まだまだ、プロジェクト成立とはいきません(>_<) クラウドファンディング、とっても奥が深いです。。。
SNS(特にフェイスブックFB)を活用した今回のクラウドファンディングの取組で気づいたことを忘れないうちに記しておきます。
私は、クラウドファンディングセミナーで、普及した背景には「SNSにより身近な人への情報発信が容易になり、かんたんに多くの人に届けることができるようになった」といったようなことを説明しています。たしかにそうですが、今回、私が感じたことは、そんなことより大事なのはSNS(あるいはSNSに限らず)の「つながりの質」なのではという点についてです。
私がFBをスタートしたのが約3年前。そもそも友達の少ない私は、SNSでも、友達は少ないものです。さらに、いまでは、様々なSNSツールが拡がり、ついていけていません。
ですので、クラウドファンディングを行うには、そもそも準備(つながりづくり)が不足してるのではと思っていました。
が、案外、今回、手応えを感じたのです! この少数精鋭のつながりに!!
今朝、みなさんは、迷惑だったかもしれないのですが、タグ付けなる機能をはじめて使いました。(うざいと感じた方すみません。)
FBでつながっていただいている方で、今回、リターン品購入で応援いただいた方を、勝手ながらタグ付けなる機能を使って情報を共有させていただく作業を始めて行ったのですが、想像以上に多くの方がFBでつながっている方でした。
応援いただいた方の8割の方が、FBでつながっていただいている方なのです。
が、手応えを感じた反面、応援いただいた方は、じつは、FB友達全体の3割にとどまります。
何が言いたいかというと、これだけ情報が氾濫する中で、案外、私の情報を受け取って、みていてくださっているのだなと感じたのと同時に、応援してお金を出していただくというところまでアクションを起こしていただく事に関して、コアを形成する要素は、やはり「信用」なのではないか、新しいシステムだからと言っても、そうたやすいことではないのではないかということです。
で、SNSにおける「信用」はつながりの質によるのではと感じています。「インターネットを通じ、大多数の人から少額ずつの資金調達が個人でも簡単にできるようになった」と言われるクラウドファンディングですが、そう簡単ではないように感じています。(あ、これまでセミナーではそう説明していましたが(>_<))
結局、日頃の信用の積み重ねがベースにあり、「このひとのためにこんな役に立ちたい」というコンセプトが明確で、このひとにしかできないこと、このひとだからできること。よくそんなこと考えたなぁ! うん、実現したら、ほんとに素敵なことがおこるよね! ぜひ実現しよう! 私にも何かできることは? よし、リターン品購入で応援しよう!
こんなメカニズムが自然におこらねば成立しない気がします。
ただ、お願い、お願いにも限界があるのでしょう。
まだまだ、達成率86%。
というわけで、理屈はそうなのですが、かっこいいことばかり言ってられません!
みなさんからの日頃の信用の積み重ねがベースにない私からの、最後の、最後のお願いです!
『女性のための、新しい自分探しのゲストハウスを沖縄に!』 実現へ力をください!!
どうかよろしくお願い致します!
能塚善之