2015/02/18 14:16
こんにちは!劇団ハタチ族です!募集期間終了まで、残すところあと2日!! 本日は、FAAVO島根「"島根の面白い人"紹介本を作りたい!」のプロジェクトでもおなじみ!! ローカルジャーナリストの田中輝美さんからメッセージを頂きましたーーー!! ありがとうございます!! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2015年1月1日から1年間毎日=365日、島根県雲南市で演劇の公演をする。誰もやったことのないチャレンジです。初めて聞いたときは、耳を疑いました。元旦から大晦日まで、365日、毎日、公演する? すごい。ありえない。なんて無謀なチャレンジでしょう。あまりのクレイジーさに激しく心が動かされ、絶賛応援することに決めたのでした!! 目的は「雲南で演劇の灯を絶やさない」。とにかく、雲南市に来れば、毎日、芝居をやっている、観ることができる、そういう環境をつくるということです。基本的にハタチ族が公演しますし、別の劇団の公演があるときは、ハタチ族はお休みして、できる限り応援します。渦がどんどん大きくなって「僕も雲南で公演したい!」という人たちが、プロアマ問わず、たくさん現れて、最後の方には、ハタチ族の出番がなくなっちゃうくらい、演劇が本当に身近になるイメージです。そうなったら、ほんとにステキ!雲南市は、これまでも、チェリヴァホールを中心に「演劇のまちづくり」を進めてきていて、ハタチ族のメンバーも、演劇で関わるうちに、どんどん雲南市に移住してきています。 私が共感したのは「地方でも毎日演劇が見られる」「中央に行かなくても演劇はやれる」「地元に住んでいても一流になれる」という発信を、この365日公演を通して伝えたい、というメッセージも込めていることです。実現すれば、これまでの地方の常識やイメージは、覆りますよね。こういう無謀に見えるチャレンジこそが、ローカルを、日本を、面白くするし、変えるのですよ、きっと!!と、勝手に信じています。 自己満足じゃない そして、これまたすごいなと思うのは、お客さんがゼロになったら、この365日公演は終了する(そして謝罪の記者会見も…!?)というルールです。お客さんがいなくてもやるような自己満足ではないものを目指すという宣言でもあるのです。もちろん、続けられるよう全力で努力する決意があるということです。 ハタチ族のメンバーの皆さんもとってもステキで、一目惚れでした。リーダーの西藤さんに思いついたときのきっかけというか思いを聞いたら「まあ最初は毎月とか毎週とかでやろうと思ったけど、それならできるし、つまんないし、誰もやらないことやった方がいいかなと思って」。発想もすごいし、実際に旗を立ててやろうとしちゃうところがすごい。 演劇を観たことがない人こそ 演劇って観たことない、これまで機会がなかった、という方こそ、この機会に、一度、足を運んでみてください。生の舞台というのは、なんとも言えない、独特の面白さがあります。特にハタチ族の舞台は、観客との距離が近く、お芝居を一緒につくっている感覚です。彼らのお芝居を、そして、チャレンジを、応援し、一緒に参加していただけませんか! FAAVO島根でご支援いただくと、観劇チケットのほか、トートバッグなどのオリジナルグッズ送られてくるプランもあります。募集期間終了まであとわずか。ご支援をぜひ、よろしくお願いいたします!!