土の中へダイブ!1000本のみかん山の生命力を取り戻そう!

こんにちは!高知県で、みかんの自然栽培に取り組む団体、しあわせみかん山です。 4年目の今年は、300本の苗の植樹に挑戦!5年計画で土の中から再生させていく、新技術の植樹法を専門家から学び、実践と学びを共有できる、学び場づくりに取り組みます。

現在の支援総額

644,000

128%

目標金額は500,000円

支援者数

87

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/10/11に募集を開始し、 87人の支援により 644,000円の資金を集め、 2016/11/04に募集を終了しました

土の中へダイブ!1000本のみかん山の生命力を取り戻そう!

現在の支援総額

644,000

128%達成

終了

目標金額500,000

支援者数87

このプロジェクトは、2016/10/11に募集を開始し、 87人の支援により 644,000円の資金を集め、 2016/11/04に募集を終了しました

こんにちは!高知県で、みかんの自然栽培に取り組む団体、しあわせみかん山です。 4年目の今年は、300本の苗の植樹に挑戦!5年計画で土の中から再生させていく、新技術の植樹法を専門家から学び、実践と学びを共有できる、学び場づくりに取り組みます。

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2017/10/01 14:16

毎晩確認していたカメムシの飛来数が、一晩で500匹になりました。
(誘蛾灯の下のバケツに入る数)

高知県果樹試験場に問い合わせをしたら、
2日以内に高知でもカメムシ注意報が出るようです。

カメムシは、
杉やヒノキの実の汁を吸って成長するのですが、
台風18号の影響などでその実が減ってしまうと、
エサを求めて果樹園に飛来するそうです。

「カメムシは、全体に一気には発生せず、
まず早生ミカンに集まり、その後中生や晩生に拡がりますが、その理由は実が熟れるですか?

また、樹勢が弱った木など特定の木に集まる傾向があると思うのですが?」

と、果樹試験場の方に聞いたら、

「そのとおりです!」
と、観察予測は当たっていました。

「4年前にカメムシ大発生した時に、最初に発生した木に、今年も発生が見られました。

このカメムシが集まりやすい木や、早生みかんを中心に、
カメムシが嫌がるニオイを散布したら、
忌避剤として効果はないでしょうか?」

と、聞いたら

「カメムシは、「集合フェロモン」をだして仲間を呼び寄せるため、
増え始めると一気にひろがります。
そのため、見つけたら早めに殺虫剤で防除するのが基本です。
「忌避剤」による防除は、聞いた事が無いですね〜。」

と、お答えいただきました。

前例は無いようですが、
家庭用のカメムシの忌避剤は市販されていて、
成分を調べたら「トウガラシや植物油」などとありました。

強いニオイが嫌なのかな?
と、仮説を立てて、
早生みかんを中心に、竹酢液を散布してみました。

ただ、野外なので、散布だけでは効果が長持ちしません。

「香りを持続させるには、どうしたら良いだろうか?」

と、話し合い、あるアイディアが出来ました!
トウガラシ・ニンニクを酢と焼酎に漬け、準備中です(^ ^)

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NPO法人しあわせみかん山
--自然栽培手つなぎ流通--

高知県の中南部、香南市野市町にある、
後継者が居なくなった樹齢50年・1000本のみかん山を引き受けた事をきっかけに、
自然栽培を実践しています。

私たちは、取り組みに共感し、応援してくださる全国400人のサポーターさんによって、活動を維持運営しています。

サポーター大募集中です!
ぜひ応援ヨロシクお願いします。

みかん山サポーターはこちら!
http://mikanyama.org/supporter/

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しあわせみかん山の経営理念


世界中のみんなで、
1000年つながる「農業と食」を育てる。

目標
「自然栽培×手つなぎ流通」の実践とその普及。

想い
「食べもの」=「いのちを育むもの」
という視点を持ち、

人と自然が共生する
「しあわせ(思合わせ)」な世界を、

「農業と食」を通じて、
みんなで学び、楽しく育てる。

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