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農業ワークショップを開催!「いただきます」で農家さんを思い出す社会を。

今回皆様にお願いしたいことは、8月30日(土)に開催する「アオゾラCafe」というイベントへのご協力です。「農作物の消費活動の主となるお母さん方」そして、「これからを担う子ども達」に農の魅力を伝えるために、皆様のお力をお借りしながらこの企画を開催したいと考えています。

現在の支援総額

213,000

106%

目標金額は200,000円

支援者数

32

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2014/07/15に募集を開始し、 32人の支援により 213,000円の資金を集め、 2014/08/17に募集を終了しました

農業ワークショップを開催!「いただきます」で農家さんを思い出す社会を。

現在の支援総額

213,000

106%達成

終了

目標金額200,000

支援者数32

このプロジェクトは、2014/07/15に募集を開始し、 32人の支援により 213,000円の資金を集め、 2014/08/17に募集を終了しました

今回皆様にお願いしたいことは、8月30日(土)に開催する「アオゾラCafe」というイベントへのご協力です。「農作物の消費活動の主となるお母さん方」そして、「これからを担う子ども達」に農の魅力を伝えるために、皆様のお力をお借りしながらこの企画を開催したいと考えています。

「いただきます」で農家さんを思い出す社会を!

FAAVOをご覧の皆様、はじめまして。兵庫県出身、中央大学4年の渡辺泰典です。私は来年度から東京を離れ、宮崎県日南市で農家になります。 今回皆様にお願いしたいことは、8月30日(土)に開催する「アオゾラCafe」というイベントへのご協力です。「農作物の消費活動の主となるお母さん方」そして、「これからを担う子ども達」に農の魅力を伝えるために、皆様のお力をお借りしながらこの企画を開催したいと考えています。 ▲イメージ画像

宮崎県日南市にIターンします!

私は「雄大な山々と広がる田畑、そして優しくもたくましい人々」に惚れ、来年度から宮崎県日南市北郷町で新規就農することを決意した 【わけもん】(宮崎弁意味:わかもの)です。 私が日南市に惚れ込んだ決め手は、「30代の比較的若い人たちが地域を引っ張っていること」です。 崎田恭平市長をはじめ、マーケティング専門官の田鹿倫基さん、サポマネの木藤亮太さん、いちご農家の南浩二さん、Ostrich HAJIMEの古谷一紀さんなど、たくさんの刺激を受けています。 10年後の日南市を引っ張るのは現在の20代だと思います。今、地方には「よそ者(客観的視点を持つ人)・若者(積極的な実働部隊)・ばか者(アイデアマン)」が必要であるといわれています。私は、上記3つを満たして、この方々と現場で引っ張っていける人材になりたいと思い日南市にIターンを決意しました。 ▲日南をはじめとする、宮崎で活躍する方々 今回のプロジェクトは、その夢に向けての新たな一歩になると思っています。 私は大学在学中、「食」を支える「農業」に魅力を感じて、40件以上の農家さんの元を訪れました。そしてその中で、場所や作るものは違えど、一人一人の農家さんがたくさんの愛情を込めながら作物を生産しているということを強く感じました。 普段私達は「農家さん」の想いを知らず、顔の見えない相手が作った野菜を食べ、そして大量に捨てています。人の繋がりが希薄だといわれる現代の社会の中で、農家さんの「想い」を多くの人が知り、「いただきます」の時に少しでも思い浮かべることができれば、「農作物」への感謝の気持ちが芽生え「食べ物」を大事にする人が増えると思います。 ▲日南市で観光イチゴ農家を営む南浩二氏、昨年初めてこの地を訪れた。

今回挑戦したいこと(2014年8月30日)

日南市民の「お母さん」が「農家」との対話を通して「農」の魅力を伝える「アオゾラcafé」を開催します。 ▲イベントフライヤー(織田淳子 作)

「アオゾラcafé」の魅力

①一番の魅力は、農家さんとの交流です。 日南市で活躍する4名の農家さんから、「生産物への想い」についてお話をしていただきます。 その後、農家さんと学生と参加者とで5人一組を作り、「子供×農」というテーマの中で与えられた議題について座談会をします。ゆるくもしっかりと、普段話す機会のない「農家さん」との対話の時間です。上記の交流を通して「農家さん」から「農」を知ることで、後日「いただきます」の時に、その農家さんのことを思い出せる様になると思います。 ▲南浩二(参加農家) 1979年7月23日生まれ。大分県宇佐市出身。34歳。 大学入学がきっかけで初めて宮崎に訪れる。日南海岸を見た瞬間宮崎が好きになり、この地で一生暮らすことを決意。現在、日南市北郷町でいちご狩りができる南いちご農園を経営。 ②保護者が農家さんとお話している間は、子供達対象に「スムージー教室」を開講します。 講師はVEGEOVEGECOのベジ男が務め、楽しくいろんな野菜を食べられる体験型教室です。 嫌いな野菜と好きな野菜をスムージーにしたら飲めるかな? スムージーの中には何の野菜が入っているかな? ▲VEGEOVEGECO(ベジオ) 世の中の ”野菜を食べる人” を、もっと増やしたい!男性も、そして女性も。そんな想いから私達のブランドは生まれました。ベジ男とベジ子の「 VEGEO VEGECO 」(ベジオ ベジコ)です。 ③会場は、4月にリニューアルした「癒しの森・即売所」です。 杉と田畑に囲まれた自然豊かなところです。 お昼ご飯は、即売所店長の戸高安由美さんの指導の下、みんなで作ります。 ▲戸高安由美 日南市北郷町出身。27歳。癒しの森・即売所店長。入荷した新鮮野菜の販売と共に素材の可能性を活かし様々な料理を即売所にて提供。また鍼灸師として治療院を開業。北郷より北郷の良さを発信、発見する存在を目指す。 また、即売所の前には足湯があります。裏にはウッドチップ広場が広がっていて、森林の香りで身体をリフレッシュできます! ▲ウッドチップ広場ではしゃぐ大学生

東京にいる学生にできることとは...?

消費者の方々に農作物の選ぶ基準として、「誰がどんな想いで農作物を作っているか」という価値観を提供したいと思い、「宮崎県日南市魅力発信団体のあむ」を結成いたしました。 ▲のあむメンバー(左から 渡邉泰典・神山夏実・松本直也) 「日南で、市民の人たちにイベントをやりたい。」そう思いましたが、日南市民の皆様から何が求められているのかわかりませんでした。そこで、そのヒントを探して日南市民対象のwebアンケート調査を行いました。その回答の一部である「日南の農業について機会があれば知りたいと思いますか?」という問についての回答が「機会があれば知りたい」という回答に寄っていたのが特徴的でした(図1参照) 図1.日南の農業について(生産者の想い、作物のこと等)を機会があれば知りたいと思いますか?(回答数116件) またその中の、「(農家のことを知りたいと答えた方は)どんなことを知りたいか」という問いに対して、「なぜ就農したのか」「日南(日本)の農業をどうしていきたいか」「どう生計をたせているのか」という意見が全体的に多くありました。ゆえに、関心の多くは「農家さんの考え」にあることがわかりました。 「子を持つ母親」にこのイベントを届けたい! スーパーや直売所で「農作物」を購入する多くは「子を持つ母親」であると考えます。そこで私たちは日南の「主婦」とこれからを担う「小学生」に、このプロジェクトを届けようと思いました。そして、「農」の魅力を伝え、「農家さん」への疑問を紐解く機会を提供したいと考えます。

これまでの挑戦(2014年2月)

農家さんの「想い」を伝えるために、宮崎県日南市北郷町にて「グリーンツーリズム癒しの郷・北郷」にご協力いただき、 大学生が1週間、農家とコテージに宿泊しながら農業体験をする「ファームステイ」を開催しました。 参加した学生は生産現場である「農業」を1週間農家さんのもとで学び、「農家の想い」を感じました。そして東京に帰ったあと、実際に消費者の手元に届く「小売」の現場を、やお九州築地場外市場店にて、お客様に「農家の想い」を伝えながら販売しました。 私はイチゴジャムやきんかん、乾燥椎茸等の販売体験を通して感じたことがありました。それは、消費者が商品を選ぶ基準は「価格」と「使用方法」が主であり、「誰がどんな想いで作っているか」に興味を示す人が少なかったことです。ここから、私は消費者の方々に「誰がどんな想いで作っているか」という価値観を提供したいと思うようになりました。 ▲ダチョウの飼育方法や、餌についての説明を受けている様子。 ▲日本一の生産量を誇る北郷町のスイートピーの収穫の様子。 ▲第2期ファームステイ…福島から長崎まで全国の28名参加 ▲やお九州築地場外市場店での販売体験 開催時の様子はこちら

今後のスケジュール

8月10日 集客開始 8月17日 宮崎入り 8月22~28日 繁忙期の農家さんの元へ援農 8月29日 前日準備 8月30日 イベント当日

イベント当日のスケジュール

9:30  受付 10:00 趣旨説明・自己紹介ゲーム 10:15 調理タイム(講師:戸高安由美さん) 12:00 いただきます 13:15 ごちそうさま 13:30 親:農家さんを交えて座談会 子:スムージー教室(講師:VEGEO VEGECO ベジ男他) 15:20 感想発表タイム 15:40 閉会式 16:00 解散

支援金用途

スタッフ飛行機代 80000円 イベント・リターン品準備費用 80000円 FAAVO手数料 40000円

最後に

最後まで、お読みいただきありがとうございました。 本プロジェクトの記事をお読みになった皆さんがこれをキッカケに、 「次の“いただきます”」の時に農家さんを思い出していただけたら、、、 もし、誰が作った作物かわからない時は「どんな人が作ったのだろう」 と想いを少しでも向けていただけたら、こんな嬉しいことはありません。 私は、「いただきます」で農家さんを思い出す社会を作ります! これから先も第3弾、4弾…と活動を続けていきます。まだまだ未熟ではございますが応援よろしくお願いします。

起案者情報

【団体名】日南市魅力発信団体のあむ 学生団体eat_happy3代目代表 【代表者】渡邉泰典 【facebook】https://www.facebook.com/taipeey 【Twitter】https://twitter.com/taipeey

リターン品についてのご説明

飫肥杉のお箸 宮崎県産材「飫肥杉」を利用して作ったお箸です。 「癒しの森・即売所」のある北郷町を中心に、日南市で栽培されている飫肥杉の背板を使用していて、洗って繰り返し使えます。 ▲お箸のイメージ画像です。 日南市北郷町特産の日向夏みのり(手作りようかん)・きんかん飴・オビスギコースターのセット 北郷町で生産された完熟きんかんと砂糖のみで作ったきんかん飴と、 宮崎の「日向夏」をあずきようかんに混ぜた手作りようかん、 そして「飫肥杉」でできたコースターのセットです。 ▲癒しの森・即売所のゆうかちゃんと詰め合わせの中身 宮崎県産旬の野菜セット やお九州(http://yao800.co.jp/)より、 宮崎県産旬の野菜11品の詰め合わせ!一押しは旬の佐土原ナス!焼きナスにするのがおすすめです! ▲(株)yao代表取締役の服部さんと新鮮な野菜たち 貴重な「ダチョウ」のフィレ250g 日南市北郷町で古谷一紀さんがOstrich HAJIME(https://www.facebook.com/kazukinouen) で飼育しているダチョウ!その中でも100kgを超えるダチョウから約3kgしか取れない希少部位である「フィレ」を250g! ▲古谷一紀さんとOstrich HAJIMEのダチョウ

支援に関するよくある質問

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このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • 活動報告

    2015/02/14 16:23
    活動報告 ご報告が大変遅くなり申し訳ございません。 8月30日に開催された「アオゾラcafe」の活動報告をさせていただきます。 当日は生憎の雨模様でしたが、たくさん方にお越しいただき、無事開催することができました。 開催の詳しい様子と反省はこちら をご参照ください。 支援者の皆様、改めましてありがとうございました。 起案者 渡邉泰典 もっと見る
  • ついに第13弾!!!今回はリターン品を紹介するコーナーです!!株式会社yao の江藤彰洋 さんからメッセージ頂きました!!やお自慢のお野菜を楽しみに待っててください!! やお九州は、 九州の「安心」「安全」「新鮮」「美味しい」野菜や食材を 全国のご家庭へお届けするインターネットを利用した通信販売サイトです。「やお」とは、 野菜をはじめいろんな食材を取り扱う「八百」という意味と、 八百屋(やおや)からできた名前です。九州の食材を取り扱うので、 「やお九州」というサービス名としました。 詳しくはこちら! もっと見る
  • ついに第12弾!!!全国の1次産業に携わる学生から各地で頑張っていることを紹介するコーナーです!! 今回は、個人で活動の幅を広げている「フードリアン」の帝京大学4年の千原翔太郎くんからメッセージ頂きました! 群馬県前橋市で農業研修中にメッセージ頂きました!! 景色最高!!!!O(≧∇≦)O ありがとう!! もっと見る

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