ベルギーの茶人が有機茶農家を応援!日本人の知らないお茶の魅力を伝えたい。

日本茶の有機栽培に努めている茶農家の活動を支援し、日本茶の魅力と楽しみを世界に伝えたい。お茶を通じて、世界が少しでもいい場所になる可能性があれば、それに貢献したい。

現在の支援総額

112,000

37%

目標金額は300,000円

支援者数

17

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/08/01に募集を開始し、 2016/09/29に募集を終了しました

ベルギーの茶人が有機茶農家を応援!日本人の知らないお茶の魅力を伝えたい。

現在の支援総額

112,000

37%達成

終了

目標金額300,000

支援者数17

このプロジェクトは、2016/08/01に募集を開始し、 2016/09/29に募集を終了しました

日本茶の有機栽培に努めている茶農家の活動を支援し、日本茶の魅力と楽しみを世界に伝えたい。お茶を通じて、世界が少しでもいい場所になる可能性があれば、それに貢献したい。

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【以下動画あり】  私の活動を応援してくださっているみなさん、こんばんは。  当プロジェクトは後残り時間が21日と成りました。もう直ぐ、プロジェクト期間の3分の2を切ります。今までの間は、活動について、たくさんのコメント、応援メッセージやご支援をいただき、誠に感謝しております。  多くの活動をしている中、私は何を目指しているのかを考え直す機会をいただきました。お茶屋さんなのか?茶道を教えているのか?このような質問を最近よくくださいます。そこで、私がお茶を共通点にしているが、そもそも日本に関心を持って来日したのは、日本の文化に興味を持ったからです。  従って、私自身がすごく魅了された日本文化の良さを、今度、日本のことを初めて知る方や、忘れられた方に伝えていくのが、私の本当にしたいことだと気付きました。そして、お茶はその媒体です。  言い換えると、私が「すごい」「綺麗」「楽しい」と思ったことを、みんなに分かち合うために活動しています。日本は素晴らしい伝統を持っているので、その良さをみんなに知って、もしくは再発見してもらい、存続させていきたいと思っています。それから、お茶の先生として、私の想いと気持ちを伝える役目です。  その一環が、当プロジェクトです。日本の伝統に魅力を感じている私なので、その伝統をお茶にも追求します。伝統的なお茶というのは、どんなお茶なのか、昔はどういうものを飲んでいたのか、などの事を日々問いただし続けています。本来の味を求めて、自然のお茶を探し続けています。そして、そんなお茶を作っている農家のストーリーとともに本当に伝統に因んだお茶を提供したいです。  本日の発表でも少しこのテーマに触れました。ご興味のある方のために発表から数点のハイライトを選択して、まとめの動画を作成したので、是非ご覧ください。 引き続き、ご応援とご支援をどうぞよろしくお願い致します。 ティアス宗筅    


先日、8月20日に奈良の白ちゃんハウスで「ペチャクチャナイト 奈良 2016 Summer」が開催されました。  一人のスピーカーとして、私の現在の活動と当プロジェクトの紹介をしてきました。動画がありますので、是非ご覧ください。  引き続き、ご応援とご支援をどうぞよろしくお願い致します。 ティアス宗筅


   みんなさんこんばんは、  有機茶に注目し始めて以来、お茶席で使える濃茶用の抹茶を有機のもので探し続けてきました。だが、中々美味しいものに巡り合わないのが現状です。  そこで思うようになったのは、「美味しい」というものは、現在「美味しい」と言われるものと4〜50年前に「美味しい」と言われたものがかなり違ってきているのではないかと思います。  化学肥料が使用され始めたのは、おおよそ戦後のことで5〜60年前のことでしょう。化学肥料の導入以来、お茶の旨味が注目されるようになり、だいたい30年前から「旨味趣向」になってきています。  ということで、抹茶も同等に、旨味が必要不可欠な要素となり、現在出回っているもののほとんどは旨味がたっぷり含まれています。  そこで、肥料を使用せず、本来の農法を通じて、作られる抹茶はもはや「苦い・物足りない・美味しくない」と言われてしまします。  でも、決してこれが失敗作だとは言い難いですね。農法が進化したとともに、味も、それから我々の求める味も変わってきたのではないと思います。  以前から私が言い続けているのですが、有機栽培のものと慣行栽培のものを比べてしまうので、有機茶が上記のように据えられてしまうのです。お煎茶の定番の味が定着してきているので、有機栽培にもその味が求められます。しかし、現実はどっちも全く違うものなので、別々のものとして、見るべきだと考えています。  ということで、私が今まで「美味しい」濃茶向けの有機抹茶に巡り合っていないのは、そういうことです。私が求めていたのは、慣行栽培の美味しさに等しい抹茶の味だからです。  ただし、有機抹茶には有機抹茶の美味しさと嗜み方があり、市販の抹茶に市販の楽しみ方と美味しさがあると考えています。この目線で、今回改めて濃茶用の有機抹茶を探し始めています。  それから、もう一つ問題は、有機の中でも多様性があり、化学肥料や農薬を有機スタンダードで認められているものを使用し大量生産をされている農家もいれば、肥料も農薬も一切不使用で茶樹を栽培していく農家もいます。 私が個人的に注目しているのは、自然栽培で、農薬も肥料も不使用の農法なのですが、今回、濃茶用抹茶に当たっては、それはとてもハドルが高いので、有機肥料を使用して、茶樹を大事にしている農家を探しています。  やはり、肥料と農薬がキーワードで出てきますと、慎重になってきますので、自らの目で現場を確かめたくなります。  実は、昨日宇治で有機茶を扱っている問屋を訪れて、とても大事に大事に茶樹の手入れをして、虫を素手で払ったり、カエルのような虫の天敵や虫が嫌われる植物を周辺に植えたりして、小さな虫を妨害できるココナツオイルを茶樹に巻くなどして、化学肥料や不要な添加物を使用しないで、碾茶用のお茶を栽培している方に紹介していただきました。肥料は油粕、魚や有機米の藁などを使用しているのだそうです。  抹茶自体は、思わず顔に微笑みが浮かんできた程絶妙でした。手間がそれなりにかかるものではあるので、お値段もそれなりですが、とてもいいものに出会えたと感じています。  引き続き、美味しいお茶、面白い農家、新しいストーリや新鮮な知識を見つけていきたいと思います。  皆様の応援・ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。 ティアス宗筅


   みんなさんこんばんは、  JR大阪駅とグランフロントの間にある、うめきた広場の一階で、ぐるなびが運営している、食材のお店「旬食ラウンジ」の前で、出店をさせていただきました。  お昼の12時から18時までたくさんのお客様に来ていただきました。日中は暑かったのですが、風で何とか持ちました。その代わり、パンフレットなどが…飛ぶ…飛ぶ…!  マルシェに何回か出たことがあるのですが、度々実感して思うことは、直接にお客様とお話ができる機会っていかに大事かということです。  やはり、ネット上だけですと、Facebookの投稿やブログなどの情報がしっかりしていても、読者側がサラサラとしか読まなかったり、メッセージがうまく伝わらなかったりする場合が多いと感じています。  対面して話す時は、メッセージがもっと伝えやすく、共感をしていただきやすいです。  なので、お茶をたくさん販売するというよりは、お茶を飲んでみて、ゆっくりお話ができる機会で会ってほしい。そして、このようにして、本日来てくださった方に楽しいお話がたくさんできたことに、誠に感謝です。  引き続き、出店やワークショップをツージて、私にメッセージを伝え続けていきます。  皆様、ご応援・ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。 ティアス宗筅


   みんなさんこんばんは、引き続き、多くの方々からのご応援いただき、心強く思っております。  本日は、京都の茶産地を転々とし、様々な方とお話ししてきました。  最初は京田辺市立中央公民館でお茶を多方面からアプローチするイベントを企画している方にお会いし、現在、お茶で布を染めるワークショップや、利き茶のイベントなどを企画されているようです。 お茶が昔は、もっと生活に密接な関係にあったことについてお話したり、イベントを通じて、再び、お茶を現代の生活にどう結びつけることができることや、今後、一緒にできる企画などについても考えてみたりしました。  その後、近くの加茂で熱い想いで自然栽培をされている茶農家にお会いしてきました。  もっとは:「地球のために、うまれてくる子どもたちのために」と本当にすばらしいことを考えておられる方です。  茶畑を見回りながら、在来品種の魅力や、実生の茶園の生命力について語り合い、共感できるところが非常に多かったです。  農家さんは、自らの身体で農薬の悪さを体験し、身体を壊してしまったことがきっかけで、完全に無農薬、それから肥料も使用せずに茶樹の育成に努め始めたのだそうです。  最初は暗中模索だったようなのですが、いざ、自然栽培に切り替えてみると、茶樹の生命力と輝きが明白となってきます。面白いことに、農薬を使用するということは、あくまでも、栽培者の楽さのためであって、茶樹が必要としているものでは決してない。  最後に、インターネットで知り合った、カナダでポッドキャストのリポーターをされている「World Tea Podcast」のTJさんが日本に来られていることを知り、和束に出かけ、お会いしてきました。  挨拶を交わした後、早速ポッドキャストのインタビューをお願いしていただきました。喜んで、日本の有機茶、農薬問題や肥料の使用・不使用の特徴とお茶との関係性についてお話させていただきました。  カナダやアメリカでかなり視聴率が高いようで、これを機に、有機栽培日本茶に対する私の想いが海外でも少しずつ広がっていくことを願っています。  活動をこれからも頑張り続けていきたいと思います。皆さまのご応援・ご支援を引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。 ティアス宗筅


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