【おことわり】
本プロジェクトは、北九州市最大の公園グリーンパーク(http://www.hibikinadagp.org)の指定管理者(H26.4.1以降)であるグリーンパーク活性化共同事業体様によるプロジェクトです。グリーンパーク活性化共同事業体様は、公園の管理運営を通じた北九州市の地域活性化を目指しており、北九州市のローカルヒーロー・キタキュウマンを応援しています。
ヒーローという特殊な役柄を対象とした内容であるため、架空の設定にてプロジェクトが展開されますことご了承ください。
キタキュウマンについて

『キタキュウマン』は2013年に誕生した北九州市のローカルヒーロー。
北九州の地域活性化を目的とし、日々気ままに活動している。
そんな彼に“グリーンパーク・響灘緑地”から広報とパトロールの仕事が依頼された!
ところが今の“キタキュウマンスーツ”は(戦わないのが彼の特徴なのに)戦闘用に作られており、今回の依頼には不向き。
そのため、スーツの開発・改造を担っている謎の企業『ノルトノイン社』のキタキュウマン開発部は、さらなる北九州の地域活性化と今回の仕事にぴったりなスーツ(※)を開発したいと考えている。
(※戦闘ではなくパトロールに特化したスーツ)
Newスーツの開発費用を見積もったところ、かなりの金額が必要となることがわかった。
しかし『ノルトノイン社』の資金繰りは厳しく、開発費用の全額を負担することは難しい。。
そこで、クラウドファンディングを利用して“キタキュウマンスーツ”の開発資金の一部を調達することにしたのだった・・・
特徴と歴史
【特徴】
キタキュウマンの最大の特徴は戦闘をしないこと。
ちなみに必殺技は「詮索」「悩み相談」である。
戦わない理由として本人は「体が硬くアクションが苦手である」ことを挙げており、FacebookやTwitterでは「パンチやキックでいいんですか?」の言葉とともに、「戦いま宣言」をしている。
【歴史】
[1945年8月]
製鉄所...ではなく八幡の小さな鉄工所で“無敵特攻服”が製造される。
国からの指示で極秘に製造されたため、この鉄工所の中でも極わずかな人間しか知っていた者はいない。
[1945年8月15日]
やがて日本は終戦を迎え、この無敵特攻服は実践に投入されることなく終わった。
無敵特攻服は頑丈な金属製の箱に入れられ、封印されることとなった。
戦後の混乱のため、無敵特攻服の開発を指示した軍の担当者も、この存在を忘れてしまっていた。
[2013年1月]
探検好きの青年、滝夕輝が鉄工所跡を探索していた際に、錆びついた無敵特攻服を発見する。
その後、とりあえず寒いのでトイレに行こうと思って滝が入ったところは、トイレではなくノルトノイン社であった。
[2013年1月15日]
八幡市西区学研都市のどこかに存在する謎の企業、ノルトノイン社によって無敵特攻服が改造され、キタキュウマンとして現代に蘇る。
[2013年10月]
ノルトノイン社の株価上昇に伴い、キタキュウマンスーツはさらなる改造がなされる。
主な改造点は世界一の「小顔化」、及びボディの厚みを増した「アメフト選手化」である。
最近の活躍

(中の人)
地元メディアはもちろん、最近ではミュージックステーションへの出演で全国デビューを果たすなど活躍の舞台を広げている。

全国のご当地キャラとの交流にも積極的であり、先日、某ゆるキャラが小倉を訪問した際には観覧整理券の列に並ぶほどの熱心さを持っている。
プロジェクト掲載の経緯(キタキュウマンとノルトノイン社担当の会話より)

N「滝君、君に大きな仕事の依頼が来ている。」
滝「大きな仕事?ギャラは高いですか?」
N「・・・それは後の話にしよう。実はグリーンパークからのPRとパトロールの依頼だ。」
滝「グリーンパーク?あの若松の?僕の地元じゃないですか!やりましょう!」
N「しかし今の君のキタキュウマンスーツは、戦闘用に作られている。せっかくならこの機会に、パトロール用に改造してみないか。」
滝「改造!?またですか?まだ今のスーツに改造して半年しか経っていないじゃないですか。」
N「しかし君は普段から戦わない。戦闘用を着ているのも無駄だ。この際パトロールに特化したスーツをうちで作ってみよう。」
滝「ノルトノインにそんなお金あるんですか?」
N「痛いところを突くな・・・確かにそうだ。現在他にも2つのプロジェクトを行っていて、資金が厳しい。そして今回作ろうとしているキタキュウマンスーツは、多額の開発費用を要するだろう。もともと戦闘兵器だったもの故、力の制御システムを製作するのがかなり難しいのだ。」
滝「グリーンパークに請求しましょう。」
N「・・・君は容赦ないな。すでに資金の一部を提供してもらっている。しかしそれでも足りない。」
滝「グリーンパークのバラ園を売りましょう。」
N「馬鹿を言うんじゃない!」
滝「日本庭園はどうですか。」
N「私も好きな場所だ!」
滝「ポニーは1頭いくらの値がつきますか。」
N「君は本当にヒーローかね・・・。」
滝「冗談ですよ。でもどうするんですか。本当に。」
N「滝君、クラウドファンディングを知っているか?」
滝「クラウドファンディング?何ですかそれは?」
「ノルトノイン社 キタキュウマン開発部」よりメッセージ
こんにちは。ノルトノインキタキュウマンスーツ開発部です。
2013年1月にキタキュウマンを世に送り出して、1年が経ちました。
当初は悪との戦闘を想定して開発したキタキュウマンスーツですが、この1年間、キタキュウマンに変身する滝夕輝くんが一切の戦闘を行わなかったため、スーツのモデルチェンジを迎える今回、戦闘ではなく「町を見守る」ことに特化したスーツを開発することとなりました。
しかしながら弊社では、キタキュウマンの研究開発以外にも複数のプロジェクトを行っており、ニュースーツ開発のための資金がわずかに足りない状況です。
今回開発するのは戦闘を前提としないスーツであるため 、その分美しいビジュアルに力を注ぐことができる見込みです。
「これは面白い!」と思った方、ご協力いただけると幸いです。
北九州で今1番熱い男、キタキュウマンをどうぞよろしくお願いいたします。
