2016/04/10 11:11

昨日もご支援いただき、ありがとうございます。

本当に、本当に感謝申し上げます。

ありがとうございました。

 

今日は体験活動をした生徒の感想をご紹介したいと思います。

 

弊社が企画運営する体験活動では、学校よりお礼状が届きます。

 

体験活動をした中で、一番印象に残っているゲスト講師宛に作成されます。

 

「世の中に、こんな仕事があったとは知らなかった。すごく興味をもちました」

 

「もともと興味があったけど、益々この仕事をしてみたいと思った。」

 

「今学校で勉強していることが、こんなにも仕事の基本になっているとは思わなかった。

 これから、ちゃんと勉強や部活を頑張ろうと思う。」

 

など前向きな感想やお礼状を、沢山頂きます。

 

 ただ、中には弊社宛の感想やお礼状があります。

 

 その中の一部が今回アップした写真のような感想です。

 27年度実施した14校の感想の一部です。

 弊社の体験活動を提供するのは、主に中学1年生です。

 

 中学1年生 13歳です。

 

 13歳で、将来が不安だと思ってます。

 

 自分は覚えが悪くて人に迷惑をかけていると考えています。

 

 こんな感想文を読むたびに、胸が締め付けられるような思いになります。

 

 もっと、もっと自分の力を信じればいいのになぁ…

 

 多分、現在職業体験の講話や、見学活動などで支援をしている方々もこの点の問題意識は同じだと思います。

 

こんな風に考えている子どもたちは、人の話を聴いたり、見学しただけだったり、一度や二度の体験活度では、自分に自信を持つことができにくいです。

 

私はこんな子どもたちに、自分で考え行動することで、

 

「私にもできることがある」

 

「仕事って楽しいかも…」

 

こんな思いを持ってもらえることを願っています。

 

体験活動は、沢山の職業が必要です。

 

職業に必要な能力は、個人の特性に共通点があります。

子どもが職業体験をする重要性は、この仕事と自己の特徴の共通点を自分で自覚することなんです。

 

今の日本の子たちは、自分に自信がなく将来に不安を抱いています。

 

是非、私たちと一緒に、子どもの不安を取り除く活動にご参加いただきたいです。

 

そして継続的に支援ができる体制が作れるように、仲間になっていただきたいです。

何卒、引き続きご支援を、よろしくお願い申し上げます。

 

また、シェアなどの拡散も協力頂ければ幸いです。

よろしくお願い申し上げます。