最後となるロープジャンプ全国大会に出場し、一生の思い出をつくらせて下さい
▲チームみんなからのメッセージをご覧下さい!
はじめまして東大阪玉串小学校の保護者、井上竜史と申します。
皆さんはロープジャンプという競技をご存知でしょうか?
ロープジャンプとは13~20人の児童が一緒に跳ぶ大なわとびです。
1回の競技は3分間で、「跳んだ回数×人数」のポイントと、跳んでいる人がロープの外のメンバーと入れ替わったときのポイントとの合計で競うチームスポーツです。
玉串小学校では入れ替わりをしない「全員跳び」にこだわり「最速全員跳び」を合言葉に練習を積み重ねてきました。
そして2月に行なわれた近畿大会では424回の記録を達成!
玉串小学校ロープジャンプクラブ3チームのうち1チームが近畿大会2位となり、晴れて3月30日に東京都大田区総合体育館で行なわれる全国大会に出場できることとなりました。
東大阪玉串小学校ロープジャンプチーム

▲近畿大会の様子
玉串小学校には3チームのロープジャンプチームがあり、総勢60人の子ども達が共に切磋琢磨して一緒に練習してきました。
しかしスポンサーからは2位になったチームの子ども達と監督だけにしか旅費が出ず、一緒に頑張ってきた子ども達全員で全国大会へ行くことが資金的に難しいのが現状です。
これまでも保護者の尽力で寄付を集めて、何とか旅費を集めてきました。
しかし親から集めた寄付金だけでは東京へ向かう全員分の旅費はまかなえないため、
今回FAAVOの力を借りて子ども達を全国大会へ連れて行こうと考えました。
【全国大会にかかる費用】
帯同サポートメンバー7人と子ども達30人に以下の費用がかかります。
①交通費 :645,800円
②お弁当代:129,000円
合計 774,800円
FAAVO大阪での支援金を全支出の補てんとして使用させていただきます。
最後のロープジャンプ小学生全国大会
2009年より毎年行なわれてきたロープジャンプ小学生全国大会は第5回で終了となることが決定。
これからも玉串小学校ではロープジャンプを継続していきたいと考えていますが、最後の大会でもよい結果を生み後に夢をつなげたいと選手・監督・保護者みんな思っています。
子ども達が一生懸命やっている姿を全国の方々に見てもらいたい。
最後の大会となりますが、せっかく掴み取った全国大会のチャンス!
皆でこれまでの努力の成果をぶつけて、最後の一花を咲かせます!

▲みんなの足元すれすれ!
この日のために厳しい練習を重ねてきた子どもたちを東京に行かせてあげたい

▲競技前に団結する子ども達
学校は学習の場であると同時に、子ども達が一日の多くを過ごす場所でもあります。
授業の後のサークル活動を通じて子ども達の間に協調性の大事さ、友達の大切さ、歓喜の喜び、嬉しさ、悔しさ、無念さ等々を体験しています。
指導者の方の、授業と違った厳しさ、優しさを汲み取ったり、保護者の協力は家庭での日常とは違った一面を垣間見る事も出来ます。
この様な環境に育ち、学んだ子ども達が育って行く先はきっと
[人の繋がりの大切さ][人への感謝の気持]を持てる未来である事を信じます。
東大阪周辺の地域に支えられてここまできました

▲応援団と横断幕
東大阪市周辺の地域にはこれまでロープジャンプの試合、練習の場所を提供頂いたり、様々な面で後押しして頂きました。
関係者(部員、保護者、指導者)は感謝の形をとして、平素子ども達と一緒にボランティア活動(清掃等々)をおこなっています。
子ども達は人々のご厚意やご協力への感謝の気持ちを形で表す事の大切さを学んでいます。
ここで学んだことが地域の環境向上、活性化へと繋がります。
ボランティア活動の経緯

前年度の6年生の先輩達がロープジャンプを行うために学校から体育館を借りることの感謝の気持ちとして、校舎内の清掃活動を部員が率先して行っていました。
本年度の部員達が同様に体育館を借りることができるのは、前年度の先輩達のお陰であり、チーム発足時より学校に対して・先輩達に対して感謝の気持ちを校舎内の清掃活動で表しております。
また、全国大会出場決定後も、周囲の方々からのご支援・ご協力を得たことへの感謝の気持ちとして、練習の場所を提供頂いている中学校周辺並びに小学校区内の清掃活動を行っております。
高橋先生がロープジャンプを小学校で始めたキッカケ

▲高橋先生と子ども達
教育現場でいじめや、不登校などが多くなり、更に携帯電話、スマホ、ゲームなど広がり、子ども達が友だち同士集まって、遊ぶことが減ってきた現状。
これではダメだと、何かをしないといけないとずっと思っていました。
子ども達をつなぐため、友だちを大切に、一つになって同じ目標に向かうことが必要ではないかと思い、ロープジャンプを始めました。
チーム名の「友愛桜」に込めた思いは、
「友だちを大切に、皆で夢を咲かせよう」。
・一緒に頑張っている仲間への感謝
・保護者や学校の先生方、地域の方々に対する感謝の気持ち
・これまで一生懸命努力してきたことによる自分たちへの誇り
ロープジャンプの活動を通じて、子ども達に大切なことを伝えていきたい。
そして一生に残る思い出を子ども達と作りたいと強く思っています。

▲玉串小学校ロープジャンプチームスローガン
フジテレビの取材も受けました!

▲フジテレビ取材の様子
フジテレビの「めざましテレビ」で近畿地区大会の大会の様子と結果が放送されました!
さらに3月30日に行なわれる全国大会に向けての練習風景なども取材を受け、全国大会の特集も放送される予定です。
4月13日にロープジャンプ特番がフジテレビにて放映予定!
是非玉串小学校ロープジャンプチームの勇姿をテレビでもご覧ください!
※放送予定日は仮です。
フジテレビロープジャンプ全国大会ホームページ
http://www.fujitv.co.jp/events/rjex/index.html
大会概要
大会名 : 第5回パナソニックキッズスクールCUPロープジャンプ 小学生No.1決定戦 全国大会
期日 : 2014年3月30(日)
会場 : 東京都大田区総合体育館
主催 : フジテレビジョン/日本レクリエーション協会
後援 : 文部科学省
特別協賛 : パナソニック株式会社
公式サイト:
第5回パナソニックキッズスクールCUPロープジャンプ 小学生No.1決定戦 全国大会
最後に
玉串小学校ロープジャンプチームはこれまで総勢60人の生徒が3チームに分かれて、互いに励ましあい練習を積み重ねてきました。
土曜日も日曜日も練習し、保護者の応援もいただいて、うち1チームが全国大会に出場できることとなりました。
ですが、その他2チームの子ども達も一緒に頑張ってきた仲間。
仲間全員で全国大会に行かせてあげたいと強く思っています。
子ども達を全国大会へ連れて行く力をどうか貸して下さい。
応援よろしくお願いします!
起案者情報
【氏名】 井上 竜史
【Facebook】
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004058665263
【プロフィール】上宮学園高等学校、近畿大学商経学部卒業。ユニオンツール株式会社勤務。
長女が玉串小学校なわとびクラブに所属しており、友愛桜全員の頑張りを応援したい、保護者だからできる協力をしたい、高橋先生のバックアップをしたいという思いでチームに関わっています。
私自身、小学生の時から剣道を習い、友への想い、感謝の気持ちを学びました。その時の教えは今でも心に強くあり、とても良い経験であったと思っています。
自分の子供が高橋先生と言う素晴らしい方に巡り会い、ロープジャンプと言う素晴らしいスポーツに巡り会うことが出来ました。
ロープジャンプを通じて私以上に「思いやり」「友」「感謝」を学べる環境は、きっと将来役立つと考えます。
仲間、家族が一つのことに向かって輪を作りながら進むことが少なくなった現代において、ロープジャンプをはじめとしたスポーツ、団体活動は、とても貴重であり、幾度と経験することではありません。
玉串小学校なわとびクラブ友愛桜での経験は、関わった全員がそれぞれの人生において役立つことと思っています。
どうぞ皆様の応援をよろしくお願いいたします。
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