沖縄の織りの技法(てぃばなおり)でアーガイル模様いいさぁねぇ!!
織りはじめる前に、おりきに糸を織りつけまでの、工程が本当にたくさんあるわけさぁ。
すべてが、決まるのが
デザイン力だと思うそして、デザイン計画!
その上で、1本1本の糸をていねいに操り、正確にセットしていく作業。
ひとつでも、どこかで手を抜くと、織り始めるとそれが、形となって現れるさぁ。
糊付けがあまいと、けばの原因となり、経巻きを正確に均等に、巻き取らなければ
糸の緩みとなり、1本の糸を通し違えば、いびつの模様としてあらわれる。
いつも、自分を律しながら糸にむかっているさぁ!
手花(てぃばな)は、織りながら別糸を、経糸の間にはさみ入れ、緯糸を何回か打ち込んではさみ入れた別糸を立ち上げ、又、経糸の間に挟み込んで、模様を作っていきます。
「刺繍みたいだね」とよく、言われます。単純な作業だけど、花糸の進む方向で、いろいろなリズムを生み出します。
すごく、単純な技法ですが、素朴感があって親しみやすい織り物だと思っているさぁ。
単純、シンプル、だけど光っているそんな作品作りを、めざしているさぁー。
そんな、作品が生み出せるように、どうぞご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。