皆さん、ご存知ですか
三重県津市は人口辺りのうなぎ消費量が日本有数なんです
FAAVOをご覧の皆様、こんにちは!
三重県津市で戦後から始まった 津うなぎ専門店組合です。
新玉亭・大観亭支店栄町本店・はし家・藤屋・両口屋の5店舗で
成り立っております。
津市は昔養鰻所として栄え、現在はありませんが、そのなごりでうなぎ専門店が
約20店舗あり、人口辺りの消費量が日本一になったこともあります。
津市のソウルフードと呼ばれています。
美味しいうなぎを地域の皆様にご提供する為、津の文化として守っていく為、
日々、手を取り合ってがんばっております。
津うなぎ専門店組合の自慢のうな丼をご紹介します。
津のうなぎは安くて、旨い、庶民的がウリです。
〈 新玉亭〉
〈大観亭支店栄町 本店〉
〈はし家〉
〈藤屋〉
〈 両口屋〉
これが津うなぎ専門店組合のうな丼です。これ全部2000円以下なんですよ。
もう少し前まではもっと安かったんです。
テレビや新聞でも話題になりましたが、ここ数年、うなぎの仕入れ値が高騰しております。それにともない、絶滅の恐れがあるとまで、メディアで発信されました。
そんな中、庶民的価格を守ってきた津のうなぎですが、値上げを余儀なくされました。
高騰化と稀少化という流れで津のソウルフードも消費利用が減少し、うなぎ離れ
が目にみえてわかるようになりました。
新しい名物の開発
そんな中、うなぎをもっと身近に感じてほしいという思いから、名物を作ろうということになりました。
本当はうなぎを地域の皆様に提供したい、でもうなぎを提供するにはコストがかかりすぎる。そこで思いついたのがお菓子の開発です。
「夢のうなぎあられ」
を開発しました。新しく津市のうなぎのタレを開発し、骨をたっぷり使ったあられです。さらにうなぎに繋げる為、毎月当選者を発表し、うな丼が食べれるユニークな仕掛けもつくりました。
そして昨年、開催された伊勢志摩サミットに先駆けて、うなぎサミットも開催しました。市長にもお越し頂き、津のうなぎについて熱く語りました。
子供達にうなぎを伝えたい
2年前まで供養の意味を込めて、津うなぎ専門店組合だけで、うなぎの放流を行っていきましたが、子供達に身近に感じて頂く為、勉強会と放流会を開催しました。
そこでわかったことが全員がうなぎを触ったことがないでした。
私達としても新しい発見も多く、規模は拡大して、放流会を開催したい。
これが今回のお願いです。未来を担う子供達にうなぎを知ってもらい、味わって
もらうことこそ、うなぎも文化や伝統を守っていくことだと思います。
〈クイズ形式の勉強会の後、みんなで記念撮影をしました。〉
〈怖がりながらも楽しむ子供達〉
リターン品もうなぎ専門店ならではできること、うなぎを食べていただくことで
支援できるように致しました。
スケジュール
7月24日~ 小学生親子24組の参加者を公募により募集
8月28日~ うなぎ放流会
資金の用途
放流会の費用の一部
・放流会のうなぎ代
・参加者にプレゼントするうな丼代
・リターン品
起案者情報
【団体名】津うなぎ専門店組合
【代表者】水谷良平
【HP】 http://famie.jp/partners/unagi-love/
現金での受付
津うなぎ専門店組合各店舗で承ります。
・新玉亭 津市丸之内養正町5-1 TEL059-224-0008
・大観亭支店栄町本店 津市栄町2-472 TEL059-225-3445
・はし家 津市大門4-10 TEL059-228-4925
・藤屋 津市新東町塔世 TEL059-226-2535
・両口屋 津市岩田6-26 TEL059 -228-3240
最新の活動報告
もっと見る新聞に掲載されました
2017/06/29 18:01本日新聞に掲載されました。 リターン品のうな丼とLINEスタンプのデザインを取り上げていただきました。 ご支援お待ちしております もっと見る