2014/01/21 23:34
雪をかき分けて、農的くらしを探りに みなさまの、ご支縁、ご応縁、感謝しております。 昨日(1/20)、今日(1/21)と二日間、津和野の木部地区にある、おくがのという集落にお邪魔して、田中海太郎さんを取材させていただきました。 海太郎さんは、久留米出身で、"たまたま"津和野に移住してきた方で、一家6人で津和野のおくがのという集落で農的くらしを営んでおられる方です。 取材当日は、薪ストーブが据えられた休憩室で、自家製ベーコンを用意して出迎えていただきました。 生活費の掛からない、自立した生活を営み、「生きる力」を養いながら生きる彼の生活に迫るインタビューを行うことができました! 海太郎さんは、近隣の有機農業を志す農家で作るネットワーク、ゆうの会にも所属しており、私が伺った時は、今後のゆうの会の活動に関して、メンバーが活発に議論しておられました。 そんな海太郎さんは、自立した農的くらしに彩りを添える趣味として、バンドをされています。 青春時代は音楽に燃えて過ごした、と語る海太郎さん。残念ながら、伺った際にバンド演奏を聞くことはできませんでしたが、こんな動画を見つけたので、紹介します。 ハウスの中でバンドなんて、素敵ですね。 こうして、豊かな暮らしを営む海太郎さんの暮らしに触れることができ、とても充実した取材になりました。 今回も取材風景を動画にまとめましたので、ぜひご覧下さい!