お出掛けを気楽で安く!いざという時も大活躍!
こんにちは。大阪市内にある近藤商店の近藤眞人と申します。
20歳で家電量販店に就職し、約30年間勤務しました。
就職して13年が経った33歳の頃、一度携帯電話取り扱う会社を立ち上げる機会に恵まれましたが、結局立ち上げることはせず、そのまま量販店勤務という道を選びました。
しかし、35歳になる頃から、その時に起業しなかった後悔がずっとありました。同時にいつかは会社を立ち上げたいと思い続けるようになりました。
どういうコンセプトの会社にしようかと考えている時に思い出したのが、家電量販店で勤務中、あるパートさんとの会話でした。
ある日、そのパートさんは連休で休んでおられ、出勤された時に「連休やった?」とお声掛けをしたところ「旅行に行ってた!」とのお答えでした。私が「旅行、行けて良いですね!」と言うと、「あんたも私たちの歳(45歳位)になれば行けるよ!」言われはや30年。
私は55歳になっていましたが、実際にはなかなか簡単には行けていない現実に気付きました。
これは、旅行が簡単なものではないからだ!
簡単に行くためにはどうしたらいいのか?!
そこで考えついたのが、軽自動車に取りつけて使う「自分(わい)ドーム」です。
現在特許も申請中です!
この商品の2台目、3台目と試作品が出来上がってくるたびに会社設立の意思が固まり平成26年2月4日、「アイデア商品・便利商品の企画製造販売」をコンセプトに近藤商店「家族の秘密基地」を立ち上げました!
ようやく35歳の頃からの後悔を念を晴らすことができました。
次は、この商品をたくさんの人に知って欲しい!
たくさんの人に知ってもらうために自分ドーム適応車種を増したい!
これらを実現するために、クラウドファンディングに挑戦することにしました。
あなたの軽自動車を秘密基地に。
自分の持っている軽自動車で、寝泊りをすることができれば、この2つを解消できるの何かはないか・・・そう思いインターネットで「車でキャンプ」「カーキャンプ」「車キャンプ」などで検索しました。特に、後ろのハッチ部分を活用できる商品を探してみましたが、私が考えるような商品は見つける事が出来ませんでした。
ならば作ってしまえ。
テーマは「秘密基地」。
子供のころに段ボールなどで家のようなものを作って遊んだことをイメージして形を考えました。こうしてできたのが「自分ドーム」です。
というわけで作ってみました。
どれだけ簡単に設置できるのか。
それは動画をご覧ください。
自分で使ってみたドーム 自分ドーム
「私が使って、楽しい事!」
これが開発時の必須条件でした。
そのため試作品が出来たならまずは使うことにして、知り合いと6回ほど出掛けました。通常の1日の休みを利用して前日の仕事が終わってから、夕食と次の日の朝食を買い込み現地に向かいました。22時頃に現地に到着をして「自分ドーム」を組立、早速車内で宴会です。
時計も見ずにあっという間に500mlの缶ビール5本がなくなり、食事も刺身にお鍋、カレーうどん、残りにご飯を入れてカレーご飯、おでん等がっつり食べて、分からない時間に就寝、朝は太陽が出てきているので起きました(6時30分か7時位かも)。
朝食2人で食パン1斤、ドリップコーヒー3杯ずつ。
その後休憩をして近くの温泉に行き、近くで昼食をとって帰宅するというのが私たちの「自分ドーム」活用法です。
この時の費用が車内の食事代、交通費、温泉代、昼食代を入れて、滋賀県の大津や草津の道の駅で約\4,000、和歌山の道の駅で約\6000です。夜、1回飲みに行く位の費用で済み、日常から少し離れた雰囲気で過ごすことができ、自宅からの出発時間の遅れも気にせず、現地でも時間に縛られることもありません。
自分で使ってみてわかったこと。
それは、間違いなく楽しい!ということです。
自信を持ってオススメできます。
緊急時の仮設非難スペースにも
東北や熊本の災害時に、車中泊での「エコノミークラス症候群」になられた方がおられたのということをお聞きしました。その他にも、避難所での周囲との区切りも少なくプライバシーが守られず、非日常的な事でたくさんの気遣いにより不自由な時間を過ごされているニュースを拝見しました。
この商品があれば、長時間の同じ姿勢を取らずに足を延ばしたり、自由な時間に寝転がったり、しかも、ご自身の車であり普段から見慣れている車内の風景で周囲の目も気にせず、日常以外の気遣いも少なく、それに足を延ばす事により身体への負担を出来るだけ軽減し、緊急時とは言えども少しでもゆっくりとした時間をお過ごしいただけたのではと思います。
このように緊急時にも何かのお役に立てないかと考えております。
適応車種を増やしたい!!
開発に当たり、手近にあった車から作っていくことにしました。それが、スズキパレットです。「汎用型で十分に、たくさんの車に使える!」と安易に考え試作品を作ったのですが、取付けてみると使えたものではなくて、1台ごとに合わせた商品にしないと使いにくいということがわかりました。
1台ごとにレンタカーを5~6回借り、なんとか作り上げたのが、以下の7車種です。
適応させたい車種が、まだ残り新型車が21車種あります。
※普通車のミニバンでは、3列目のシートが跳ね上げになっていて、車内空間が使用制限があり狭く感じるので現在、2列シートタイプのみを考えています。
沢山の方にお使い頂く為に、適応車種の拡大が不可欠です。
ですがその費用は約250万円がかかる見込みです。緊急時にご活用いただくことを考えても出来る限り早い時期に適応車種の拡大を実現したいと思っているため、皆さまのお力をお借りしたいと考えています。
今後のスケジュール
8月22日 会議スタート
8月31日 業者打合せ
9月5日 チラシ作り
集まった支援の用途とその内訳
・自分ドーム開発費 約110万
・土台制作費用(外注分) 約84万
・シート制作材料費 約25万
・FAAVO大阪 手数料
・自己資金
使い方自由。今話題の軽キャンを自分ドームで
旅行時の宿泊、食事に飲み会、休憩場所、更衣室、夜釣りの仮眠と、他にもアイデア一つでいろんな楽しい時間や気楽な時間をお過ごしいただけます。
行き当たりばったりでお出掛け、時間に縛られず、本当に使い方自由です。
「朝日が見たいなぁ」とか、「星を見に行きたいなぁ」とかのご要望を、
「どうすれば、お出掛け時もっと安価で過ごせるのか?」
「どの様な商品が必要なのか?」
出来るだけ日常生活の様に、気楽に多くのお出掛けをしていただく、お出掛けの在り方を変えることが出来ればと思います。
もし、目標金額を達成することが出来ましたら、ご家族4人(お父さん、お母さん、子供さん2人(身長約150㎝位までの方)の4人就寝)でのご利用出来る「2段ベット」や、冬でもご利用いただきやすいように「防寒対策用品」に「外気の侵入を防ぐ対策用品」などの開発を考えていきたいと思っています。
どうぞ、皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。
起案者情報
【団体名】近藤商店
【代表者】近藤眞人
【facebook】近藤眞人
最新の活動報告
もっと見る出掛ける事が「リフレッシュ️」
2017/11/30 15:41日常生活の中で、ストレスを感じたり、不満を持ったり、不快になったり、いろんなネガティブ出来事に遭遇しながら日々の時間が過ぎていきます。この様な事を皆さんは、いろいろと工夫されながら、ネガティブな気持ちになる様解消されたりしていることと思います。その一つに「外出」があると思います。普段の生活の中で「気持ちを切り替え様」としてもうまくいかないものです。やはり「出掛ける事が、一番のリフレッシュ️」になります。そのお出掛けを、手軽に叶えてくれるのが「自分ドーム」です。予約も要らない、外出が目的なので行き場所も近くの「道の駅」、飲食材料は近くのスーパーと、思い立ったらお出掛けが出来ます。 アルコールを飲むなら明日は休みが必要ですが、 夕食をお出掛けして食べるなど、日常ではない事をするだけでも、いろんなものが解消できます。日々、ポジティブな心で笑顔で過ごすためにも、細かな「リフレッシュ」はどうでしょう プロジェクトをご覧いただきました皆様、ご支援くださいました皆様、ありがとうございました。この場をお借りしまして、御礼を申し上げます。 今後とも、皆様の「リフレッシュ」や生活のお役に立つ商品を作って参ります。 よろしくお願い申し上げます。 もっと見るのんびりタイムに必須アイテム「肘置き」️
2017/11/29 17:47「自分ドーム」でゆったり、のんびり過ごす必須アイテム2弾「肘置き」です。ちょっと寄りかかりたい時に最適!コップ置きも付けました。コップ片手に弾むおしゃべり、食事をつまみながらアルコールも進みます、ちょっと一休みに手直にコップを置いてください。手のそばにコップがあるので、飲み物の消費もスピードアップ!肘の下には、小物入れを設けました。飲食に必要な小物を入れてお使いください。限られた空間に、最低必要なアイテムをご用意いたしました。是非、ゆったり、のんびり時間のお手伝いをさせてください。 もっと見るリラックスタイムに必須アイテム「背もたれ」
2017/11/28 17:56「自分ドーム」使用で、拡張部に座られる方に追加アイテム「背もたれ」も準備しています。飲食で、のんびり空気が出てきた時、もう少しくつろぐ為にも背中を支えてくれるアイテムが必要に思いまして「背もたれ」を作りました。出来る限りご自宅での「のんびりタイム」の様に、過ごして頂ける様、 更に、角度を付けて腰部分をサポート、長時間の滞在の負担を軽減!取付もパイプに引っ掛けるだけなので簡単、左右の位置移動もラクラクです。 もっと見る