ゆるゆるレポートVOL.3
〜ドタバタ劇の巻〜
ご支援いただき誠にありがとうございます。
ゆるゆる企画プロデューサーの永来 菜穂子です。
このクラウドファンディングページ作成には、公開直前まで修正に追われるという、なんとまあスリリングな経緯がありまして、少し書きとめておこうと思います。
掲載内容、特にリターンについてのチェック(規約)は厳しく、曖昧な表現や支援者に誤解を招きかねない文言については削除または修正が必要でした。
これはクラウドファンディング自体の信用に関わる部分だと理解し、本部からの『差し戻し』を甘んじて受けましたが、それが公開日の「2日前」のことでして…
実は、本部審査の前にFAAVO担当者からのご指導を受け、数カ所の修正を済ませていました。
ですから、さほど問題なく審査は通過するものと楽観していたのです。
ところが、
問題点の山積の『差し戻し』
な、なんでーー!
ショックを受けながらも、あれこれ言ってる場合じゃないわ。
一刻も早く対処しなければ!公開日まで時間がありません。
リターン品は各々のご好意で提供いただいていますから、修正するも その方々の意向を尊重したい…
そこで、
起案メンバー3人は、フル回転でリターン提供者への連絡に奔走することになります。
もとより、差し戻し理由に納得がいかない所はゴリ押し。
(交渉ですよ・笑)
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(この時点で公開日に間に合わない場合を想定)
〈関係図〉
リターン提供者(18名) ⇄ 起案者(3名) ⇄ FAAVO担当者(申請手続) ⇄ 本部(審査)
再申請するも、公開日はもう翌日に迫っていました。
そして公開日を迎え、ソワソワと知らせを待つ。
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連絡ナシ…… 。
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この切羽詰まった状況を、フフッと笑えるぐらいに楽しんでいる自分たちを発見。
「こんなドキドキする展開、面白いやん」
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初めてのチャレンジだもん、すんなり行かなくて当然よ。
(起案メンバー3人で頷き合う)
このプロジェクトに関わってくれる皆さんなら、私たちのドタバタ劇も失敗も笑うだろうね。
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そう思わせてくれる、温かいお気持ちの方々に囲まれてのプロジェクトなのです。
そしてそれは、
ゆるゆる企画の軸にあるものと同じだと気付きました。
出店者同士の関わり合いを大切にして、皆で創っていくフェスタを目標にしていること。
そこには、お互いを応援する気持ちや共感が生まれ、ひいては個々の成長、喜びに繋がると確信していること。
心が弾む思いはフェスタ全体の楽しさとなってお客様に伝わるのです。
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審査は次の日まで持ち越され、またもや『差し戻し』
(ですよね…。妙な落ち着き)
「差し戻し」と「再申請」は公開直前まで繰り返され、
8月2日19:00 ついにオープン!
たった1日遅れで済んだのはFAAVOの方々と関係者の皆様のお力添えのおかげです。
このいきさつで、クラウドファンディングの審査とはこんなにも厳密なんだと知り、私たちが挑戦している事はスゴイ事なのだと実感する機会となりました。
斯くして、プロジェクトページがオープンして3週間余り経ちます。
かなり大人な ひよっ子3人組は、お心ある方々に支えられながら《ゆるゆる感謝祭》をより楽しめるフェスタにするために奮闘中です。
引き続き応援のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。