第6回全国和菓子甲子園開催決定!

▲第5回和菓子甲子園全員撮影
初めまして!私たちは和菓子店経営者団体「大阪府生菓子青年クラブ」と申します。全国の高校生が和菓子作りの技術を競い合う、全国和菓子甲子園を開催しております。日本を代表する大阪発の和菓子文化を次世代に引き継いで行く為、「全国和菓子甲子園」の存続を応援して下さい。
次世代を担う高校生たちの本気の和菓子作りをお手伝いしたい

▲第5回和菓子甲子園の様子
今回で6回目を迎える全国和菓子甲子園。「全国和菓子甲子園」は大阪府生菓子青年クラブ50周年事業の一環として開始いたしました。目的は若い世代に和菓子に触れ合ってもらう機会を作り、和菓子を若い世代に根付かせること。また、商業的な観点から、高校生が作った優勝作品を大阪の和菓子屋で一斉に販売することによる話題性、そして和菓子の販売促進効果が期待されること。以上の2点から、和菓子業界を活性化させようとする取り組みとして開始いたしました。過去の大会では、ぞれぞれテーマが明確に設定されておりました。

▲第一回和菓子甲子園 作品

▲第一回和菓子甲子園
しかし、過去5回の大会を経て、全国和菓子甲子園も、高校生の作品レベルも上がり、かなり成熟してきおります。

▲第5回和菓子甲子園表彰式

▲第5回グランプリ作品
そこで今回は、敢えて「日本のお土産」という、抽象的ではありますが大きなテーマを掲げました。
また、グランプリ作品は実際に大阪府生菓子青年クラブに所属する内の、数店舗にて実際に販売させていただきます。
大阪から和菓子文化を全国へ発信
昨年度、第5回全国和菓子甲子園プロジェクトにて100%達成いたしました。
ご支援ありがとうございました!
皆さまのお陰で、例年よりもたくさんの高校に告知、資料送付することができました。
また、応募作品数も過去最高の数となり、今までで一番盛り上がった大会となりました。
この素晴らしい大会を以後ずっと発展させ続けていきたいと思い、回を重ね、今回で第6回目となりますが、まだまだ規模が小さく参加校が近畿中心なのは否めません。
もっと、全国の高校へ「全国和菓子甲子園」を告知し、規模を大きくし本当の意味での「全国和菓子甲子園」にしたい、という思いで今回起案いたしました。

▲第5回和菓子甲子園 開会式
また、出場したくても遠方の高校は交通費がかかるため辞退されるということもありました。今後そういったことのないように、本選出場にかかる交通費は負担してあげたいという思いも起案の理由の一つです。

▲第5回和菓子甲子園プレゼン風景
2013年には「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されました。「和菓子」も、そうなる大きな可能性のある日本の伝統、文化であります。また、2020年には東京オリンピックの開催も決定いたしました。
そういった点から間違いなく和菓子は今後さらに成長していく伝統であり、文化であると確信したからです。大阪から和菓子を通じて、全国に元気を発信していきたい!そんな思いでこのプロジェクトを進めていきま
す!
第6回目の大会への想い

▲第5回和菓子甲子園の様子
第6回大会は、毎回テーマが定められている前回までと違い、今回は、お菓子の種類や食材を限定しておりません。そのため、高校生にとって、より感性の優れた、想いの詰まった作品が期待できます。
大会は第6回目を迎え、毎年、高校生の技術や作品も成熟してきております。大会風景を見ていると、高校生達は、真剣に夢や想いの詰まった作品を作っています。その姿をみて、
彼らの青春の1ページを彩るお手伝いをしたい。また、限られた分野ではありますが、伝統ある和菓子で日本一を本気で目指す高校生の想いを形にしたい。そういった私たちの熱い気持ちで第6回目の大会を開催させていただくことになりました。
和菓子の底力 文化・伝統を見直し次世代へ

▲第5回和菓子甲子園選手宣誓
和菓子処と聞いて、まず頭に浮かぶのは京都、松江、金沢辺りではないでしょうか。大阪にはあまり和菓子のイメージがないかもしれませんが、個性あふれた元気な和菓子屋がたくさんあります。和菓子の文化は大阪にも古くから根付いておりますが、新大阪や、関西空港、伊丹空港などで販売されているお土産は他府県のものばかり。
今こそ、「大阪の和菓子屋」が一つになり、大阪から和菓子を通じて若い世代から盛り上げていかなければならないと考えております。
大阪の和菓子屋が、ライバル同士で売上の競争をするのではく、力を合わせて日本独自、大阪独自の技術を全国、世界に発信し、和菓子を通して大阪を体感してもらえる取り組みをしていきます。

▲第5回和菓子甲子園の様子
その一環として、「全国和菓子甲子園」を開催し、和菓子の力で大阪を盛り上げていきます。
開催までのスケジュール

5月下旬 告知開始
7月8日一次審査締め切り
7月中旬 本選出場チーム決定
8月18日辻製菓専門学校にて決勝
集まった支援の用途とその内訳
・応募依頼送付、合格通知送付、礼状送付などの通信費 138,000円
・ポスター、フライヤーなどの広告費 57,000円
・応募要項など書類作成(印刷)、封筒などの事務費 15,000円
・全国和菓子甲子園出場高校生 交通費 30,000円
・FAAVO手数料60,000円
最後に…和菓子を通じて日本の伝統・文化を世界にアピール!

▲第5回和菓子甲子園グランプリ受賞者
私たちは、全国の和菓子が大好きな高校生たちの青春の1ページのお手伝いをしたいと本気で思っております。また、この「全国和菓子甲子園」の開催が、日本の伝統・文化である「和菓子」の発展に必ず繋がると確信しております。どうかこの「全国和菓子甲子園」が10回20回100回と続いていくよう、どうか皆さまのご支援、何卒よろしくお願いいたします!
起案者情報

【団体名】大阪府生菓子青年クラブ
【代表者】永山宜泉
【HP】
http://www osaka-wagashi com/
【facebook】
https://www.facebook.com/pages/%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%BA%9C%E7%94%9F%E8%8F%93%E5%AD%90%E9%9D%92%E5%B9%B4%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96/138148549710868
【Twitter】
@osaka_namagashi