Please get in touch if you have any questions, interests or business ideas.

GET IN TOUCH

Check our Terms and Privacy Policy.

「finale:」相続と社会貢献をつなぐ遺贈寄付を広めたい

社会を助ける活動をしたいけれどお金がない・・・。 相続人があらず貰い手がないため国庫に入るお金がある! 2つを繋ぐパンフレットを作って、全国の老人ホームに送りたい!

現在の支援総額

200,000

100%

目標金額は200,000円

支援者数

10

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/06/27に募集を開始し、 10人の支援により 200,000円の資金を集め、 2018/08/10に募集を終了しました

「finale:」相続と社会貢献をつなぐ遺贈寄付を広めたい

現在の支援総額

200,000

100%達成

終了

目標金額200,000

支援者数10

このプロジェクトは、2018/06/27に募集を開始し、 10人の支援により 200,000円の資金を集め、 2018/08/10に募集を終了しました

社会を助ける活動をしたいけれどお金がない・・・。 相続人があらず貰い手がないため国庫に入るお金がある! 2つを繋ぐパンフレットを作って、全国の老人ホームに送りたい!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

人生の最期の瞬間を迎える前に

株式会社macoto.creativeの代表取締役、北村真一です!

まこと法律事務所代表弁護士として、大阪弁護士会遺言相続センターに所属し、相続関係のご相談を多く受けています。遺言作成や遺言執行業務など相続に関する案件を得意としています。

 

たとえば、あなたの周りにこんな方はいらっしゃいませんか?

 

「私は旦那さんを癌で亡くして、『おひとりさま』なんですよ。

もし旦那さんの癌を早く見つけられていたら、もし癌が治っていれば、と考えたら、こんなに寂しい人生じゃなかったんかな、と思うね。

そして、私たち夫婦は子どもに恵まれなかったから、頑張っている子どもや家族のために何かできたらいいなぁ。

 

・・・まぁ自分の人生いつまであるかわからないから、そんなにたくさんお金もあるわけじゃないし、なかなか出来へんねんけどな。」

 

いつ、どんな風に生涯を終えるのか、誰にもわかりません。自分が生涯を終えるその日まで、どれぐらいのお金が必要なのかもわかりません。

そんな不確定な状況の中で、NPO団体を「寄付したい、応援したい」気持ちはあるのだけれど、どうすれば最小限の負担で、その気持ちを大切に活かすことが出来るのでしょうか?

 

ひとつの答えは、「自分の死後、残っているお金について、自分の希望する団体へ寄付する遺言書を作成すること」(=遺贈による寄付)だと思います。

 

老後の資金不足を心配しなくてもいいし、相続税の優遇措置を受けられる団体もあるし、「finale:」を利用されると、本来なら寄付後にしか受けられない特典を先に受けることも出来ちゃいます。

例えば、最愛の方を癌で亡くされた方は、新しい治療法としての可能性が期待される「京都大学iPS細胞研究所」へ寄付されることを考えられるのではないでしょうか。子どもへの想いが強い方は、子どもや子育ての支援を行っている「海の子学園」や「岸和田学園」など児童養護施設、病児保育の「ノーベル」、病気と闘う子どもたちの支援を行う「チャイルド・ケモ・サポート基金」などへ寄付される方もいらっしゃるかもしれません。

 

 

自分の人生をかけて築いた財産をどう活かしたいのか。


「finale:」はそのことを考えるきっかけになると思いませんか。

「恩送り」として、自分の想いと一緒に、自分に出来る範囲で、最期のギフトを送りませんか?

 

 

 

相続人がいない人の遺産で、現金に換えられ、国に入った金額は!?

 

相続財産管理人(※)が現金に換えて、国に入った相続人のいない方の遺産金額は、平成27年度にはなんと420憶円以上!!

もっとも、「おひとりさま」の相続全件に相続財産管理人が選任されているわけではないので、潜在的マーケットはもっと大きなものでしょう。

 

※相続財産管理人:家庭裁判所に選ばれて、亡くなった人の相続財産の清算(不動産の売却・預貯金の解約など)を行う人。

 

みなさんは、相続財産管理人が選ばれて、国にお金が入るまでの経緯はどのようなものかご存知でしょうか?

 

例えば自宅を持っていた場合で考えてみましょう。

① 不動産を管理する人がいなくなり、庭の草木がボーボーに生い茂る

② 通学路になっているので、不用心で困るとご近所さんや近隣の保護者から苦情が出る

③ 関係者が家庭裁判所に申立て、相続財産管理人が選ばれる

④ 相続財産管理人が不動産を売却する手続きをする

⑤ 売却や片付けにかかった費用や、相続財産管理人の報酬を差し引いた残金が国に入る

 

誰も手入れをしていない空き家が、事件や事故の温床になることもあります。

他にも貯金や株式などの有価証券、自動車など、亡くなった後にお金に換えるものはたくさんあります。

また、ネットバンクやネット証券も近年ではメジャーになっており、発見されない財産すらあります。

パソコンや携帯電話に届くメールについても、亡くなった後は確認できない可能性があり、今後財産の把握はさらに難しいものになるでしょう。

 

「finale:」はこのような社会問題も解決できる大きな一手であることは間違いありません。

 

 

“only me“自分が贈る最期のギフト

 

いつかは必ず迎える旅立ちの時、その引き際は美しくありたいですよね。

相続人がいない「おひとりさま」の財産は、どうなるかご存知ですか?

「周りの方に迷惑を掛けたくない!」と、そんな優しい気持ちをお持ちの方に寄りそって、旅立ちの準備をお手伝いすることが私たちの使命です。

 

遺贈をする方のメリットは

① 生前に必要な費用は遺言作成費用だけであること

② 自分が築いた財産を、自分が応援したい活動をしている団体に遺せること

③ 遺贈したい意思を明確にすることで寄付した後と同様の特典が受けられること

④ 望まぬ「争族」の対策になること

 

次に、社会としてのメリットは、

① 新しい取り組みや志の高い活動をしている団体が、

 助成金を得るための活動になってしまわぬよう

 本来の活動を続ける貴重な財政資源になること

② 持ち主のいない荒れ放題の不動産や、

 誰も引き出せない凍結口座が減少し、

 経済が本来の姿で回ること

 

多くのメリットがある「finale:」の活動をもっともーっと多くの方に知っていただきたい!さらには利用していただきたい!と強く願っています!!

私たちが絶対に社会貢献につながると信じている「finale:」を、一人でも多くの方に知ってもらい、利用してもらうには、何か新しい方法にチャレンジするといいのではないか、と思いました。

もっと多くの人に知ってもらって、もっと多くの素晴らしい活動をする団体さんを掲載し、何よりも「おひとりさま」の不安や心配を解決するひとつのツールになりたい、と思っています。

既存のやり方にとらわれず、新しい方法で「finale:」の新版発刊に挑戦することで、たくさんの方に「finale:」を知っていただくことができると考えています。

 

「finale:」の主な寄付先

京都大学iPS細胞研究所

 〜iPS細胞による再生医療・創薬の研究〜

皆様からのご支援は、国からの競争的資金や企業との共同研究費と並ぶたいへん貴重な財源です。

具体的には、優秀な研究者・研究支援者の安定雇用、iPS細胞関連の特許確保と維持、研究費としての支出、安定的な研究の支援や情報発信・普及活動などに、大切に使わせていただいています。

研究所の財源のほとんどが期限付きであるため、特に雇用については皆様からのご寄付が非常に重要な役割を果たしています。

収支報告については、研究所ホームページをご覧ください。

 

 

認定NPO法人ノーベル

 〜子どもを産んでも働き続けられる社会に!〜

7歳になる息子が事故で亡くなった事を機に夫がうつ病を発症し、自殺をしてしまう。残された妻は、地方の実家にも頼れず、1 人で2人の幼い子どもを育てることに。

今の日本は、子どもが病気の時に預かってくれる所がほとんどなく、子どもが熱を出すと保育園から呼び出しがかかり、仕事を中断せざるを得ない。欠勤が続くと仕事をクビになることも。
絶望の最中、ノーベルの病児保育サポートを知り、入会。「子どもの病気で急に休む事がなく仕事を継続する事ができ、子どもの教育費もなんとかなりそうです」とAさんは話してくれました。
大阪は全国一、ひとり親が多い街。
病児保育を通じて、大阪の子どもたちの未来に繋げるため、ご寄付を活用します。


 

公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金

 〜かぁさん、家にかえりたい〜

治療中の子どもたちは、半年〜1年、もしくはそれ以上の期間、約2坪という、とても狭くて窮屈な環境で病と闘わなければなりません。また、感染のリスクを回避するために、家族がバラバラ の生活を送ることを余儀なくされています。

治療中でも、家族が家族らしく、子どもが子どもらしく過ごせる環境が必要です。

頂いたご寄付は、自分の家のような環境で家族が共に過ごしながら、治療を受けられる「チャイルド・ケモ・ハウス」の活動のために使わせて頂きます。


新版発行に向けて

新版では、更に寄付先を増やしていき、誰もが自分が「ぜひ寄付したい!」と思える場を増やしていこうと思っております!

現在多くの団体とお話を進めております。

次号以降に掲載が決定している団体さんをご紹介します!

 

学校法人ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパン

世界中から集まる高校生に、真の多様性の中で学ぶ機会を創出する奨学金基金

 

活動内容

ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパン (UWC ISAK) は長野県軽井沢町に所在する、2014年開校の3年制の全寮制インターナショナルスクール(文部科学省認定の高等学校)です。本校は7割の生徒を海外から受け入れており、全ての生徒に平等に教育の機会を提供すべく、日本人を含む、全生徒数の約7割程度に経済状況に応じて返済不要の奨学金を毎年支給しております。

生徒たちは、異なるバックグラウンドを持つ仲間との全寮生活の中で、自分とは違う価値観を理解、尊重することを学び、難易度の高い学業にチャレンジすると同時に豊かな人間性を育んでいます。そして、自分や社会にとって大切なことを見極め、困難な状況においても行動を起こし、自分だけでなく、仲間がこれらを実践することをサポートできる、社会において新たな改革を起こせる人材としての素質を伸ばしています。

 

寄付の使い道

本校は受け入れる生徒の社会経済的、文化的又は宗教的なバックグラウンドにおける多様性を重視しています。通常では学校に通えないネパールのヒマラヤの奥地に住む地域の子どもたちを集めて全寮制教育をしているカトマンズの学校や、インドのカースト制度の最下層の孤児が通う全寮制の学校から来る意欲的な生徒もいます。奨学金基金にご協力頂くことで、こうした教育を決して受けられることのできない環境出身の生徒に、チャンスを与えて頂けませんでしょうか。お預かりするご寄付は直接奨学金受給生を支え、世界中から集まったチェンジメーカーの卵たちに世界レベルの教育を提供する助けとなります。皆さまからのご寄付は、大切に使わせて頂いております。

 

支援金の使いみち

構成の一部修正費用・印刷代:1000部 180,000円

郵送代:510円×200カ所=102,000円

支援金は上記活動費用の一部として活用させていただきます!

 

応援コメント

大阪府子ども家庭サポーター

社会福祉士・保育士

前茨木市市政顧問 辻 由起子

 関西を中心に子ども家庭支援をボランティアで20年以上しています。年間約1000件の子ども家庭相談を受けています。行政、政治、企業、現場を繋げて行うソーシャルアクションは2010年から始めました。ここ数年は年間約100件の自治体研修を担当させていただいています。

 

 現場の声を政策に反映する時にいつも感じている課題が大きく2点あります。

 

 ①制度が反映されるまでに時間がかかる。

  行政が事業計画を立てて、議会で審議をし、予算をつけてスタートさせるには1年単位の時間がかります。「今」必要な社会課題に対してアクションを取ることが出来ず、取り組む頃には課題が変化していて、既に時代遅れな事もあります。

 

②社会活動には安定した経済的基盤が不可欠。しかし、お金を集めるには膨大な労力がかかる。

  活動に不可欠な助成金や補助金を申請すると、膨大な資料や領収書の提出を求められる事があります。その結果、書類作成に追われてしまい本来やるべき活動にエネルギーを注ぐ事が出来なくなります。更に次年度からは、書類の手間を敬遠して自分たちで出来る範囲の活動に事業を縮小してしまうケースもあります。

 書類を書くのに長けた団体にお金が一極集中してしまうと、小さな団体はつぶれてしまいます。小さな団体は自らの持ち出しで現場を駆け回っているケースが多数です。お金のエネルギーを一極集中させるのではなく、思いや能力のある団体に分散させることにより、社会変革は進むと実感しています。

 

 社会で起きている問題は全て、「社会の一員」である自分に繋がっている問題です。社会には「愛」や「権力」や「お金」など、様々なパワーがありますが、全てのパワーはこの地球に「命」をいただいたほんのひとときの間、地球からお借りしているだけです。余ったパワーを社会の足りていない部分にまわせば、社会は良い方向へと変わっていきます。

 「権力」や「お金」は死んだら価値が無くなりますが、「愛」はなくなりません。余っているパワーを「愛」へと変換させて、この社会を優しさでいっぱいにしませんか?(*^_^*)

 

 

CH 代表 / チャンスメーカー

一般社団法人ミライ企業協議会 理事

大阪産業大学デザイン工学部 建築・環境デザイン学科  非常勤講師

佐々木 研

 「finale:」、とても素晴らしい活動だと思います!!自身が築き上げた財産を、自身が応援したい活動をしている団体に遺せることは、遺贈される方にとって、人生最後のハッピー!

 また、さまざまな社会課題に取り組む団体の貴重な財政資源となり、より豊かな社会になることは、社会にとってもハッピー!

 この素晴らしい活動が、もっともっと世の中に広まっていくといいですね。僕は、この活動を全力で応援させて頂きます(^^♪

 

佐々木 研(ささき きわむ)

CH 代表 / チャンスメーカー

一般社団法人ミライ企業協議会 理事

大阪産業大学デザイン工学部 建築・環境デザイン学科  非常勤講師

大学卒業後、アパレル業界にて店長やプレスを担当。ファッション・美容などの専門スクールにて営業、運営に携わり、校舎責任者などを歴任。 

その後、印刷会社のCSR室ディレクターとして、キャリア教育事業やまちづくりなどに携わり、2016年春に独立。現在は若者の働く価値観を変えるべく、中小企業と若者のマッチングや、大学でのキャリア教育支援などを展開するミライ企業プロジェクトを中心に活動。大学のキャリア教育プログラム開発や企業の営業、マネジメントサポートなどに従事。

 

 

お葬式の 株式会社 駕駒(かごこま) 

代表取締役 西川 洋介

 

 

株式会社macoto.creativeのフィナーレのお話を聞き、大変素晴らしいサービスだと思いました。

当社としても、なにか少しでもお手伝い出来ないかと思い、今回応援コメントを書かせていただきました。

近年増えている老人の孤独死などで本人の希望の葬儀や供養が行われないケースが増えています。

当社でも、生前に希望の葬儀などにつき、ご相談を受けることがあります。

フィナーレのサービスを利用することで、少しでも本人の希望に添った葬儀や供養が出来るようになると思っております。

社会貢献だけでなく、本人の意思も尊重できるフィナーレを当社は応援します!!

http://www.kagokoma.com/

 

 

認定NPO法人ノーベル

今の日本は、高齢者に比べて子育て世帯の公的支出が

11分の1程度となっていて、限られているのが現状です。

そういった中、国や行政を介さず個人の意思で善意と資金を

社会に循環させる媒体となるフィナーレの存在は、大変心強いです。

社会全体で子育てを支え、子どもの未来に繋げる事ができる

フィナーレを全力で応援します!

 

 

公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金

理事長 

小児科医・院長 楠木 重範

昔はみんな、子どもでした。そして、大人のお世話になっていました。でも、大人になるとそのことを忘れてしまう人が、あまりにも多すぎると思います。

子どもを大切にするという事は、自分の子孫を大切にするということだと思います。

自らの子どもの頃のことを、思い出してみてください。大人にどれほど心配をかけてきたでしょう?大人からの愛情に、どれほど救われてきたでしょう?

愛情の連鎖を生みだす可能性のある、このプロジェクトを応援します。

 

 

特定非営利活動法人 子どもデザイン教室

代表理事 和田 隆博

親と暮らせない子どもを支援するNPO法人子どもデザイン教室です。全国には47,000人の施設や里親宅で暮らす子どもがいます。皆さんのお力添えが、そんな子どもたちや様々な課題を解決し、未来を照らすランプになればと願います。どうぞよろしくお願いします。

 

最後に。

 

リターン品の多くは支援者の方に寄り添うことが出来るよう期限を設定していません。

それぞれ予定を調整しながら、11月頃を目途にお返ししたいと思っています。


先人たちが遺したものを、次の時代にどのように活かすか。

私たちと一緒に日本の未来を変えましょう!

SNSでの拡散にもぜひご協力ください ^_^☆☆

 

お問い合わせ先

【団体名】株式会社macoto.creative

【代表者】北村真一

【HP】http://finale-macoto.com/

【facebook】https://www.facebook.com/lawyerkitamura/about?lst=100003237912314%3A100002159779726%3A1523517367

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

もっと見る
  • 残すところあと1日! そしてあと5000円となりました!!   みなさんのご支援のもと、成立まであともう一歩までやってきました。   最後の一押し、ご協力よろしくお願い申し上げます。 もっと見る
  • \あと4日!/   みなさま、暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。 昨日から熱い激闘を繰り広げる甲子園も始まりましたね!! 記念すべき100回目の甲子園です! まさかのヘリコプターからボールを投下する始球式! 浜風の影響で観客席に落ちたりしないかと思ってみていましたが、ほぼ予定通りの場所に落ちた模様! ほぼ、ほぼほぼ、ですね!笑     さて、finale:のクラウドファンディングへの挑戦もいよいよあと4日を残すのみとなりました。 ここから一気に支援を集められるよう頑張ります!!(*^^*)   finale:の活動について日頃より応援くださっている辻さんよりいただいた応援コメントを改めてご紹介します!     -----------------------------------------   関西を中心に子ども家庭支援をボランティアで20年以上しています。年間約1000件の子ども家庭相談を受けています。行政、政治、企業、現場を繋げて行うソーシャルアクションは2010年から始めました。ここ数年は年間約100件の自治体研修を担当させていただいています。 現場の声を政策に反映する時にいつも感じている課題が大きく2点あります。   ①制度が反映されるまでに時間がかかる。   行政が事業計画を立てて、議会で審議をし、予算をつけてスタートさせるには1年単位の時間がかります。「今」必要な社会課題に対してアクションを取ることが出来ず、取り組む頃には課題が変化していて、既に時代遅れな事もあります。   ②社会活動には安定した経済的基盤が不可欠。しかし、お金を集めるには膨大な労力がかかる。   活動に不可欠な助成金や補助金を申請すると、膨大な資料や領収書の提出を求められる事があります。その結果、書類作成に追われてしまい本来やるべき活動にエネルギーを注ぐ事が出来なくなります。更に次年度からは、書類の手間を敬遠して自分たちで出来る範囲の活動に事業を縮小してしまうケースもあります。 書類を書くのに長けた団体にお金が一極集中してしまうと、小さな団体はつぶれてしまいます。小さな団体は自らの持ち出しで現場を駆け回っているケースが多数です。お金のエネルギーを一極集中させるのではなく、思いや能力のある団体に分散させることにより、社会変革は進むと実感しています。   社会で起きている問題は全て、「社会の一員」である自分に繋がっている問題です。社会には「愛」や「権力」や「お金」など、様々なパワーがありますが、全てのパワーはこの地球に「命」をいただいたほんのひとときの間、地球からお借りしているだけです。余ったパワーを社会の足りていない部分にまわせば、社会は良い方向へと変わっていきます。  「権力」や「お金」は死んだら価値が無くなりますが、「愛」はなくなりません。余っているパワーを「愛」へと変換させて、この社会を優しさでいっぱいにしませんか?(*^_^*)   大阪府子ども家庭サポーター 社会福祉士・保育士 前茨木市市政顧問 辻 由起子   ----------------------------------------- 皆様の愛のあるご支援&SNSでの拡散、よろしくお願い申し上げます。       もっと見る
  • あと7日!

    2018/08/03 18:45
    クラウドファンディング挑戦も、あと7日です!!       今日は2016年11月にBizに掲載された「finale:」の記事をご紹介します!   この記事は相続にフォーカスした内容になっており、finale:は遺贈寄付を広めるだけでなく、 他の問題も解決するツールであることを知っていただける内容となっております。   周知拡散のために、今回のクラウドファンディングをはじめ、広報活動に積極的に取り組んでおります。     みなさんも支援&周知拡散にお力をお貸しください! もっと見る

同じカテゴリーの人気プロジェクト

あなたにおすすめのプロジェクト