2016/09/29 16:19

 沖縄の織りの技法(てぃばなおり)でアーガイル模様いいさぁねぇ!!

 

織りはじめる前に、おりきに糸を織りつけまでの、工程が本当にたくさんあるわけさぁ。

すべてが、決まるのが

デザイン力だと思うそして、デザイン計画!

 

その上で、1本1本の糸をていねいに操り、正確にセットしていく作業。

ひとつでも、どこかで手を抜くと、織り始めるとそれが、形となって現れるさぁ。

 

 

糊付けがあまいと、けばの原因となり、経巻きを正確に均等に、巻き取らなければ

糸の緩みとなり、1本の糸を通し違えば、いびつの模様としてあらわれる。

いつも、自分を律しながら糸にむかっているさぁ!

 

 

手花(てぃばな)は、織りながら別糸を、経糸の間にはさみ入れ、緯糸を何回か打ち込んではさみ入れた別糸を立ち上げ、又、経糸の間に挟み込んで、模様を作っていきます。

「刺繍みたいだね」とよく、言われます。単純な作業だけど、花糸の進む方向で、いろいろなリズムを生み出します。

 

 

すごく、単純な技法ですが、素朴感があって親しみやすい織り物だと思っているさぁ。

 

単純、シンプル、だけど光っているそんな作品作りを、めざしているさぁー。

そんな、作品が生み出せるように、どうぞご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。