支援者の皆様、こんにちは。 このたびは、本プロジェクトへの支援を表明してくださり、ありがとうございました。 残念ながら、プロジェクトは目標金額に到達せず、幻の作品となってしまいましたが、これに懲りず、この経験を今後に生かしていきたいと思います。 ひとまずは本作品は凍結させて、作家といての私の今後の活動は、別のプロジェクトへシフトすることになりますが、変わらぬご愛顧をいただけますよう、よろしくお願いいたします。 2017.05.01 桝田道也
これにて、完結。 仮にプロジェクトが成立しなくても、 「骨子としては、こんな物語になる予定だった」 と思っていただければ。 早く解放されたくて、5章を詰め詰めにしすぎてしまった感じ。 5章が 20 ページ、最終章が4ページ、ってのがちょうどよさそう。 もちろんこれらは初稿であり叩き台であって、ふつうはここから推敲していくわけです。 プロジェクトの成立を祈ってくださいませ>ALL
ストレッチゴール第3弾です。 堀尾氏、京極氏が廃嫡したあと、松江城の城主となったのは、 信州松本城に月見櫓を築いたことでも知られる松平直政でした。 本章では、その松平直政が入城した直後に起こった幽霊騒動を描きます。 松江城に関する(オカルト)逸話の中でも特に有名な話です。 次の 松平松江藩七代目藩主・松平不味公で 16 P使って、風呂敷をたたむ感じですかねー。
支援金が。40 万円を達成したとき。描かれる予定の追加8ページなり。 堀尾家が断絶したあとに。出雲へ入国せり京極忠高は。大規模な治水工事を行えり。 日本海に注いでいた斐伊川の流路。宍道湖に注ぐよう改修しようとした矢先のこと。 斐伊川は大洪水を起こし、勝手に東へ流路を変えけり。 忠高はこの新しい流路を一本にまとめ。堤防を築いて流路を安定させし。 治水工事ののち。堀尾氏が禁止した砂鉄採集を。許可せり。 忠高の入国当初より鉄山師らは許可を求めたという。 作者、その過程と影響をネームに切りけり。 ここは。松江藩の歴史の転機。ここで終わると。物語は尻切れトンボになるべし。 ゆえに。ここまで描くなら 60 万達成が望ましく。 60 万達成ができぬなら。30 万達成で終わってほしいとぞ思う。 いまだ最初の目標額も達成できざれば。 鬼の笑う話かな。 をかし。
ストレッチゴールで描かれる追加部分のネーム、切りけり。 いまだ最初の目標額も達成しておらねど。 追加ネームを切りし理由は。 この8ページこそ。松江城編でもっとも知的好奇心を満たす部分なればなり。 ギャグマンガとしても。核として鎮座せしギャグなればなり。 作者は。ここまで描きたいと考えておれば。 最低目標額を8P分の制作料にせず、16Pの制作料に設定いたした。 されど、この部分。最初の16Pに収まらず。誤算なりけり。いみじ。






