先日、ロート製薬株式会社様とフードロスを考えるワークショップを開催させていただきました。

「薬に頼らない製薬会社に。」と食に積極的に向き合うロートさん。実は実施は２回目でした。

タベモノガタリが展開している加工用果物流通事業、「ミニナルミ」で取り扱っている規格外果物をご提供。加工用として流通されなければ完全廃棄の果物です。

第1回目は桃、第2回目は梨をご提供させていただきました！

そして今回はフードロスに関するプレゼンテーションを30分程度お話しさせていただきました。

みなさんすごく真剣に聞いてくださって、質問をたくさんしてくださってインタラクティブな会になりました！

生産現場を見ているからこそお伝えできること、

物流に携わっていたからこそお伝えできること、

消費段階のロスにアンテナをはり続けてきたからこそお伝えできること、たくさんあります。

「薬は規格が決まっているからどうしようもないけれど、食べ物の場合はそもそもの規格自体を変えることはできるんじゃないですか？」

という参加者さんからの質問。

「その通りだと思います。でもそのためには結局我々消費者の意識が変わらないと、小売も流通も規格を設けるしかないんです。」

そんなお話をさせていただきました。

今回のクラウドファンディングのリターンにもフードロスワークショップをご用意しています。

もし疑問等ございましたら、いつでもお問い合わせください！