2015/08/07 17:17
ごあいさつ みなさん、こんにちは。 第39回二五八祭の委員長を務めます苗村です。 当ページを閲覧いただき、本当にありがとうございます。 二五八祭って? 滋賀県の旧八日市、現東近江で地元の皆様に支えられて毎年11月3日に開催する地元最大級のお祭りです。今年で39回目となり、まちづくり、まちおこしを主として開催されています。二五八とは、こちらの方言で「このくらいで」「おまけして」などの意味を持ち、2×5=10ではなく、8、つまり2割引ぐらい、という意味があります。昔、市(いまでいうフリマみたいなもの)が盛んで、そのときに生まれたとされる当時の造語と聞いています。その由来から二五八祭が39年前に誕生し、いまでも地元の皆さんに愛され続けています。 みどころは? 二五八祭のみどころは、大きく分けて3つあります。 1つ目は、毎年変わるテーマに沿った会場演出です。二五八祭は毎年、開催するにあたってのテーマを作成します。本年のテーマは「不易流行-人と人とが心通う、未来につながるコミュニケーション-」。対話の大切さを会場の皆さんに知ってもらう機会として、本年の二五八祭を開催いたします。ボランティアスタッフとともに、二五八音頭を作成して会場で踊りまくる、「想の広場」の演出です。2つ目は、滋賀県最大級のフリーマーケットです。道路をジャックして約200の出店者が集い、いろいろなものを販売します。また、飲食店も充実しており、店舗数は30店舗以上!滋賀県で店舗を構えるプロの料理人が集った本格的な飲食が楽しめる「商の広場」の演出です。3つ目は、子どもの広場で、本年は「はたらキッズパーク」、キッズマーケット(市場)の運営です。19種類の職業体験のほか、の対価として「おうみ(祭り内で利用できる通貨)」をもらい、市場でお買い物ができる体験型イベントです。毎年、数百人を越える子どもが、様々な職業体験を通じて、働くことの大切さや、ものづくりのすばらしさを学ぶ、「童の広場」の演出です。 なんでグッズ作成するの? 39回を迎える二五八祭ですが、ゆるきゃらまでいるのにグッズのグの字もないほど無形のイベントです。いままでほとんどグッズを作成したことはなく、なくても特に問題はないかもしれませんが、もっと幅広く祭りを知ってもらうために、ゆるきゃら「かぁくろう」のキャラクター性を活かした取り組みができないか、と考えて生まれました。親しみやすいキャラクターを、たくさんの人に知ってもらうといういままでにない切り口から、いろいろなことが伝えられるのではないかと。また、来場者の方にもグッズの販売はないのかとここ近年は聞かれていました。(ちなみに今回は製作させて頂ける場合でも、販売は行わない予定です。会場内のアンケートに答えてもらった方、協賛いただいた方にプレゼントする予定です) 最後に・・・ 初めての試みですので、どうなるかさっぱり分かりませんが、祭りを愛して頂いているみなさま、書いてある内容に少しでも共感いただけたみなさまのお力を是非お借りできればと思います。本年も、11月3日開催と初冬に入る肌寒い季節では有りますが、寒さを吹き飛ばす熱気あふれる会場設営を目指してまいりますので、是非ご協力お願い致します。 第39回二五八祭公式ホームページ いいねしてね! 第39回二五八祭公式フェイスブック