

 

ゲットビット

 

海水浴中にサメが現れました。

サメに食べられないように、他のプレイヤーとカブらない数字を出して、列の最後尾から離れるゲームです。

 

 

こんな感じで2日目の午後は盛り上がりました。

 

次のsantasイベントは12月8日の「人狼」になりますので、よろしかったらぜひご参加ください。

 

santasチャリティ人狼

http://kaidan-tsu.jimdo.com/