安心して暮らせる街・宗像市をみんなでつくろう!

こんにちは!宗像市を拠点として活動している「NPO法人改革プロジェクト」の代表立花祐平です!
突然ですがみなさん、夜の帰宅途中一人で真っ暗な街なかを帰ることに不安を覚えたことはありませんか?
人通りも少ない街なかはとても不安で、犯罪被害も多いのが現状です。そうした状況を何とか改善し、
街にくらす人たちが安心して夜道を帰宅できる街にしたい!そんな思いからこのプロジェクトは生まれました!
宗像市の街なかを走るパトロールランナー!

宗像市には、スポーツ施設や公園があり、そこでは毎日多くのランナーが健康促進やトレーニングのために走っています。もしこのランナーが街なかを舞台に走れば、地域の防犯力の向上につながるのではないかと考えました。
そこで、週に一度みんなで集まって走る防犯パトロールランニング(略してパトラン)の機会を設けました。
この場には、ランニング経験者だけじゃなく体力をつけたい人や仲間を作りたい人、美容健康のためなど多種多様な人たちが集まります。
そしてお揃いの赤いユニフォームを身にまとえば、ただのランナーがパトロールランナー(略してパトランナー)に変身です!

▲チームの皆で「パトラン」のルートを検討している会議です!毎回白熱しています!
繰り返したくない夜道の被害

活動を始めたのは私の友人が暗い夜道を一人で歩いていた時、不審者からの被害に遭ったことがきっかけです。幸い大事には至らなかったものの、彼女にとってそれはとてもつらい経験でした。そして、その時思ったことが、「もし、そこに誰か別の人がいたならば、被害は食い止められたのではないか?」ということです。
不審者や犯罪者は人の目を極端に嫌います。誰かが街を走っていることで、常に人の目があれば、未然に防げる犯罪も多いはずです。
また、パトランという取り組みを拡げていくことで、「地域の防犯力が強い街」として認知され、犯罪の抑止に繋がります。
パトランを拡げていくために!あなたの街にもパトランを!

今回、このパトランの取り組みを拡げていくために、暗い夜道でも安全に走れる反射素材を使用したジャンバーの購入を予定しています。明かりのない暗い夜道は車やバイクがランナーの存在を認知しづらいため危険が伴います。夜でも目立つジャンバーを着用することで、ランナーの安全を確保することが目的です。
Tシャツや今後制作するジャンバーを全国に届けることで、パトランというプロジェクトを全国に広めていきたいとも考えています。
リターン品には、Tシャツやジャンバーもご用意しました。もしわたしたちのプロジェクトに共感していただいた方はぜひ、ユニフォームを着て走りましょう!
起案者情報
団体名:改革プロジェクト
代表者:立花祐平
HP:
http://kaikaku-prj.com/
Facebook:
https://www.facebook.com/patrolranning
最後に
ただ公園を走っていたランナーがユニフォームをきて街を走るだけで、防犯になる。簡単なことですが、
普段おこなっている生活を少し変えると、社会を改善することができる。パトランはそんなことにも気づけるプロジェクトです。
パトランの目標は毎日1,000人のランナーが走る街を作ることです。高い目標ですが、本気で実現したいと思っています。そのためには皆さまのご協力が必要不可欠です。
パトランというこのプロジェクトに共感していただいた方からのご支援をお待ちしております。
パトランの合言葉「レッツパトラン」でこれからも精一杯頑張っていきます!