宮城県の被災地の親子をスポーツひのまるキッズ近畿大会に招待したい!

「日本の子供たちがスポーツを通して健全に成長し、もっと元気になってほしい。」という思いで スポーツひのまるキッズプロジェクトを立ち上げ7年になります。現在、全国8ヵ所で小学生柔道大会を開催しています。

現在の支援総額

550,000

110%

目標金額は500,000円

支援者数

59

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2015/12/07に募集を開始し、 59人の支援により 550,000円の資金を集め、 2016/01/30に募集を終了しました

宮城県の被災地の親子をスポーツひのまるキッズ近畿大会に招待したい!

現在の支援総額

550,000

110%達成

終了

目標金額500,000

支援者数59

このプロジェクトは、2015/12/07に募集を開始し、 59人の支援により 550,000円の資金を集め、 2016/01/30に募集を終了しました

「日本の子供たちがスポーツを通して健全に成長し、もっと元気になってほしい。」という思いで スポーツひのまるキッズプロジェクトを立ち上げ7年になります。現在、全国8ヵ所で小学生柔道大会を開催しています。

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スポーツひのまるキッズとは?

はじめまして、一般社団法人スポーツひのまるキッズ協会の永瀬と申します。

「日本の子供たちがスポーツを通して健全に成長し、もっと元気になってほしい。」という思いで スポーツひのまるキッズプロジェクトを立ち上げ、7年になります。

一般社団法人スポーツひのまるキッズ協会では、現在、全国8ヵ所(関東、東北、東海、四国、北信越、中国、九州、近畿)で親子で参加する小学生柔道大会を開催しています。

▲近畿大会の様子

スポーツひのまるキッズプロジェクトをスタートして2年目の、2011年3月11日

ご存知のように東日本大震災が起きました。

6月に東北大会(会場は青森県弘前市)を控え、大会の開催をどうするかという決断を余儀なくされるなか、被災地を訪ね、いろいろな方から話を聞きました。

そんななか、前年の東北大会に出場していただいた親子より、ぜひ、大会を開催してほしいと、大会を熱望するお話もあり、大会の実施を決定。

その大会には、被害が甚大だった岩手県宮古市や山田町から約40名の親子をご招待させていただきました。

避難所生活をされている方も多かったのですが、 一泊二日で、親子で大会に参加していただき、子供が久々に、元気いっぱいに頑張っている姿を見た親御さんたちの嬉しそうな表情は、今もしっかりと覚えています。

被災地では道場を流されたり、体育館の倒壊により道場が使用不可能になったりして、十分な練習ができなくなってしまった地区も少なくありませんし、柔道を続けられなくなってしまった方も多いと聞きます。

そんな厳しい状況のなか、大好きな柔道を続けている子供たちを応援したいという思いから、被災地の親子をスポーツひのまるキッズ柔道大会へご招待することを続けております。▲2013年にご招待した山元町のみなさん

メディアでは取り上げられることが少なくなってきましたが、東日本大震災の復興はまだ十分ではありません。東日本大震災を風化させないためにも、ご招待した小学生に、震災の体験談を話していただく機会を設け、近畿の子供たちが、震災について、また、柔道を続けられること、普通の生活ができることの幸せについて、考えるきっかけになればと思っています。

今年は宮城県の被災地域の親子(9組)をご招待したい

 そこで、2016年2月21日(日)に大阪市中央体育館で開催する「スポーツひのまるキッズ近畿小学生柔道大会」へ宮城県の被災地域の親子(9組)をご招待したいと思っております。

大会名;第6回スポーツひのまるキッズ近畿小学生柔道大会

日時;平成28年2月21日(日)開会式9:30

開催場所;大阪市中央体育館(大阪市港区田中3丁目1−40)

▲参加者からの寄せ書き

復興支援活動

▲2012年にご招待した女川町と七ヶ浜町のみなさん

2011 年3月の東日本大震災以降、被災地の道場から選手親子を大会にご招待させていただいたり、柔道グッズを送付させていただくなど様々な復興支援活動を行って きました。日程的な問題もあり、全大会でご招待できるわけではありませんが、2011年6月の東北大会からのご招待選手・親子は、270名を超えておりま す。

支援金の活用方法

 2016年2月21日(日)に開催するスポーツひのまる キッズ近畿柔道大会へ、宮城県の被災地域から9組の親子(指導者を入れて20名)を近畿大会へご招待します。その際の交通費、宿泊代等でかかる費用約100万円の一部として利用します。

親子の絆と柔道の本質

▲選手宣誓をしている親子

ひのまるキッズ小学生柔道大会のテーマは「親子の絆」と「柔道の本質」。

「親子の絆」は、選手本人だけでなく、家族で大会に参加していただき、モチベーションや緊張感を共有していただきたいということ。

そして、「柔道の本質」は、大会を通じて正しい礼儀や、相手を尊い、思いやる気持ちを育んでもらいたいということ。スポーツひのまるキッズ小学生柔道大会 が、普通の大会と大きく異なることは、このテーマを掲げ、テーマの実現のために、さまざまな取り組みをしていることです。

▲試合前は親子で礼

大会では、選手である子供と一緒に保護者にも試合場にご入場いただき、試合前には相手選手の保護者と礼を交わし、最前席で応援、 そして、試合後の挨拶も子供と一緒に行なっていただくという、今までの柔道大会にはない、新しい形式を取り入れています。

子供たちは保護者の前で、いつも以上に頑張れるはずですし、保護者も子供の奮闘ぶりを目の前で見ることで、 勝ち負けに関係なく、その頑張る姿に感じることも多いと思います。

大会を通じて親子で作戦を考えたり、励まし、慰め、褒める、親子で共通の目標を持ち頑張ることで、親子の絆を深めるきっかけになればと思っています。また、礼法や立ち居振る舞い、相手を敬う気持ちといったものを、改めて親子で考える機会にしていただければとも考えております。

試合以外にもイベント盛りだくさん

▲ピエロのほか、イベントなども盛りだくさん

試合では半分の選手が1回戦で負けてしまいます。そんな早々に負けてしまった子供たちでも、1日中柔道を楽しめるよう、セミナーやコンテスト、レース、さらに各種ブースでさまざまなイベントを行っています。試合で負けてしまった子供でも、会場を後にする時にはみんな笑顔! が今大会の大きな特徴のひとつです。親子で終日楽しんでいただけるのが「スポーツひのまるキッズ小学生柔道大会」です。

さいごに

▲オリンピックメダリストから直接指導

このプロジェクトには、オリンピックや世界選手権のメダリスト、元全日本チャンピオンといった方々も多数ご賛同、ご協力をいただいており、ご招待選手たちへの特別指導をしていただいたりしております。

皆様にも、プロジェクトの趣旨をご理解いただき、宮城の子供たちを柔道大会へ招待するお手伝いをしていただけないでしょうか。皆様のご支援を心よりお待ちしております。

支援に関するよくある質問

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