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石田三成ゆかりの寺、「三献の茶」で知られる観音寺を修復し後世に残したい!

16世紀後半、「三献の茶」で知られる、秀吉と三成の出会いの地、観音寺が500年の歳月を経て痛みが激しく修復を必要としています。 私たちは修復委員会を立ち上げ、観音寺を後世に残すため、ご理解いただける皆様にご支援をお願いすることにしました。

現在の支援総額

808,000

269%

目標金額は300,000円

支援者数

133

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/11/29に募集を開始し、 133人の支援により 808,000円の資金を集め、 2017/01/28に募集を終了しました

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石田三成ゆかりの寺、「三献の茶」で知られる観音寺を修復し後世に残したい!

現在の支援総額

808,000

269%達成

終了

目標金額300,000

支援者数133

このプロジェクトは、2016/11/29に募集を開始し、 133人の支援により 808,000円の資金を集め、 2017/01/28に募集を終了しました

16世紀後半、「三献の茶」で知られる、秀吉と三成の出会いの地、観音寺が500年の歳月を経て痛みが激しく修復を必要としています。 私たちは修復委員会を立ち上げ、観音寺を後世に残すため、ご理解いただける皆様にご支援をお願いすることにしました。

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三成と秀吉の出会いの地、観音寺

16世紀後半、石田三成が佐吉(さきち)という名で仕えていた観音寺。
当時、秀吉が鷹狩りの折、立ち寄った観音寺で出されたお茶の振る舞いに甚しく感銘し、秀吉は佐吉をすぐに家来にすることを決めたといいます。このお話は、「三献の茶」(さんこんのちゃ)として広く知られています。

「三献の茶」のエピソード

天正2年(1574年)夏、長浜城主羽柴秀吉は、大原野へ鷹狩りに出た帰路とあるお寺に立ち寄った。 

住職は、人馬の音に昼寝の夢を破られ慌てて出迎え、庫裏の茶の間に案内し、寺童子に命じてお茶を運ばせた。童子は、大茶碗になみなみと温茶を恭しく差し出した。秀吉はぐいっと一口に飲み干して、 

すぐに二服目を運んできた。お茶は前よりは少し熱く、量は前の半分ほどである。秀吉は二口に飲みながら童子をじぃっと見つめた。

今度は菓子を持っきた。それから程経て、前の茶碗より小ぶりな白天目にさらに熱い緑の抹茶をたたえ、茶法通り静かにすすめた。

 

このとき、三成は秀吉にその才能を認められ、出世の糸口を作ったと伝えられていますが、この舞台となったのが、滋賀県米原市にあるこの観音寺なんです。

 


▲観音寺は、伊富貴山観音護国寺といい、大原観音寺とも称されており、江戸時代の読本「絵本太閤記」では、「三献の茶」の舞台となった寺を「大原」の観音寺としています。観音寺は、平安時代開基と伝えられる歴史ある天台宗寺院で、はじめは伊吹山中にあり、室町時代に今の伊吹山のふもと(滋賀県米原市朝日1347)に移転したとされています。

 

▲境内には、三成がお茶を汲んだとされる古井戸も残されています。

500年の歳月を経て修復が必要な状態に

この秀吉と三成の出会いの地、観音寺が500年の歳月を経て痛みが激しく修復を必要としています。
▲本堂に隣接する薬師堂も、痛みが進んでおり、雨降りの時には雨漏れがする状態になり、これ以上置いておくと向拝(ごはい)が崩れ落ちる危険があります。

応急処置にもとうとう限界が訪れました

これまで、歴代住職さんと、檀家の皆さんをはじめとする、地域の有志のメンバーで、知恵をしぼり、時には手作業で応急処置を行ってきました。

 

これまで数年間にわたり、なんとか台風の時期などを切り抜けてきましたが、とうとう限界が訪れました。

▲とうとう向拝の東隅が、崩れ落ち、見上げると空が見える状態になっています。
 
観音寺では、戦前までは、多くの山林田畠からの収入がありましたが、戦後、これらの収入は途絶え、平成28年現在、4軒の檀家の手によって支えられています。
 
今後将来にわたり堂宇(どうう)の維持保全を図り、薬師如来さまをお守りするには、根本的な工事を行う必要がありますが、数少ない檀家の皆さんをはじめとした地域の有志のメンバーの力だけでは、もはや限界にきています。

何としてもこの歴史の1ページを飾る名所を後世に残したい!

▲薬師堂の屋根の修復にあたり、住職はじめ檀家自ら資金を拠出し、地元住民のご協力もいただきましたが、思うように資金が集まらないのが現状です。(写真は、修復委員会委員長の泉です。)
 
▲そこで、私たちは住職を中心に、周辺住民などの有志で修復委員会を立ち上げ、ご理解いただける皆様にご支援をお願いすることにしました。(写真は、修復委員会での協議の様子。)
 
今回は、瓦葺き替えの費用の一部30万円について、我々地元住民以外の方々からも、ご支援を募らせていただくこととなりました。
 
▲観音寺住職の林 昭一さん。「この度、当院薬師堂の屋根を修復するにあたり、当院の歴史の重みを 改めて感じております。皆様におかれましても、修復の意義をおくみとりいただきまして、どうかご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。」

薬師堂の瓦屋根にお名前を納めさせていただきます !

▲修復で葺き替えが必要となる瓦は、約3,000枚にのぼります。このうち、500枚を、瓦志納ということで、観音寺修復にご支援をしてくださった方々の、「お名前」、「ご住所」、そして「お願い事」を、観音寺の林住職により瓦に書かせていただき(上の写真が見本です。)、薬師堂の屋根工事の際に、これらの瓦に葺き替えをさせていただきたいと考えております。

観音寺薬師堂の修復スケジュール

 平成28年11月 クラウドファンディング公開

 平成29年 1月 クラウドファンディング終了

 平成29年 2月 瓦の発注・納品 

 平成29年 3月 瓦への記名

 平成29年12月 工事着工 

 平成30年 7月 竣工 

皆様からの応援をよろしくお願いいたします!

歴史に残るこの観音寺を、末長く後世に残すため、応援をよろしくお願いいたします!

この修復プロジェクトに、少しでもご関心をお持ちいただけましたら、ぜひ「シェア」や「いいね!」など、応援をいただけますと幸いです。

 

また、この修復プロジェクトにご賛同いただき、そしてご支援をいただける、ということであれば、今回特別にご用意させていただきました4つの支援コースからお好きなコースをお選びいただき、ご支援をいただけますと幸いです。

歴史に残るこの観音寺を後世に残すため、ご支援をよろしくお願い申し上げます!

ご支援いただきました皆様には、今回限定のお返し品をご用意しております!

▲3,000円のご支援をいただきました皆様には、今回の修復において葺き替えられる新しい瓦に、「お名前」、「ご住所」、そして「お願い事」を、観音寺の林住職により書かせていただき、その写真をお届けさせていただきます。この瓦は、平成29年12月から平成30年7月に実施されます工事において、薬師堂の屋根に納めさせていただきます。

また、観音寺の御守り1個をお届けいたします。

 


▲5,000円のご支援をいただきました皆様には、新しく葺き替えられる瓦2枚に、2名様の「お名前」、「ご住所」、「お願い事」を、観音寺の林住職により書かせていただき、その写真をお届けさせていただきます。これらの瓦は、平成29年12月から平成30年7月に実施されます工事において、薬師堂の屋根に納めさせていただきます。

 

また、修復工事の際に取り外された古材を入れた、観音寺の御守り1個と、石田三成が唱えたとされる「大一・大万・大吉」を記したアクリルストラップ1個をお届けいたします。

 

▲10,000円のご支援をいただきました皆様には、新しく葺き替えられる瓦2枚に、2名様の「お名前」、「ご住所」、「お願い事」を、観音寺の林住職により書かせていただき、その写真をお届けさせていただきます。これらの瓦は、平成29年12月から平成30年7月に実施されます工事において、薬師堂の屋根に納めさせていただきます。

 

また、修復工事の際に取り外された古材を入れた、観音寺の御守り1個 、地元の石久仏壇店による手作りの国産木曾ヒノキ製の名刺入れ1個、そして革製キーホルダー1個をお届けいたします。この国産木曾ヒノキ製の名刺入れと革製キーホルダーのそれぞれには、石田三成が唱えたとされる「大一・大万・大吉」が刻印されています。

 

▲30,000円のご支援をいただきました皆様には、新しく葺き替えられる瓦2枚に、2名様の「お名前」、「ご住所」、「お願い事」を、観音寺の林住職により書かせていただき、その写真をお届けさせていただきます。これらの瓦は、平成29年12月から平成30年7月に実施されます工事において、薬師堂の屋根に納めさせていただきます。

 

また、修復工事の際に取り外された古材を入れた、観音寺の御守り1個 、革製キーホルダー1個をお届けいたします。この革製キーホルダーには、石田三成が唱えたとされる「大一・大万・大吉」が刻印されています。

 

さらに、修復工事が完成した際(平成30年7月頃)に開催される「落慶記念行事」へ特別にご招待させていただきます。(リターン品として、「落慶記念行事特別参加券」をお届けいたします。)

 

この「落慶記念行事特別参加券」が付いた、この30,000円コースは、5名様までの限定コースになります。

 

2016年12月7日追記

この「落慶記念行事特別参加券」は、FAAVO滋賀では限定数が無くなってしまいましたが、同時進行で募集しております「JAPAN GIVING(ジャパンギビング)」における寄付者へのギフトとしても5名様限定でご提供中ですので、「落慶記念行事特別参加券」をお求めの方がいらっしゃいましたら、以下のJAPAN GIVINGのサイトからお申込みください。

http://japangiving.jp/p/4897

 

よろしくお願いいたします!

瓦に書かせていただく内容について

ご支援をお申し込みいただく際には、瓦に書かせていただく「お名前」、「ご住所」、「お願い事」を、お申し込み画面(1.支援コースを選ぶ画面(STEP1/5))の「備考」欄に、必ずご入力いただきますようお願いいたします。

■ 同時開催 三成スーツプロジェクト ■

 

観音寺修復を目的としたプロジェクト「武将スーツ第5弾!近江の勝負服!惜命報義・石田三成スーツで滋賀県おこし!」を同時進行で実施していますので、こちらもぜひご覧ください!

起案者情報

【団体名】  観音寺薬師堂修復委員会

【代表者】  委員長 泉 昌継(いずみ まさつぐ)

【観音寺HP】   http://www.zc.ztv.ne.jp/kannonzi/

【観音寺山を愛する会】 http://www.zb.ztv.ne.jp/maido/

【メール】  kannonzi@zc.ztv.ne.jp

 

最新の活動報告

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  • この度は、観音寺薬師堂修復にご支援を賜りありがとうございました。また、今回、SNSなどでの情報の発信につきましても大変多くの方々にご協力をいただきました。 ありがとうございました。修復委員会一同、心より感謝致します。 当初予想しておりました以上に多くの方から沢山のご支援を頂き、改めて石田三成公の存在の大きさを感じるに至りました。 住職初め修復委員会一同で地元の方々にご支援のお願いに回っておりますが、まだ道半ばといったところです。  皆さまのご意志に報いるためにも、一日でも早く修復にかかれるように頑張って参ります。 今後とも応援よろしくお願いいたします。 観音寺薬師堂修復委員会 委員長 泉 昌嗣 もっと見る

  • 2017年1月12日(木)22:00頃,フジテレビのネット情報番組「ホウドウキョク」で,本プロジェクトを取り上げていただきました! 東京と米原とのSkypeでの生中継,本プロジェクトについて,スタジオからのツッコミにもめげず(^^),精一杯告知をさせていただくことができました!  なんと放送中にもご支援をいただきました,本当にありがとうございました! 番組の内容は,以下のフジテレビURLからご覧いただくことができますので,ぜひご覧くださいませ. フジテレビ「ホウドウキョク」FLAG9ートライアルFLAG(2017年1月12日(木))https://www.houdoukyoku.jp/archives/0009/chapters/26897   もっと見る

  • 観音寺薬師堂の修復に必要な瓦3,000枚のうち、瓦500枚分(30万円)に対するご支援をお願いしようと、このクラウドファンディングを立ち上げましたところ、なんと公開後わずか3日目で目標金額を達成し、そして本日時点で、総勢80名もの多くの方々からご支援をいただくことが出来ました! 私達の想像を超える多数の方々からの応援を頂き、観音寺薬師堂修復委員会一同、心から感謝をしております。 目標金額を越えました金額につきましては、薬師堂の修復に必要な瓦の購入費に充てさせて頂きます。 今後ともお見守りくださいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。  観音寺薬師堂修復委員会 委員長 泉昌継 もっと見る

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