2015/06/14 20:29
えーっと今までの文を見た人から「お前の文は長ったらしい」ってお叱りを受けるもんで、今回はなるべくわかりやすく。プロジェクトの記事を書かなきゃいけないんですけど、今日は僕自身のことについて。 まず最初に520,000円みなさんのおかげで達成できました。ありがとうございます。 簡潔に今回のクラウドファンディングで思ったこと!っていうかみんなに気付かされたこと。俺は逃げてたってこと。 実は僕、以前の田中健一郎ってのが大嫌いで。人見知り&不愛想&腹割って話しない&ノリ悪い…   言い出したらきりないんですけど、自分の中では最悪な人間で。でもこっちの街に帰ってきていろんな人とふれあって、町の人たちにすごく前向きな気持ちに変えてもらって、やっぱ人と接することが大切なんだって心の底から思ったから今こんなプロジェクトやってるわけですけど、やっぱり心のどこかではそんな自分と向き合えてなくて、以前の自分を知る人にはあんまりこのプロジェクトのことを話してなかったかな。逃げてました。 でもそんな逃げの姿勢があるやつに支援してくれるほど世間は甘くはなくて、前半1か月過ぎた時点で、達成率20パーセント台。このまんまじゃどうにもなんないってのは目に見えてわかったんですけど、やっぱり人が接して何ぼのプロジェクトだから、Facebook通じて伝えるんじゃなくて直接伝えなきゃ筋が通らないし、今まで伝えてなかった人たちにも伝えなきゃなって思って。僕が変わらないとダメだって思いました。お金が絡むことだからめちゃくちゃ怖かったですけど、だからたくさんの人に会ってお願いして、電話もして、自分なりにできることをやりました。そしたら不思議と支援者数もシェアしてくれる人も増えていって、やっぱり逃げずに心から伝えたら伝わるんだってホント実感しました。 あと、僕実は高校までずっと野球部だったんですけど、その時のチームメイトとはたくさんの時間を過ごしたから、ホントのホントにダメなとき、最後の最後に頼れる人としてお願いしようっておもってたんですけど、野球部の仲間の一人が僕の知らないうちにLINEで情報をいろんな人にまわしてくれてたりして、それ知ったときはホントうれしかったなー。ありがとね。 あー、それともう一個わすれちゃいけない!僕の地元の町の人ともお話してきました。(わからない人は前々回の記事読んでください)「自分は今まで逃げていたけど、もっとこの町の人と関わりたい、一緒に活動したい」ってこと、伝えてきました。みんな「そりゃ気にしすぎでしょ」って言われたけど、「よし一緒にやろう!遠回りだったけどそれがお前の力になるんだ」って言ってくれた。それになんだかみんな嬉しそうだったな。まあ気にしすぎなのかもしれないけど、いつかは言わなきゃ駄目だったんですよね。今まで逃げてきたことに対していつかはケジメつけなきゃね。このプロジェクトも僕がリーダーである以上はそこが一番大事なとこだと思うし、そこができたから、このプロジェクトも今後変わっていくとおもう! 今まで逃げてた僕を「それじゃダメだぞ」ってみんなが尻ひっぱたいてくれたから成長できました!ありがとうございました。今日は僕個人のことですが、プロジェクト全体のことについても後日書きますね!このプロジェクト、覚悟持ってやります! ありがとうございました! クラウドファンディング、あと少し期間があるので引き続きご支援よろしくお願いします!結局長くなっちゃいましたね…  今後とも応援よろしくお願いします。          江津駅前銭湯プロジェクト 田中健一郎